ここ1年間は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛が多く、気分がすっきりしない日々を過ごした人も多いはず。そんな時、多くのセレブが行っていたのがヘアカラーを変えること! これまで撮影といった仕事で髪の色を制限され、おしゃれの冒険心にもセーブがかかっていたからこそ、ここぞとばかりに大胆なカラーにチェンジをするセレブが続々。
例えば、以前はブルネットだったカイア・ガーバー(19)も、この機会を利用してブロンドやピンクといった派手カラーにトライし、レディー・ガガ(34)もマーメイドヘアにチェンジ。そしてマイナーチェンジをしながら大胆なネオングリーンヘアを保っていたビリー・アイリッシュ(19)は、3月18日(日本時間)にブロンドヘアに変えるなど、とにかく彼女たちのヘアカラーはポップ&カラフルが基本! まだまだ外出自粛や行動制限が続き憂鬱な気分になることもあるはず。気分を晴らしたくなったら、セレブを参考に髪色を変えて、気分を一新してみては?
驚きのイメチェン! ブロンドのウルフマッシュヘアに
ここ最近はずっとグリーンカラーヘアを貫いていたビリー。しかし3月18日(日本時間)にプラチナブロンドヘアにしたことを、自身のインスタグラムで動画&写真の2投稿に分けて公表! 写真投稿から約6分間で100万の“いいね”を獲得し、インスタグラム史上最速となる驚異的な数字を叩き出した。これまで様々なカラーヘアを披露してきたビリー。幼少期以来となるブロンドヘアの復活に世間から注目を集めている。Apple TV+で配信中のドキュメンタリー映画『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』でも、幼少期のブロンドヘア姿が映っているので、そちらも必見!
ブルネットからブロンドヘアへ劇的チェンジ!
2019年にロングヘアをばっさり切ってボブにし、おしゃれ度をグッとあげたカイア。そしてロックダウン中はヘアカラーも楽しむようになり、さらに洗練されたと大評判。また2020年5月は、ヘアスタイリストのグイド・パラオにお願いして、ブロンドカラーにチェンジして大変身! 毛先を遊ばせるスタイルでワイルド&クールな表情を楽しむように。
Zoomでプロに指導してもらい、キュートなピンクヘアに
2020年8月には、ヘアスタイリストのグイドによるZoomを使った指導のもと、セルフカラーに挑戦。慎重に塗っていき、時にはグイドにチェックしてもらうという方法を行なった結果、ムラなく染まりプロ並みの仕上がりに! あえて根元は染めないというシャドウルーツも取り入れ、とにかくおしゃれ過ぎると話題に。
ドラマの主人公にインスパイアされ、ジンジャーレッドに
ブロンドのロングヘアがアイコニックだったジジ・ハディッド(25)は、先月ジンジャーレッドカラーに。 妹のベラ・ハディッド(24)に感化されたのかと思いきや、実はNetflixオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』の主人公にインスパイアされてカラーチェンジを試みたことをSNSで告白。出産後、初の仕事となったヴェルサーチェ(VERSACE)のファッションショーでも、鮮やかなジンジャーレッドのヘアをなびかせて歩き、さらにゴージャスなオーラを見せつけることに成功。
最先端の顔周りのハイライトを取り入れて
これまでダークブラウンが基本だったベラ。新年にチャレンジしたのは、顔周りのみをレッド&オレンジに染めるという大胆なフェイスフレーミングハイライトのスタイル。人とはカブらないユニークさを持つだけでなく、どんなファッションもおしゃれにアップしてくれるカラー&スタイルは、親友のヘイリー・ビーバー(24)も「ワォ」と絶賛。
ブルーヘアになる過程を丁寧に解説!
今年2月に突如、ブロンドヘアを鮮やかなブルーへと染めたヒラリー・ダフ(33)。しかもその心境やプロセスを「NYから自宅に戻ってきてすぐ、変えなきゃって思ったの。(ヘアスタイリストに向け)妊娠中の私に『いいよ』と言ってくれて、1日かけて染めてくれて本当にありがとう」とSNSで解説。全体はマーメイドブルーだけれど、顔まわりに濃いブルーをハイライトのように入れることで立体感を出すのがこだわりだそう!
