【モデル出身韓国俳優】イ・ジョンソク、ナム・ジュヒョクなど、抜群のスタイルを誇るモデル出身の韓国俳優が勢揃い!

意外と知られていないけれど、実は韓国俳優のなかで多い“モデル出身”者たち。ご存じイ・ジョンソク(33)やナム・ジュヒョク(28)をはじめ、俳優デビュー前にモデルとして活躍していたバックグラウンドを持つスターたちをピックアップ! これまでのキャリアと、各俳優たちが出演するおすすめ作品をお見逃しなく。

イ・ジョンソク(33)/最年少モデルとしてランウェイに登場

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弱冠15歳にして、最年少モデルとしてソウルコレクションで華々しいデビューを果たしたジョンソク。実は過去にSMエンターテインメントの練習生でアイドルデビュー目前だったことも。多岐にわたる才能がありながら、自身が選んだ俳優の道で見事大ブレイク! 2010年放送のドラマ『検事プリンセス』でデビューし、『ハイキック3 -短足の逆襲-』で一気にお茶の間のスターに。その後『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『あなたが眠っている間に』『ロマンスは別冊付録』など次々と良作に出演。今年は除隊後復帰作『ビッグマウス』でこれまでに見たことのないエネルギッシュな姿を披露!

ナム・ジュヒョク(28)/ミュージックビデオの出演で人気に火がつく

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ケガによりバスケットボール選手の夢が途絶え、モデルの道を志したジュヒョク。2013年ソウルコレクションでソンジオ(SONGZIO)のランウェイショーに出演し、見事モデルデビュー。AKMUのミュージックビデオ出演でドラマ『インヨ姫』にキャスティングされたことをきっかけに、俳優の道へ。2015年には韓国スター俳優の登竜門“ハッキョシリーズ”に出演し、ブレイク。『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜』『まぶしくて -私たちの輝く時間-』『スタートアップ: 夢の扉』といった出演作で視聴者を虜に。今年は『二十五、二十一』のペク・イジン役で、ヒロイン役のキム・テリとの最高なケミストリーを見せ、ドラマロスを嘆く人が続出!

アン・ボヒョン(34)/異例のモデルデビュー後、俳優業に転身

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学生時代にボクシングで韓国・釜山代表選手として全国大会に出場するほどの腕前を持っていたボヒョン。周囲の勧めにより芸能界に興味を持ち始め、大慶大学校のモデル学科へ進学。入学して間もなく、未経験ながらソウルコレクションのランウェイを歩くという、まさに異例のモデルデビュー! その後俳優に転身し、ソン・ジュンギ(37)主演の大ヒットドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』にて肉体美が高く評価された。2020年放送の『梨泰院クラス』のヒール役で大ブレイクし、時の人に。今年は初主演作『軍検事ドーベルマン』が放送され、本作のプロモーションのために初来日(SPUR12月号にも出演)! 今最もアツい韓国スター俳優といっても過言ではない。

キム・ウビン(33)/様々な試練を乗り越えて再び演技の道へカムバック

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2008年からモデルとして活躍していたウビン。ジョンソクやボヒョン、のちに紹介する俳優たちとはモデル時代からの親しい友人。ウビンの俳優デビューは2011年放送の『ホワイトクリスマス』。イ・ミンホ(35)とヒロイン役のパク・シネ(32)を巡り火花を散らした大人気ドラマ『相続者たち』への出演により、日本での知名度も急激にアップ! ペ・スジ(28)とのケミストリーも評価されたロマンス作品『むやみに切なく』のあと、闘病のため3年間活動休止を余儀なくされたが、2022年『私たちのブルース』で待望のカムバックを果たし、視聴者にときめきと感動を届けてくれた。次回作の情報に今から胸が高鳴る!

チャン・ギヨン(30)/除隊後復帰作が今から注目される演技派

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龍仁大学校ミュージカル演劇学科に進学したのち、西京大学校モデル演技科を専攻したバックグラウンドを持つギヨンのモデルデビューは、2012年のソウルコレクション。その2年後に俳優としての初出演作『大丈夫、愛だ』が放送。その後、日本ドラマのリメイク版『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で披露したラッパー役と、『ゴー・バック夫婦』でヒロイン役チャン・ナラ(41)の先輩役が話題を集め、人気に火がついたギヨン。年下男子の演技で視聴者の心を鷲掴みにした『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』もギヨンの人気作。2021年には2作品の主演ドラマが放送され、現在入隊中。除隊後復帰作が今から待ち遠しい!

