別人のように垢抜け! 人気セレブの劇的ビフォー&アフター

1/24
カーダシアン&ジェンナー一家の中でも、一番の激変ぶりを遂げたのが末っ子のカイリー・ジェンナー。家族で出演するリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のシーズン1の時期は、あどけなさの残る表情とファッション。当時からコンプレックスだったという唇を大きく見せるメイクにハマったことを機に、メイクテクがめきめきと上達! 立ち上げた自身のブランドも大成功を果たし、若い女子がこぞって真似をするほどのビューティトレンドの伝道師に!
2/24
2008年のブロードウェイミュージカル『13』で、女優として業界デビューを果たしたアリアナ・グランデ(27)。キュートな笑顔は変わらずも、地毛であるカーリーヘアとちょいボサの眉毛でどこか野暮ったい印象。2013年に歌手としてデビューした後は、ウィッグのポニーテールという自己スタイルを確立。トレンドを取り入れたファッションとメイクで、誰もが憧れるスーパースターに!
3/24
1998年に映画デビューし、2005年公開の映画『旅するジーンズと16歳の夏』で日の目を見たブレイク・ライヴリー(33)。レッドカーペットでは、当時流行のブルーメイクや細眉、カジュアルファッションで笑顔を決めた姿はピュアで素朴。その後ドラマ『ゴシップガール』に出演し、洗練されたティーン役のファッションやメイクに刺激を受けたよう。自身のスタイリングにも磨きをかけ、今では不動のファッションアイコンに!
4/24
ご存じ、『ハリー・ポッター』シリーズの第1作目では、その美少女っぷりで世界を騒がせたエマ・ワトソン(30)。とびきりの笑顔とナチュラルなカールヘアは、まさに無垢そのもの! 同シリーズが続くにつれて、女優として順調に美しさ、そして知性を磨き、今ではハリウッドでもトップレベルの品格を放つ知的美女に。
5/24
左の写真は、TV番組のアシスタントを務めていた駆け出しの頃のメーガン妃(39)。2011年にレギュラー出演が決まったドラマ『SUITS/スーツ』の大ヒットを受けて、一躍人気スターとなると、瞬く間にセンスも上昇! 公爵夫人というシンデレラストーリーを実現させたあとも、日に日に美しく変身し、世間をあっと驚かせた。
6/24
2002年の映画『パニック・ルーム』でジョディ・フォスター(58)の娘役を演じ、子役として注目を浴びたクリステン・スチュワート(30)。左の写真は2003年、13歳のとき。大人びた雰囲気はあるものの、正直、スターとしてのオーラは感じられない!? そんな彼女の転機となったのが、2008年に一作目が公開された映画『トワイライト』シリーズ。クールでエッジィな雰囲気がハマると、個性も魅力もアップ。唯一無二の存在感がどんどん増す、演技派女優として成熟中。
7/24
姉のコートニーやキムよりも長身で、ぽっちゃり気味だったことから、2人と父親が違うのでは?とまで噂されていたクロエ・カーダシアン(36)。たびたび浮気された元夫ラマー・オドムを見返すために、必死でダイエットを実施。別人のように変化したボディは、ハリウッドいちの「リベンジ・ボディ」と称されることも! 今では、他の姉妹にも引けを取らない存在に。
8/24
ドラマのゲスト出演をしていた頃は、ブルネットのロングヘアでちょっともっさりした印象だったエマ・ストーン(32)。しかし2007年、彼女の魅力が引き立つジンジャーヘアカラーにしたことで、映画デビューを果たすなどキャリアが軒並みアップ。ヘアカラーチェンジしたことで人生が激変! 髪色に合わせて透き通るような白肌をいかし、まるで別人のような輝きを手に入れた。
9/24
パッとしない女子学生が、プリンセスとなり美しく変身するという『プリティ・プリンセス』や、ファッションに無知な女性が出版業界に入っておしゃれになってゆく『プラダを着た悪魔』といった主演映画のストーリーを、まさに地で行くアン・ハサウェイ(38)。デビュー当時は垢抜けず、メイクもやりすぎ感が否めない印象だったけど、ハリウッドの世界で磨かれることにより、飾りのいらない女優オーラをゲット。
10/24
女優として駆け出しの頃は、カーリーヘアでメイクもケバさ全開だったジェニファー・ロペス(51)。とはいえ、当時マネージャーに「痩せろ」と言われ続けるも、断固拒否した強い意志は今も変わらず。歌手としてブレイクし、女優としても邁進する中、ワークアウトや美容ケアをせっせと続け、今では「奇跡の51歳」と言われるまでに! この2枚の写真の年月の差は、なんと24年。垢抜けただけでなく、時の流れまで止めてしまったよう!?
11/24
デビューを果たした2006年。地毛であるカーリーヘアにガーリーなワンピースを着た姿は、ごく平凡なアメリカのティーンガールだったテイラー・スウィフト。しかし人気が高まるにつれ、ストレートヘアにしたり、赤リップにしたりと、美しさもパワーアップ。レッドカーペットのスタイリングも劇的に進化を遂げて、世界中のティーンが憧れるアイコンに成長。
12/24
出身地オーストラリアで、TVドラマに出演し女優デビューを果たしたマーゴット・ロビー(30)。当時は、流行していたスモーキーアイのメイクに鼻ピアスと、なかなかの攻めのスタイル。その後は活躍の場をハリウッドに移し、女優としての才能も美しさも開花! とくにに映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のような見せ場も大胆にこなし、洗練ムードを身につけることで、主役をこなすトップ女優に。
13/24
