ゴシックムード漂うスタイルに意外性をもたらせて
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ディオールオムのコレクションに来場したベラ・ハディッド(23)は、ブランドのアイコンである“バージャケット”を再解釈したジャケットを、同柄のパンツとコーディネート。足元には、ジャケットとともにストリートで人気のハイテクスニーカーを合わせて、ゴシックムード漂うセットアップに意外性をもたらせた。
ジャケット、パンツ:DIOR(ディオール) シューズ:DIOR HOMME(ディオールオム)
70's ムード薫る、ヴィクトリアのオールホワイト
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英国アカデミー賞に参加したヴィクトリア・ベッカム(45)は、タキシードにフレアパンツを合わせた、70年代ライクなオールホワイトで登場。クラッチバッグやコサージュをジャケットのボタンの色と合わせるという、デザイナーとしての細やかなこだわりが垣間見れる。
ジャケット、シャツ、パンツ:VICTORIA BECKHAM(ヴィクトリア ベッカム)
ビジネスライクなジャケットに、風になびくオーガンジーを合わせて
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ミラノにてキャッチされたオリヴィア・パレルモ(34)は、着丈の長い、フラップポケットが上下に2個ついたジャケットを主役に、ストライプシャツやデニムを合わせて。シャツにレイヤードした風になびくシアーなガウンが、春気分を盛り上げる。
シャツ:ETRO(エトロ) ヒール:CASADEI VISIONE NETWEB HEER
70年代を感じさせる、グラム・ロックスタイル
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ヘイリー・ビーバー(23)は、ディスコシーンに映えるような光沢感のあるグリーンのジャケットとミニスカートをセットアップで。お腹をちらりと見せたり、引き締まった太腿を出したりして、ヘルシーなセクシーさをきれいめにまとめた。ブラックのニーハイブーツやゴールドチェーンのバッグなど、小物使いも上手い!
ジャケット、スカート:TRE BY NATALIE RATABESI サングラス:SAINT LAURENT(サンローラン) ピアス:BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ) ブーツ:CASADEI
母を彷彿とさせる、クラシカルなジャケットスタイル
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2020PFWのMIU MIU(ミュウミュウ)のコレクションを後にしたカイア・ガーバー(18)が彼女のワードローブの定番アイテムであるジーンズに合わせたのは、ふっくらと厚みのあるジャケット。ビッグショルダーやゴールドボタンによってクラシカルな雰囲気漂うジャケットをまとった彼女は、まるで、90年代を一世風靡した母親シンディ・クロフォード(54)のよう!
ジャケット:ALEXANDERWANG(アレキ サンダーワン) バッグ:MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)
エッジの効いた、ハンサムなスタイル
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どこか色っぽいスタイルを得意とするエルザ・ホスク(31)は、ORSEUND IRISのクロップドジャケットと、ACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオズ)のパンツという上下で異なるブランドを、ピンストライプでリンクさせて。そこに太いゴールドチェーンのバッグや大ぶりのバックルベルトなど、ハードな小物を合わせた。
ジャケット:ORSEUND IRIS パンツ:ACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオズ) バッグ:BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ) ブーツ:PRADA(プラダ)
オーバーサイズが色気を引き立てる鍵!
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エルザの次なる着こなしは、自身の華奢なボディが引き立つような、ゆったりとしたサイズ感のジャケットと赤いパンツを合わせた、カジュアルなジャケットスタイル。インに、BALENCIAGA(バレンシアガ)のシャツをクロップドトップのように着こなして抜けをつくり、セクシーに仕上げた。
ジャケット:ACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオズ) シャツ:BALENCIAGA(バレンシアガ) パンツ:HEAVY MANNERS バッグ:LANCASTER(ランカスター)
スイートなパープルをソリッドに着る
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抜群のプロポーションで、あらゆるテイストをクールに着こなすカーラ・デルヴィーニュ(27)は、スイートなパープルのセットアップにホワイトを効かせて。あえて抜けを抑えることで、パステルカラーのカラーパレットをストイックにコーディネート。襟をさりげなく立てるなど、着こなし方も粋!
