2020.09.28

アジアが誇るセクジィ28名! 圧倒的な色気とオーラで世界を魅了する大スターの今

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言わずと知れた香港の大御所俳優、トニー・レオン(58)。80年代に映画界に進出すると、『悲情城市』(1989年)や『花様年華』(2000年)などで注目を浴び、いつしか知名度は世界規模に。1年近く休業していたが、タキシードが似合うセクジィとなって、昨年カムバック!
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日本人の父と台湾出身の母をもつ国際派スター、金城 武(46)。巨匠ウォン・カーウァイ監督(62)作品に数多く出演する一方で、アジア人として初めてプラダやアルマーニの広告塔に起用されるなど、華々しいキャリアをもつ。昔から1ミリも変わらない男前なルックスで、今も世界を魅了!
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「香港四天王」のひとりとして、今なお絶大な人気を誇るアーロン・クォック(54)。ダンサー出身ということもあり、映画でのアクション、コンサートや舞台でのパフォーマンスは、どれもスマートでキレキレ! ダンディな身のこなしから「スーツが似合う俳優」としても一目置かれる存在。
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『少林サッカー』(2001年)で一世を風靡した香港のチャウ・シンチー(58)。監督としての活躍も目覚ましく、『カンフーハッスル』(2004年)や『西遊記』(2013年)、『人魚姫』(2016年)などを立て続けにヒットさせている。グレーヘアになって、大人の魅力が増したとのうわさ。
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28歳のときに『コーヒープリンス1号店』(2007年)でブレイクした韓国のコン・ユ(41)。遅咲きながら、映画『新感染』(2016年)やドラマ『トッケビ』(2016年)でヒットを飛ばし、すっかりベテラン俳優に。スクリーン映えするスタイルのよさはもちろん、飾らない素顔で好感度もトップレベル! 10月9日に公開される、ベストセラー原作の映画『82年生まれ、キム・ジヨン』にも出演。
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両親ともに芸能人、生粋のハンサムフェイスをもつ香港のニコラス・ツェー(40)。歌手・俳優のほか、映画の制作会社や飲食店を立ち上げるなど、ビジネスにも積極的。さらに近年は「料理男子」として有名で、中国で冠番組をもつほど。キラキラした料理姿に、隣の女性も釘づけ⁉︎
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太極拳、テコンドー、合気道をマスターした、ベトナムの肉体派俳優ジョニー・グエン(46)。国内映画だけでなく、『スパイダーマン』シリーズでトビー・マグワイア(45)のスタントを担当するなど、実はハリウッドからも重宝されている。野獣のような眼差しがセクシー!
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第一次韓流ブームを牽引し、今年デビュー30周年を迎えたイ・ビョンホン(50)。2009年に『G.I.ジョー』でハリウッド進出を果たすと、その後、米アカデミー賞のプレゼンターにも抜擢! 国際派俳優としての地位を確立した今、凛々しいルックスと確かな演技力で、ファンを増やし続けている。
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2001年、台湾版『花より男子』で道明寺役を演じ、アジア全土を熱狂させたジェリー・イェン(43)。レッドカーペットで見せる爽やかな笑顔は、「台湾の木村拓哉」ともてはやされていた当時のまま! 今年もロマコメドラマで主演を務めるなど、いまだ根強いファンに愛され続けている。
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同年代のトニー・レオンとともに、香港映画の第一線で活躍してきたアンディ・ラウ(58)。ヒーロー、悪役、3枚目など、どんなキャラクターもモノにするカメレオン俳優ぶりで、これまで出演した作品数はなんと100本以上! 年を重ねるごとに味が出て、かっこよさにも拍車がかかる⁉︎
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「ボリウッドの顔」とも言えるインド人俳優、アーミル・カーン(55)。徹底した役づくりは「ミスターパーフェクト」と評され、出演作は軒並みヒット。社会貢献にも尽力し、米『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、誰もが認めるカリスマ性を放つ。
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台湾の名優チャン・クォチュー(71)の次男で、『ブエノスアイレス』(1997年)や『レッドクリフ』シリーズで知られるチャン・チェン(43)。カンヌ国際映画祭の常連だったことから、2018年には台湾出身で3人目となる審査員に抜擢! レッドカーペットに華麗に登場し、話題をさらった。
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アクション映画に引っ張りだこの中国人俳優、ホアン・シャオミン(42)。女優&モデルのアンジェラベイビー(31)の夫としても有名で、2015年には36億円の豪華挙式をしたことで大きなニュースに! そんなふたりのツーショットは、「美しすぎるカップル」とアジアを席巻している。
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透き通るような瞳が印象的なボリウッドの美男スター、リティク・ローシャン(46)。昨年公開された『WAR ウォー‼︎』を始め、『その一言が聞きたくて』(2000年)、『Dhoom 2』(2006年)など、注目作は数知れず。180センチの長身を生かしたダイナミックでセクシーなダンスシーンは、見応えたっぷり!
