CHANEL(シャネル) 2018年プレフォールコレクション

シャネルによる「2017/18年 パリ-ハンブルク メティエダールコレクション 」が6日、ドイツにて発表された。 毎年年末に行われ、メゾンと所縁のある地を舞台に繰り広げられるシャネルのメティエダールコレクション。今回のロケーションに選ばれたのは、カール・ラガーフェルドの生まれ故郷であるドイツ、ハンブルグ。会場であり、湾岸エリアの中心部に位置するエルプフィルハーモニー・ハンブルクでは、オーケストラの荘厳な調べの中ショーの幕が切って落とされた。 コレクションのテーマとなったのは、マリンスタイル。ざっくりとしたネイビーのニットにはワイドパンツが合わせられ、アイコニックなツイードのスーツにはセーラーカラーが合わせられた。フィナーレに登場したのは、メティエダールらしい、精巧なエンブロイダリーワークが光るイブニングルック。そのほかにも、フェザーやビーズ、スパンコールはボーダー状に縫い付けられ、ユニークで大胆なマリンルックを演出した。 Photos courtesy of brand
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