ヘアスタイリストの母への追悼としてオーシャンブロンドに
デビュー当時から様々なヘアカラーにしてきたガガ。コロナ禍の自主隔離生活中は、そんな願望が再燃。2020年の8月には、プラチナブロンドをベースにブルーを重ねたマーメイドヘアに挑戦。でも実はこれは自分のためではなく、「(ヘアスタイリストが亡くなった)お母さんにちなんで“スージーのオーシャンブロンド”という名前をつけた色。愛がこもった、特別でグラマラスな色」とヘアスタイリストのフレデリック・アスピラスの母への追悼の意を込め染めたと告白。その優しさが何ともガガらしい!
大人なライラックブロンドにはポップなメイクが気分
2020年のホリデイシーズンは、夏らしいオーシャンブロンドから美しいライラックブロンドにカラーチェンジ。透け感のある大人なライラックブロンドだからこそ、あえてメイクをポップにしたり、別の日はツインテールやミニお団子ヘアにしたりなど、メイクやヘアアレンジで遊び心を加えるのがガガ流!
長さもヘアも大胆に変え、心がスッキリ
2020年11月、黒髪ロングヘアからサイドとバックを刈り上げたブロンドヘアにして劇的なイメージチェンジを行ったデミ・ロヴァート(28)。その後はトップをさらに短く切り、今度はピンクにカラーチェンジ。とにかくヘアを大胆に変えたことで「今はすごく解放された気持ち。自分らしいと感じているわ」と髪だけでなく、気分も軽くなったと告白。
急遽変更したカラーリングだけど、超お似合い!
これまでブロンドに近い明るいブラウンカラーだった歌手のシャキーラ(44)は、2月にレッドピンクにチェンジ! 実はもっと明るいローズカラーにする予定だったものの、そのカラーが売り切れていたため急遽このカラーにしたんだそう。何はともあれ、彼女の情熱的なキャラクターと情熱的カラーのレッドはとっても似合う!
ヘアカラー女王の話題NO.1カラーはルビーレッド
かつてグリーン、ブルー、ピンクなど様々なヘアカラーに変えたことが話題を呼び、ヘアカラーの女王として知られていたカイリー・ジェンナー(23)。2020年もブロンドやブルネットなどカラーを変えていたけど、中でも美しいと評判だったのが、カイリーの色っぽさを強調するルビーレッドカラー。ちなみにカイリーや姉らのヘアを担当するクリス・アップルトン(37)によれば、スタイリング前に、ダメージでできた髪の内部の穴を埋める独自の美髪成分が配合されたヘアスプレーを使用することで、カラーリングを繰り返しても完璧な潤いとツヤをキープできるそう。
プロ級のセルフカラーに大満足!
ステイホーム中にSNS上で流行った、“#quarantint(隔離中に髪を染めよう)”というブームに乗っかり、「私もブームを構成する一人になりたかった」と自分でヘアを染めたサラ・ハイランド(30)。「私のルーツであるスコットランド・アイルランド系に戻ったわ」というレッドカラーは、キュートで明るいサラと好相性。美しく染まった仕上がりに「とっても誇りに思ってるわ」と本人も大満足。
外出制限の緩和がきっかけで、人生初のブロンドカラーに
ブレイク時からあまり髪型を変えていないエミリー・ラタコウスキー(29)だけど、ヘアサロンの営業再開後に髪色をガラリとチェンジ。しかもブロンドに変えるのはこれが人生初というから驚き! これまではハイトーンカラーによる髪へのダメージを考えてブロンドに染めてたことがなかったというエミリーだけど、信頼できるハイトーンカラー向けのヘアケアアイテムがあること、そして外出制限が緩和されたことでイメージを一新したいと考え、大きな決断に踏み切ったそう。
21歳らしい、明るいピンクヘアが超キュート!