イ・スヒョク(34)/抜群のスタイルを生かし、モデル、俳優と活躍

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2006年にモデル、2010年に俳優として活動を始めたスヒョク。俳優として注目されたのは2014年放送のソ・イングク(35)主演のラブコメ『ナイショの恋していいですか!?』。兄の代わりに会社員と偽る高校生を演じたイングクとヒロインを巡ってラブバトルを繰り広げる超エリート上司の役柄で、視聴者の目を釘付けに。その後『運勢ロマンス』『ウチに住むオトコ』『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』など、コンスタントに作品に出演。最新作『明日』にて物語のキーパーソンであり、あの世の企業「走馬灯」で働く死神役を熱演。

ファン・イニョプ(31)/WEBドラマ出演で、若年層を中心に話題に

イニョプは2017年にモデルデビューを果たし、2018年にWEBドラマ『WHY:あなたが恋人に振られた本当の理由』で俳優デビューを実現。その後『ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜』『18アゲイン』の出演でじわじわと知名度を伸ばし、ウェブトゥーン原作『女神降臨』でブレイク! 今年はチ・チャンウク(35)主演の『アンナラスマナラ』にて高校生役を違和感なくこなし、ソ・ヒョンジン(37)主演の『なぜオ・スジェなのか』では年上の弁護士ヒロインを陰ながら支える切ない役柄を演じるなど、今注目の俳優のひとり。


ナム・ユンス(25)/17歳で芸能界入りを果たし、着実にステップアップ!

多くの著名人が卒業していることでも有名な翰林演芸芸術高等学校のモデル科に進学したユンスのモデルデビューは17歳の頃。ジュヒョク同様にあらゆるアーティストのMVに出演したことがきっかけとなり、徐々に俳優の道へ。2018年配信のウェブドラマ『シェアハウス〜男女4人物語〜』で演技デビューを果たし、2020年放送の『人間レッスン』でのヒール役が一躍話題に。翌年は新たなサスペンスストーリーを表現したと大好評だった『怪物』や、自分を偽り世子として生きるヒロインをひたむきに思う姿が視聴者の心に響いた『恋慕』など、話題作に次々と出演。次回出演作ではどんな姿を見られるのか、期待に胸が膨らむ!


ピョン・ウソク(30)/次世代のライジングスターとして注目

パク・ボゴム(29)演じる主人公の友人兼ライバルとして出演した『青春の記録』で一気に世界的に注目を浴びるようになったウソクも、モデル出身者。23歳でモデルデビューを果たしたのち、24歳のときに『ディア・マイ・フレンズ』で映像デビューを果たした。『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』『コッパダン〜恋する仲人〜』に加え、今年は『花が咲けば、月を想い』に出演するなど、近年コンスタントにドラマに出演中。さらに10月21日(金)に公開されたNetflix配信映画『20世紀のキミ』で待望の準主演に! ヒロイン役で子役出身の実力者キム・ユジョン(23)との最高のケミストリーを見せたことだけでなく、心がじんわりと温かくなるようなエモーショナルな世界観にハマる人が続出。


チャン・ウィス(32)/BLドラマで一躍時の人に

韓国のBLドラマ『君の視線が止まる先に』に出演したことで、俳優としての実力を改めて見せつけたウィス。18歳のときにソウルコレクションでモデルデビューを果たし、ランウェイで圧倒的な存在感を発揮! ジュヒョクやウビンとは昔から親しい仲というウィスは、長くモデルとして活動したのち、兵役後に広告やMVに出演、その後演技の道へ。『ノーザン・リミット・ライン 南北海戦』『ビューティー・インサイド』といった映画で脇役を務め、2020年放送の『君の視線が止まる先に』でブレイク! 韓国初のBL作品ということもあり、話題沸騰。今後俳優としても活躍していくこと間違いなし。


キム・ジェウク(39)/モデル、歌手、俳優とあらゆる才能を発揮

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幼少期に日本に住んでいたことでも有名なジェウクは、高校2年生の頃にモデルとして芸能界入り。入試倍率300倍以上を誇ることで知られる激戦区のソウル芸術大学実用音楽科を卒業し、歌手としても活動するなど、マルチな才能を発揮している。俳優としてのデビューは当時19歳で出演したドラマ『勝手にしやがれ』。2007年には日本でも爆発的なヒットとなった『コーヒープリンス1号店』で知名度が急上昇! その後『メリは外泊中』『ボイス〜112の奇跡〜』『愛の温度』『彼女の私生活』など、絶えることなく作品に出演し、今年は元f(x)クリスタルことチョン・スジョン(28)とのラブロマンス作品『クレイジーラブ』がディズニー プラス スターで配信!

