2020.01.17

プリンセスになっていたかも!? 王族&貴族と恋したセレブのラブストーリー

王族や貴族が一般人と交際・結婚することも珍しくなくなってきた昨今。ハリウッドから王室へと舞台を変えたシンデレラガールとしては、映画女優として人気絶頂だった1956年にモナコ大公レーニエ3世(享年81)と結婚し、モナコ公妃となったグレース・ケリー元公妃(享年52)や、アメリカの女優出身でイギリス王室に入ったメーガン妃(38)が有名。

しかしゴールインせずとも、王室メンバーと交際していた&噂になったセレブは数知れず。なかには結婚するも、数年で離婚してしまった型破りなカップルも!

世間を賑わせた15組のカップルの馴れ初めから、どんなデートをしていたかなどなど、セレブ&王室カップルの華麗なる恋愛模様をプレイバック。独身時代は名だたる女優やモデルと浮名を流したモナコのアルベール2世(61)やイギリスのヘンリー王子(35)など、プリンス界のプレイボーイにも注目。

photos:Getty Images, Aflo, Courtesy of Instagram  text:Saki Wakamiya

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去年、ふた回り近くも年下のワン・ダイレクションのリアム・ペイン(26)との交際の噂が浮上したモデルのナオミ・キャンベル(49)。過去の熱愛報道は数知れず、2002年頃にはモナコ公アルベール2世と交際。イベントなどで親しげに寄り添う様子を激写されていた。
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今は良き父親として知られるアルベール2世だが、若い頃はかなりのプレイボーイ。ナオミとは円満破局だったらしく、アルベール2世と元水泳選手のシャルレーヌ妃(41)との結婚式にはナオミも出席。2007年には彼女・彼氏・元カノのスリーショットも実現!
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デザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグ(73)はドイツ王室の末裔であるエゴン・フォン・ファステンバーグ(享年57)と大学で知り合い、周囲の反対を押し切って、大恋愛の末に1969年に結婚! 夫婦でニューヨークに移住し、2人の子どもを授かった。
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結婚後、ダイアンは自身のブランドのラップドレスが大ヒットし、デザイナーとして成功。ダイアンとエゴンのハイセンスなライフスタイルが注目され、誰もが羨むベストカップルと称賛されるも、1973年に離婚。ダイアンは離婚&再婚後も、ビジネス上では貴族名を使い続けている。
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アルベール2世が90年代に交際を噂されたのが、モデルとして人気絶頂だったクラウディア・シファー(49)。アルベール2世はクラウディアとの交際をインタビューで否定していたが、当時は同棲していたという噂もあったとか。
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ハリウッド女優だったグレース・ケリー元公妃(享年52)を母に、モナコ大公レーニエ3世(享年81)を父にもつアルベール2世。元カノはクラウディア含め、美しき母にも引けをとらぬ美女揃い。写真は1995年の国際音楽賞「ワールド・ミュージック・アワード」での一幕。
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いとこにあたるユージェニー王女(29)から紹介を受けて、ヘンリー王子が交際していたと言われている、イギリス出身のモデル&女優のクレシダ・ボナス(30)。2012~2014年の間に、仲良くスポーツ観戦する姿が度々パパラッチされていた。
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ヘンリー王子との交流は途絶えていないようで、メーガン妃の結婚式にも出席したクレシダ。すっかり「ヘンリー王子の元カノ」という肩書が定着してしまっていたが、去年の夏に婚約したことが明らかに! お相手は、ヘンリー王子との交際前からの知り合いだとか。
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歌手のエリー・ゴールディング(33)は、2016年頃にヘンリー王子と噂に。以前から友人関係だったが、パーティーで寄り添う様子を目撃され、交際に発展したと報道された。当時ヘンリー王子はイギリス王室最後の独身王子だったため、セレブたちが争奪戦を繰り広げていたとか!?
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エリーもエド・シーラン(28)やナイル・ホーラン(26)などとの交際を経て、去年9月にアートディーラーのキャスパー・・ジョプリング(27)と結婚。式にはふたりのキューピッドと言われるユージェニー王女(29)と、姉のベアトリス王女(31)も駆けつけた。
