IMAGE GALLERY 1/30 1996年、スパイス・ガールズのメンバーとしてデビュー! 初シングル『Wannabe』が世界中で大ヒットし、一躍トップアイドルとなったヴィクトリア。セクシーな黒のワンピースで堂々とポーズ。ポップな衣装に身を包むメンバーと差をつけた。 2/30 続くアルバム『Spice』もトップセールスを記録。「ポッシュ(気取った)」の愛称で呼ばれたヴィクトリアは、美女揃いのグループでも随一のヴィジュアル担当に。誰よりも露出度の高い衣装でステージを盛り上げた。 3/30 1997年、マンチェスター・ユナイテッドの選手だったデヴィッドと出会い、交際がスタート。デートではボディラインを強調したタイトなミニワンピースで、デヴィッドを悩殺! 当時、まだ垢抜けていない二流選手のデヴィッドを見初めたセンスはお見事。 4/30 今をときめくパワーカップルとして注目を集めたふたり。ラブラブ度は止まるところを知らず、ついにオールレザーのペアルックまで披露! デヴィッドはみるみるうちにイケメンへと成長。ヴィクトリアのプロデュースの才能はこの頃に開花? 5/30 電撃妊娠を経て、1999年3月に長男ブルックリン(20)が誕生。そして同年7月、ついに結婚! ヴィクトリアとデヴィッドのウェディング写真が、ゴシップ誌の表紙を席巻。出産からわずか4カ月後とは思えぬくびれとスリムなボディで、世間をあっと驚かせた。 6/30 スパイス・ガールズの活躍とデヴィッドとの結婚で勢いづいたヴィクトリアは、抜群のプロポーションを武器にモデルデビュー。憧れのランウェイに登場した表情は、喜びを隠せない様子。 7/30 2001年、人気の下降とともにスパイス・ガールズが解散。その後、R&B路線でソロ活動をスタートさせたヴィクトリアだが、アルバムの売り上げは鳴かず飛ばず。口ピアス&セクシーな衣装も虚しく、失敗に終わってしまう。 8/30 キャリアは行き詰まるも、私生活は絶好調。2002年には次男ロメオ(16)が誕生し、さらに翌年にはデヴィッドのレアル・マドリードへの移籍も決定。二児の母となり、ヴィクトリアの私服はすっかりカジュアルダウン。 9/30 デヴィッドの爆発的な人気と相まって、Aリストセレブへとのし上がったヴィクトリア。私服はカジュアルになっても、ドレスアップは手を抜かないのがヴィクトリアの流儀。2003年の「MTVムービー・アワード」では、ひと際目を引く純白のドレスで会場を沸かせた。 10/30 注目度がV字回復するにつれ、またも際どいドレスを愛用するようになったヴィクトリア。2004年、かねてからささやかれていた豊胸疑惑が最高潮に! デビュー当時とは程遠いお椀型のカップは、格好のゴシップネタとなる。 11/30 のちに、豊胸手術への後悔を明かし、この頃を境に徐々にボリュームダウン。しかし派手なファッションは変わらず、夫の試合会場では美脚を大胆披露! 当時愛用していたティアドロップのサングラスは、ヴィクトリアのアイコニックなアイテムのひとつ。 12/30 人気が回復した絶好のタイミングを、すかさずビジネスチャンスにつなげたヴィクトリア。デニムライン「VB Rocks」をプロデュースし、大ヒットを記録! ファッションへの進出をつかむ。 13/30 2005年に三男クルス(14)が誕生し、ベッカムファミリーはますます大所帯に。ブラジャーの露出&極ミニ丈のスカート姿で育児をする様子は、ゴシップ誌の格好のネタに。しばしば世間から非難の的になるも、ヴィクトリアからすれば狙い通り? 14/30 3度の出産を経ても、ボディラインは崩れ知らず。ゴージャスなドレスをパーフェクトに着こなし、レッドカーペットに欠かせない存在に。2006年には「メットガラ」に出席するなど、セレブ屈指のファッショニスタへとステップアップ。 15/30 ファッション界で顔を広げ、フロントロウの常連となったヴィクトリア。この頃から徐々に、露出を抑えたモードなスタイルを選ぶように。アイコニックな巨大サングラスをかけて鎮座する姿が定番となる。 