CALVIN KLEIN 205W39NYC(カルバン・クライン 205W39NYC) 2018-19年秋冬コレクション

カルバンクライン205W39NYCによる2018-19年秋冬コレクションがNYにて発表。ラフ・シモンズによる3シーズン目にあたる今季、これまでショー会場として用いられてきたショールームであり、ブランド表記にもなっている本社住所に代わり、ファイナンシャルディストリクトに位置するアメリカン証券取引所にてショーを開催。これまで2シーズンにわたり、ラフが思い描くアメリカ像を表現してきたカルバンクライン205W39NYC。今季コレクションでは、より幅広い解釈により、多文化的なインスピレーションを、自由自在に折衷したルックを展開。60年代の近未来主義を彷彿とさせるメタリックの素材使いや、ネイティブアメリカン由来のキルティングモチーフなどが目を引いた。会場に敷き詰められたのは一面の雪、ではなくポップコーン。メンズ、ウィメンズ共にキーモチーフとして取り入れられたのは、ワーナー・ブラザーズのキャラクターたち。童心に帰したような、遊び心に溢れたコレクションに、フロントローにずらりと並んだAリストのセレブリティたちも頬を緩めたにちがいない。 Photos courtesy of brand
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