キム・ヨングァン(35)/189cmの9頭身スタイルを武器に

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9頭身の圧巻なスタイルを武器に、19歳からモデルとして活躍していたヨングァン。ディオール オムモデルに選ばれたアジア初のモデルとしても有名。演技デビューは2008年放送の『彼らが生きる世界』。『私たち結婚できるかな?』『ピノキオ』『ウチに住むオトコ』『初対面だけど愛してます』といったロマンス作品の出演が多く、常に視聴者をときめかせている俳優のひとり。

ホン・ジョンヒョン(32)/好青年から悪役まで難なくこなす!

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ジョンヒョンは17歳の頃、2008年春夏ソウルコレクションでモデルデビューしたのち、2年後には『No Limit~地面にヘディング~』で俳優デビュー。好青年から悪役まで幅広い役柄を繊細に演じる実力派。『ママ〜最後の贈りもの〜』『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』『王は愛する』『世界で一番可愛い私の娘』など良質な時代劇やヒューマン作品の出演も多い!

チュ・ジフン(40)/『宮(クン) Love in Palace』で俳優として大ブレイク!

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モデルとして様々なコレクションに出演したのち2005年から本格的に演技をはじめ、2006年放送の元祖王宮ロマンス『宮(クン) Love in Palace』の出演により、アジア中で一躍ブレイク! 20代は比較的ロマンス作品への出演が多く、30代になってからは汚職刑事を演じた『アシュラ』、警察を嘲笑う殺人鬼を演じた『暗数殺人』など、サスペンス映画への出演でイメージチェンジ。2021年には命がけで山を守るレンジャー役に扮した『智異山<チリサン>〜君へのシグナル〜』が放送。常に俳優として新しい姿を見せてくれるジフンの次回出演作の情報も早く知りたい!

ソンジュン(32)/“キス職人”のひとりとしてラブコメに欠かせない存在

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21歳でモデルデビューを果たし、ウビン、ジョンヒョン、ヨングァン、スヒョクと仲が良く、モデル出身俳優の“アベンジャーズ”として愛されているソンジュン。モデルデビューとほぼ同時期にソン・イェジン(40)とイ・ミンホのロマンスドラマ『個人の趣向』へ出演し、俳優としてのキャリアもスタート。その後『美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート〜』『恋愛の発見』『上流社会』などあらゆる作品に出演。キス職人としても有名なソンジュンの最新作は、6年振りのラブコメ出演と話題の今年放送の『君のハートに魔法をかけろ』。王道のツンデレ役をソンジュンがどのように演じているのか、11月2日(水)よりU-NEXTで独占先行公開されるため、ぜひお見逃しなく!

カン・ドンウォン(41)/パリコレ経験もあるモデル出身の元祖韓流スター

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大学生の頃に通学途中でスカウトされモデルとして活躍し、パリコレ経験もある元祖韓流スター。演技デビューは2003年放送の『威風堂々な彼女』。その翌年には映画『オオカミの誘惑』で初主演を果たし、当時から類い稀なる存在感を醸し出していたドンウォン。主に映画への出演が多く、2016年公開の『華麗なるリベンジ』、イ・ビョンホン(52)との共演が話題を呼んだ『MASTER/マスター』など、主演作品が軒並みヒット。今年は是枝裕和監督(60)の初韓国映画『ベイビー・ブローカー』が公開され、変わらぬ存在感と繊細な演技力を披露!

チャ・スンウォン(52)/学生時代からモデル活動を始め、スターにのし上がる

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韓流ドラマ好きで知らぬ人はいないであろうスンウォンも、モデルから俳優への道を歩んだひとり。スンウォンのモデルデビューは高校3年生の頃。その後俳優として活動をはじめ、様々な映画・ドラマに出演。そのなかでも2011年放送の王道ラブコメ『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜』において元祖オレ様キャラのトッコ・ジンを演じ、視聴者の心を鷲掴みに。今年は『私たちのブルース』でチェ・ハンス役を熱演!

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