10代半ばからモデル活動をはじめ、最初の頃はコーディー・シンプソン(23)ら若手歌手のMVに出演していたヘイリー・ビーバー(24)。美しいが、メイクにもヘアにも主張がなく、いまいちパッとしない雰囲気。しかし大手ブランドのキャンペーンモデルを徐々にこなしていくうちに、ヘルシー&セクシーを誇るおしゃれニスタへと成長。ついにはトップアーティストのジャスティン・ビーバー(26)のハートもゲット!
14/24
ブレイク前は、ナチュラルメイクで眉も細く整え、印象が薄かったカーラ・デルヴィーニュ(28)。しかし、眉を強調したメイクと個性的なキャラで、抜群の存在感を発揮。2011年に世界で大ブレイク! 今でも印象的な眉は健在な上、持ち前のロックでパワフルな雰囲気は年々パワーアップ。歯に衣着せぬ発言力とともに、時代を代表するセレブのひとりに。
15/24
11歳からモデル活動を始め、2004年に出演した映画『ミーン・ガールズ』で、女優としての知名度が上がったアマンダ・サイフリッド(35)。当時はキャリア同様、美しさも原石状態といったところ。月日を重ねるごとに、麗しさ、大人っぽさが増し、ビューティブランドの広告も務めるなど美のミューズとしても活躍!
16/24
子供の頃にモデル活動をしていたものの、学生時代はカリフォルニアで学業に専念していたジジ・ハディッド(25)。しかも高校ではバレーボール部に所属していたため、モデル活動を再開した18歳の頃は頬が赤くて初々しい、等身大の女の子といった感じ。ニューヨークに拠点の場を移し、めきめきと磨きをかけたジジ。ナチュラルメイクでも人目を引く、THE・モードな女性へと成長!
17/24
姉のジジよりも変貌指数が高い、ベラ・ハディッド(24)。モデルデビューを果たした14歳の頃は、今よりぽっちゃりしていて笑顔もぎこちなく、あまり目立たない印象。しかしダイエットに励み、モデルの経験を積むことで、どんどんと色気ある大人の女性へと変身。あまりの変わりぶりに整形疑惑も浮上するが、本人は真っ向から否定。コントゥアリングを強調したメイクとダイエットで、これだけ変われるということを証明した!
18/24
モデルデビュー後、役者になるため演技を学んでいた頃のアンジェリーナ・ジョリー(45)。持ち前の妖艶さに合わないヘアメイクやファッションが、何とも勿体無い! その後はミステリアス&クールへの方向転換が功を奏し、女優として大成功。今では自身の魅力を大いにアピールしたスタイルで、唯一無二の存在感を発揮している。
19/24
当時大人気だったパリス・ヒルトン(39)の友達として、パーティなどに参加していた2006年のキム・カーダシアン(40)。お嬢様でコンサバなイメージを守っていたためか、どこか垢抜けず、常にパリスの引き立て役に。しかしセックススキャンダルで広く認知され、一家のリアリティ番組で人気を得ると、メイクもファッションもセクシー路線に変更。さらにデザイナーとして活躍するカニエ・ウェストとの結婚を機に、モードなエッセンスを取り入れ、見事ファッショニスタへと昇格!
20/24
映画デビューした翌年の1989年、ゴールデングローブ賞の映画部門で助演女優賞を獲得したジュリア・ロバーツ(53)。とはいえ、とびきりナチュラルな雰囲気の当時に、トップ女優としてのオーラは皆無。1990年に大ヒット映画『プリティ・ウーマン』に出演し、みるみる美しくなっていく役を演じたことで、自身を磨くことに成功。53歳になった今では、大女優としてのオーラとナチュラルな魅力を両立していると大評判!
21/24
新人女優として注目を浴びた2007年頃には、日焼けした肌と強めのアイラインで、ギャル盛りだったジェニファー・ローレンス。しかし2010年の映画『ウィンターズ・ボーン』では、元々の透明感ある雰囲気を存分に生かす路線にシフト。類稀なる演技力も見せつけ、『ハンガー・ゲーム』や『世界にひとつのプレイブック』といった話題作で主演をこなすオスカー女優に!
22/24
エマ・ストーンがジンジャーヘアに変えて成功したように、エミリー・ブラント(37)はブロンドヘアからブルネットにして成功したひとり。2001年に舞台デビューした時は、ブロンドヘアの美女といった没個性な印象。しかし『プラダを着た悪魔』で、ブルネットヘアに。嫌味な女性を演じ、個性を出したことで演技派女優としてブレイク。すっかり貫禄を身につけた今では、同じブロンドヘアでもこの輝き!
23/24
レギュラー初出演となる、ディズニー・チャンネルのテレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』でいきなり主役を演じたマイリー・サイラス(28)。ディズニー・チャンネルの主役にもかかわらず、普通の女の子感が満載というギャップで、瞬く間にトップアイドルに。そんなドラマとシンクロするように、デビューから約14年の間で、ロックだったりエキセントリックだったり、様々なスタイルに挑戦。今は、ピュアな少女時代とかけ離れたパンクなスタイルがお気に入り。どんなテイストもさらりと似合ってしまうのは、ベースの美貌があってこそ?
24/24
7歳から子役としてショービズ界に入り、2007年にディズニー・チャンネル発ドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』で主人公のひとりに抜擢。すでにレッドカーペットでも余裕の笑みを見せていたけど、まだまだ可愛い少女だったセレーナ・ゴメス(28)。現在も当時のキュートさは保持しつつ、女性らしさと妖艶さがアップ。さまざまなブランドからラブコールの絶えない、おしゃれセレブに。

text : Mariko Peeling

FEATURE
HELLO...!