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2009年には、またもヘンリー王子の交際相手として浮上したのが、テレビ司会者のキャロライン・フラック(40)。破局後にキャロラインが出版した自叙伝によると、「メディアにヘンリー王子との交際を暴露され、私たちは別れなければならなかった」と綴っていた。
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独身時代のヘンリー王子は「王室イチのプレイボーイ」と言われたほど。一方のキャロラインも、ヘンリー王子との破局後、当時17歳だったワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(25)と交際するなど、華麗なる恋愛遍歴の持ち主!
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グレース・ケリー元公妃の次女でもあるモナコ公国のステファニー王女(54)といえば、姉のカロリーヌ王女(62)とともに自由奔放な恋愛遍歴を持つことで有名。80年代の青春映画でブレイクした俳優のロブ・ロウ(55)とは、ティーンのときに短期間交際していたそう。
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ステファニー王女と交際していたロブは後に出版した自叙伝で、当時の思い出を吐露。出会った翌日からステファニー王女のパリのアパートで同棲をスタートさせ、2人でクラブ通いを楽しんでいたなど、ロイヤルらしからぬ自由な恋愛ぶりだったよう。
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フランスの名優ジャン=ポール・ベルモンド(86)の息子で元F-1レーサーのポール・ベルモンド(56)は、1981年にステファニー王女の恋人として報じられたことがきっかけで有名に。その後ドラマや映画に主演するなど、俳優としても活躍するようになった。
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モナコ公国に嫁いだ元祖シンデレラガール、グレース・ケリー元公妃の子どもたちは揃いも揃って恋愛ゴシップ率高め。長女のカロリーヌ王女、長男で現モナコ大公のアルベール2世、次女のステファニー王女ともに、モデルや俳優など、ビッグネームと浮名を流している。
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女優・起業家として活躍するグウィネス・パルトロウ(47)は、2002年にスペイン王室のフェリペ王子(51)との交際が報じられた。当時、フェリペ王子の両親にも気に入られているという報道が流れ、「スペインのプリンセスになるのでは?」と大きな話題に!
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ハリウッド随一のモテ女・グウィネスはモナコ公国アルベール2世とも噂になり、2人のロイヤルメンバーと交際! ほかにもブラッド・ピット(56)や元夫コールドプレイのクリス・マーティン(42)との華やかな恋愛歴が。現在はテレビプロデューサーと2度目の結婚生活を送っている。
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そのほかにも、王族や貴族とゴールインを果たしたセレブも多数。女優ジェイミー・リー・カーティス(61)は、俳優で脚本家のクリストファー・ゲスト(71)と1984年に結婚。クリストファーはイギリス貴族だが、ジェイミーは貴族の肩書を使わないことを選んだ。
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映画『ゼロ・ダーク・サーティ』で知られる女優のジェシカ・チャステイン(42)は、イタリアの伯爵の称号を持つジャンルカ・パッシ・デ・プレポスロ(38)と2017年に結婚。「彼は紳士なの。それは私にとって大切なことよ」と、貴族ならではの品格にメロメロなよう?
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2018年に映画『Don't Worry Darling(原題)』で監督デビューを果たした女優オリヴィア・ワイルド(35)。現在のパートナーであるジェイソン・サダイキス(44)の前に、イタリア王家の血を引くタオ・ラスポリ(44)と結婚していた。結婚当時、オリヴィアは若干19歳!
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映画『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズの俳優キャスパー・ヴァン・ディーン(51)は女優のキャサリン・オクセンバーグ(58)と1999年に結婚。キャサリンの母は旧ユーゴスラビアの王女であり、イギリスのチャールズ皇太子(71)の又従姉にあたる。しかし2015年に離婚。
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ラテン系アメリカ人女優のローラ・ハリング(55)は、ドイツ貴族で政治家のカール・エドワード・フォン・ビスマルク伯爵(58)と結婚。1987年からわずか2年の1989年に離婚するが、その後再婚などはしていない様子。
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