近年、ハリウッドスターやモデルたちの間で空前の妊娠&出産ラッシュがスタート。かつては産後すぐさまダイエットに励み、数カ月後には元どおりのボディで仕事復帰をしていた海外セレブ達。しかし今は自然な変化に任せたり、そのままのボディを愛したりと、産後ボディとの付き合い方が多様化!
もっとも注目されているひとりが、2021年3月に第一子を出産したばかりのエミリー・ラタコウスキー(30)。妊娠中にもあえてお腹が目立つファッションを取り入れ、マタニティヌードもたびたび公開していた彼女は、産後2カ月でビキニ姿を堂々と着こなしたことが話題に。産後のダイエットを一切語ることなく、自身のボディで「体形の変化は人それぞれ」であることを示した。
また、同じく産後すぐに元の体形を取り戻した人物といえば、ジジ・ハディッド(26)。2020年9月に出産した彼女は、翌月にはスリムなくびれを披露し、約2カ月で仕事に復帰。妊娠中はお腹を隠すようなファッションに対する批判を真っ向から否定した彼女が、今後、産後ボディについてどう語るかに注目が集まっている。
一方、オーランド・ブルーム(44)との間に第一子をもうけたケイティ・ペリー(36)は、産後のふっくらしたボディを包み隠さずアピール。補正下着を愛用するなど、産後ママのあるあるを公開し、多くの共感を得た。
自分の仕事やメンタルヘルスのために元の体形を取り戻す女性もいれば、時間をかけて元に戻す女性、そのままの体形を愛する女性と、産後のボディへの向き合い方は人それぞれ。セレブママ15人の多様な産後ボディとの付き合い方に表れているボディポジティブなメッセージに、きっと勇気をもらえるはず。
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