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ケンのニックネームでおなじみの、タイの国民的俳優ティラデート・ウォンプアパン(42)。若手の勢いが増しているタイの芸能界で、安定した人気をキープし続けている。とびきりのイケメンにもかかわらずゴシップとは無縁で、現在はふたりの子どもを溺愛。良きパパぶりで好感度もうなぎのぼり!
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中国最大の映画祭である金鶏百花映画祭を始め、数々の授賞式で賞を総ナメにしてきたダン・チャオ(41)。国内の歴代興行収入を塗り替えるほどの売れっ子俳優でありながら、レギュラー出演するバラエティ番組ではいつも全力投球。その姿は、まさに真のエンターテイナー!
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無名ながら主役に抜擢された『戦場のレクイエム』(2007年)で、一躍トップ俳優となった中国のチャン・ハンユー(55)。もとは声優で、『ディズニー・チャンネル』のドナルドダックやハリウッド作品の吹き替えなどを担当していたそう。スクリーン上での男気あふれる演技は、一見の価値あり!
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「韓流四天王」のひとりで、日本でも一大ブームを巻き起こしたチャン・ドンゴン(48)。アイドルイメージから脱却し、現在は貫禄たっぷりのアラフィフ俳優に。2018年には『SUITS』、2019年には『アスダル年代記』に出演し、ベテラン枠として新たな境地を切り開いている。
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ワイルドなヒゲが似合うインドネシアの俳優、アンジャスマラ(44)。『Si Cecep』(2004年)でのコメディ演技が高く評価され、テレビドラマに欠かせない人気者となる。ここ数年は、ヨガのインストラクターとしても活動中。レッスンにはファンが殺到しているとか!
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デビュー当時からキープし続けている長髪がトレードマークの、イーキン・チェン(52)。香港のアイドルユニットから俳優に転身すると、『欲望の街 古惑仔』(1995年)や『風雲 ストームライダーズ』(1998年)で、世の女性をメロメロに。立っているだけでもスターオーラ全開⁉︎
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アーミル・カーン、シャー・ルク・カーン(54)と並んで「3大カーン」と呼ばれる、ボリウッドの大物サルマン・カーン(54)。米『フォーブス』誌の「世界で最も稼いだ俳優」トップ10にランクインするなど、その名声はハリウッドを凌ぐほど! 筋骨隆々な肉体と優しげなたれ目のギャップで、見る人すべてをノックアウト。
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タイの俳優、ティックことジェッダポーン・フォンディー(43)。歴史的ヒットとなったギャング映画『Dang Bireley’s and Young Gangsters』(1997年)に出演したことで、国民的スターに! エコツーリズムの番組を持ったり、ユニセフの慈善活動をサポートしたりと、まさに才色兼備。
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2000年代初頭、若手俳優として勢い凄まじかった香港のエディソン・チャン(39)。その後ファッション業界に進出すると、ストリートブランド「CLOT」のプロデュースやセレクトショップ「JUICE」の運営で大成功! 自身もアイコンとなり、エネルギッシュな活躍を見せている。
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長年イケメン俳優のトップに君臨してきた、フィリピンのピオロ・パスカル(43)。1994年のデビュー以来、映画やドラマに多数出演し、国内のエンターテインメントを支えてきた実力派でもある。甘いマスク、マッチョな体、文句なしの演技と、まさに非の打ち所なし⁉︎
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フィリピンの俳優、ジョン・エストラーダ(47)。ロマンスからコメディまでこなすオールマイティな役者として知られている。ステイホーム中は、インスタグラムでファミリーフォトや趣味のゴルフ写真などをアップ。自慢のボディを披露したサービスショットは、赤面必至!
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俳優、監督、プロデューサーなど、あらゆる肩書きをもつマレーシアのブロント・パラレ(42)。サッカー映画『Ola Bola』(2016年)をヒットに導いたほか、シンガポールを拠点にするHBOアジアと仕事をするなど、活動の幅を広げている。スーツ姿に惚れるファンが続出⁉︎
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韓国の元祖トレンディ俳優、チャ・インピョ(52)。「チャ・インピョ・シンドローム」を巻き起こした『愛をあなたの胸に』(1994年)を始め、『星に願いを』(1997年)、『白い巨塔』(2007年)など、出演作はどれも名作揃い。年を重ねても、正統派なハンサムオーラは健在!
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シンガポール出身の俳優で、現在はマレーシアを拠点に活動するアーロン・アジズ(44)。『Evolusi KL Drift』や『KL Gangster』シリーズのように、がっちりした体格を生かしたハードなアクションが得意。近年は香港やインドの映画にも出演するなど、ますますワールドワイドに!

Photo:Getty Images, Aflo, Courtesy of Instagram  Text:Kyoko Kawaguchi

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