セットアップ:BOSS(ボス)
ポップなピンクスーツを気負いなくまとう
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セレブリティの中でも抜きんでたファッションセンスの持ち主であるニッキー・ヒルトン(36)がまとったのは、目を奪うような鮮やかなピンクのセットアップ。ジャケットに腕を通さず羽織ることで、エフォートレスに仕上げている。存在感のあるアクセサリーをサングラスのみに絞ったことも、こなれ感をつくるポイントに。
Tシャツ:Alice + Olivia
難易度の高い全身ストライプを、スニーカーできれいめに
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NYFWのTORY BURCH(トリー バーチ)のバックステージでキャッチされたアジョワ・アボアー(27)は、ストライプでリンクした、ジャケットとオールインワンをまとって。足元にスニーカーを合わせてカジュアルダウンしながらも、フレッシュなホワイトで品の良さをキープ。リングやブレスレット、ピアスなどでこれでもか! というくらい装飾。
ジャケット、オールインワン:TORY BURCH(トリー バーチ) スニーカー:NIKE(ナイキ)
ハイレベルなスポーツスタイルをジャケットで
Photo:Instagram(badgalriri)
リアーナ(32)は、自身がプロデュースしているファッションブランドFENTY(フェンティ)のホワイトブーツに、バイカーパンツとパーカを合わせたスポーティな着こなしを、ビッグサイズのジャケットでファッショナブルに。ウェアをダークトーンで統一し、ブーツのホワイトを引き立たせるなど、色使いもお見事。
ジャケット、パンツ:VETEMENTS(ヴェトモン) フーディ:COURREGES(クレージュ) サングラス、ブーツ:FENTY(フェンティ) 時計:CHOPARD
端正なセットアップをハッピーに!
Photo:Instagram(ritaora)
ともすればお堅くなってしまう端正なグレーのセットアップを、ちょっぴり大きめのサイズ感とカラフルなインナーとシューズで着崩したリタ・オラ(29)。フレームの太い赤レンズのサングラスや重厚なゴールドピアスなど、パンチの効いた顔まわりのアクセサリーも一役買っている!
セットアップ:GIULIVA HERITAGE COLLECTION スニーカー:NIKE×OFF-WHITE(ナイキ×オフホワイト) サングラス:GUCCI(グッチ)
アイテム使いにこだわりが光る、ジャケットスタイル
Photo: Instagram(devwindsor)
SAINT LAURENT(サンローラン)のアイコンである“スモーキングジャケット”とULLA JOHNSON(ウラジョンソン)のライトカラーのデニムを着こなした、モデルのデヴォン・ウィンザー(26)。ジャケットの美しいラインと脚をすっきりと見せるパンツの絶妙なシルエットで、ジャケット×デニムの定番の組み合わせを、ひと味もふた味も魅力的に仕上げた!
ジャケット:SAINT LAURENT(サンローラン) デニム:ULLA JOHNSON(ウラジョンソン) ブーツ:AQUAZZURA(アクアズーラ)
ダンディなセットアップをレディに着こなす
Photo:Instagram(stylecollective)
セレーナ・ゴメス(27)は、グレンチェックのハンサムなセットアップにサンダルやエレガントなバッグを合わせ、レディにコーディネート。バッグのライナーの色をリップやネイルとリンクさせるなどの細やかなこだわりに、ファッションへの強い愛が表れている!
ジャケット、パンツ:FRAME ボディスーツ:SKIMS サンダル:PROENZA SCHOULER(プロエンザスクーラー)
ラフな装いをジャケットでブラッシュアップ
Photo:Aflo
エマ・ロバーツ(29)は、ブラックのミニマルなトップとウォッシュドデニムのハンサムな着こなしに、端正なグレンチェックのジャケットを合わせ、きちんとした印象に。手に持ったエレガントな赤いレザーバッグが、品格と華やかさをプラス。ジャケット:ALLSAINTS(オールセインツ) バッグ:AKRIS(アクリス)
text: Anna Kobayashi