女優リース・ウィザースプーン(44)、俳優ライアン・フィリップ(46)を両親にもち、モデルとして活躍するアヴァ・フィリップ(21)。母譲りのキラキラのブロンドヘアを誇る彼女も、ステイホーム期間中はトレンドのピンクカラーにヘアを一新。しかも自分でハサミでカットした様子の写真もアップし、家でのヘアチェンジを大いに満喫した様子。
大人っぽく見せたい時はライラックカラー
自宅でのヘアチェンジを楽しむ姿が評価され、最近は泡でカラーリングができるヘアカラーブランドハリー(Hally)とのコラボレーションも。アヴァが選んだという色は、ちょっとくすみがかかったライラックカラー。おしゃれな雰囲気は残しつつ、ピンクより大人っぽく見えるから、アヴァもグッと落ち着き、洗練された印象に。
チェリーレッドはキムらしい妖艶さが増すと大好評
普段はダークブラウンだけど、時々ブロンドなど大胆なヘアチェンジで世間を騒がせているキム・カーダシアン(40)。2020年の夏は、これまでとは一線を画した、落ち着いた赤色の“チェリーレッド”に変え、イメージチェンジ。派手過ぎず、それでも個性を出してくれるこの色合いは、キムの大人っぽさと妖艶さを引き出してくれるとファンの間でも大好評!
ウィッグで手軽にスタイルを変えるのが得意
一時的にヘアカラーを試したいという人はティントやウィッグを活用するのもアリ。クリッシー・テイゲン(35)は、年末年始のバケーションから帰ってきて直ぐ、ラベンダーのウィッグをオン。さらに1月末にはピンクのロングヘア、バレンタインデー前日はピンクのロブヘアとその日の気分に合わせてヘアをチェンジ! しかも「ピンクヘアの時はスポーティなファッションにはしない。ブレザーとキャミソールにスキニージーンズのカジュアルなボススタイルが好きなの」とヘアカラーに合わせてファッションを変えるのだそう。
季節ごとにカラーリングを一新
ブレイクのきっかけとなったドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』では黒髪のイメージで定着していたものの、実は様々なヘアカラー&スタイリングでニュールックを楽しみ、美容には積極的なルーシー・ヘイル(31)。昨年の9月には秋らしくオレンジ系ブラウンにし、冬はまたブラックに。さらに2021年に入ると今度はブロンド寄りの明るいブラウンに再びチェンジ。季節ごとにカラーを変えて、その時々を楽しむのがルーシーのルール。
部分ブリーチでダメージ少なく、おしゃれを楽しむ!
4,000万人以上のフォロワーを持つ超人気TikTokerであり、歌手としても活動しているディクシー・ダミリオ(19)。黒髪がトレードマークの彼女も、ここ最近はブロンドなど様々なヘアカラーにトライ。中でもユニークなのは、顔周りだけをブリーチしたスタイル。プラチナブロンドを楽しんだり、そこにカラーを入れてパープルやブルーにしたり。全体を染めるよりもダメージが少なくて、しかもおしゃれに見えるから、次なるトレンドとして大注目!
頻繁にヘアカラーチェンジを行い、ヘアスタイリストをサポート!
2020年9月はピンク、11月にはブルーと大胆なへアカラーチェンジを行い、2021年2月にはブルーとパープルのツートーンカラーデビューをしたウィットニー・カミングス(38)。この劇的な変化には「今は仕事がないからどんな髪色にしたっていいじゃない」とコメディエンヌらしくジョークを交えつつ、実はコロナ禍で収入が減ったヘアスタイリストをサポートするためであることが明らかに。
自分のキャラクターに合うポップなカラーをチョイス!
ロックダウンを見越し、外出制限前にサロンに駆け込んだクリステン・スチュワート(30)。そんな彼女がオーダーしたのはなんとも鮮やかなオレンジのヘアカラー! カラーリングを担当し、クリステンの写真を投稿したヘアスタイリストのCJ・ロメロは、オレンジとレッドを合わせたカラーにトリートメントを混ぜたスペシャルケアで、保湿しながらカラーリングをしたと解説。気分が明るくなりつつ、クールな魅力を引き出せるかっこいいオレンジカラーをチョイスしたのが、さすがクリスティン!