16/30 2007年、デヴィッドがロサンゼルス・ギャラクシーと契約すると、ベッカム一家は移住を発表。スタイリッシュに進化したヴィクトリアのアメリカ進出が大きな話題に。 17/30 LAにベースを移したヴィクトリアは、ブロンドのピクシーカットにイメチェンし、まさかのド派手還り。ファッショニスタから一転、その年のワーストドレッサーに。さすがのヴィクトリアも、選択ミスを後悔? 18/30 ところが、ヴィクトリアのリアリティ番組が制作されるなど、その人気はますます上昇。ワーストドレッサーという不名誉をもキャリアアップに繋げる技は、あっぱれ! 19/30 デビューから11年が経った2007年、スパイス・ガールズが再結成! メンバーとの不仲がささやかれながらも、一番乗り気だったと報じられたヴィクトリア。他メンバーがグッと落ち着いた姿を披露するなか、デビュー当時と変わらぬセクシーな衣装をばっちり着こなした。 20/30 2008年「メットガラ」に参加したヴィクトリアは、アルマーニのドレスをチョイス。見ているこちらが冷や冷やしてしまうようなハイスリットで、会場の視線を独占。バズカットをトレンドさせたデヴィッドとともに、最も影響力のあるセレブカップルに! 21/30 2008年、満を辞して自身の名を冠したブランドを立ち上げたヴィクトリア。記者会見では、洗練されたモノトーンのパンツルックを披露。エレガントかつシンプルなラインは、セレブ仲間からも大好評。アメリカでの成功も追い風となり、好調なスタートを切る。 22/30 ファミリーとの外出でも一切気を抜かないという信念は、ファッションデザイナーになって、より一層際立つように。バスケットボールの観戦であろうとハイヒールを絶やさず、ポーカーフェイスで決めるのがヴィクトリア流。 23/30 2011年、念願の女児ハーパー(7)が誕生。出産後、こなれたファッションで愛娘と一緒に出かけるヴィクトリアをキャッチ。バーガンディのロング丈ドレスでエレガントにまとめた姿は、ミニスカートで育児していた頃からは想像できない? 24/30 2011年、「ブリテッシュ・ファッション・アワード」で「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたヴィクトリア。この頃には、ヌードカラーでトーンを揃えたシックな装いもお手の物。名実ともに、世界を代表するファッションデザイナーとなる。 25/30 そんなヴィクトリアの成功もあり、米『フォーブス』誌の「世界で最もリッチなセレブカップル」に選出。世帯収入が33億円越えという破格の金額で、ビヨンセ&ジェイ・Z夫妻らに次ぐ4位にランクインした。 26/30 2012年に行われたロンドンオリンピックで、スパイス・ガールズの一員としてパフォーマンスしたヴィクトリア。現役時と変わらぬ露出度ながら、衣装はぐんとセンスアップ。 27/30 4人の子どもをもうけ、世界一有名なセレブファミリーとなったベッカム一家。デヴィッドはもちろん、子どもたちの身だしなみにも、手を抜かないヴィクトリア。それぞれの個性をいかした、おしゃれな着こなしも注目の的に。 28/30 2018年に行われた英ヘンリー王子(34)とメーガン妃(37)のロイヤルウエディングに出席。ネイビーのケープワンピースにオレンジのパンプスを効かせたスタイルは、賞賛の的に。ちなみにメーガン妃は、ヴィクトリアのブランドを愛用するセレブのひとり。 29/30 ブランド設立10周年を迎え、ファッションデザイナーとして不動の地位を築いたヴィクトリア。時代とともにエフォートレスなスタイルへと進化を遂げ、世界中のファンからラブコールが絶えない人気ブランドに。 30/30 今年で結婚20周年を迎えるデヴィッドとは、インスタグラム上で愛のメッセージを送り合うなど、まさに理想の夫婦。年を重ねていくごとに洗練されていくふたりのスタイルや、とどまることを知らないヴィクトリアの進化に、今後も期待が高まる! 元の記事に戻る元の記事に戻る