妹のマヤ・ハリス(53)もスタンフォード大学で法律を学び、29歳の時にはカリフォルニアにあるロースクール「Lincoln Law School」の校長に任命されたという異例の経歴の持ち主。そんなマヤの娘、ミーナ・ハリス(36)は、「望むことは何でもできるということを教えてくれた」と伯母であるカマラ氏をロールモデルとして大尊敬。ミーナはハリス氏同様、法曹界に身を置きながら、人権活動を行ったり、2020年6月にはカマラとマヤの生い立ちを絵本にした『Kamala and Maya's Big Idea』を出版したり、8月はアパレルブランドを立ち上げるなど、マルチに活躍。
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2019年1月には、子ども向けのイラスト入り書籍『Superheroes Are Everywhere』と、自身のこれまでの人生を語った回顧録『The Truths We Hold: An American Journey』を発売。2020年11月に副大統領就任が決定すると、この2冊を含め、彼女に関連する書籍が4冊も米国アマゾンのベストセラーランキング入り。出版界にもセンセーションを巻き起こした。