アクションスターのブルース・ウィリス（65）と1990年代に最もギャラが高い女優と言われたデミ・ムーア（57）。大物スター同士の元夫婦が、自主隔離中の仲よしショットを披露。ファンをほっこりさせている。
2020年４月６日（現地時間）、ブルース・ウィリス（65）とデミ・ムーア（57）の三女タルーラ（26）が、グリーンのボーダーパジャマを着た笑顔の両親の写真をインスタグラムにアップした。
ブルースとデミの後ろにいるのは次女のスカウト（28）と、タルーラの恋人ディロン・バス。ソファーに寝そべる犬も含めて、お揃いのパジャマを着てポーズをきめているのが微笑ましい。
1987年に結婚し、３人の娘をもうけながらも結婚13年目、2000年に離婚したブルースとデミ。米雑誌『People』が聞き込み調査をした情報元によると、ふたりは新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための自主隔離期間に再会したのだとか。
映画『ダイ・ハード』シリーズなどのアクション映画で活躍するアクションスターのブルース。最近、日本のテレビCMにドラえもんに扮した姿で登場してファンを驚かせたが、このシマシマパジャマもかなりのインパクト！ 映画ではなかなか見られないコミカルでキュートな素顔に好感度はうなぎ上り中!?
一方、1996年の映画『素顔のままで』の出演料が1,250万ドルで、当時、ハリウッドで最もギャラが高い女優と呼ばれた大スターのデミも、「頭になにか乗ってる？」というキャプションとともに、小型犬を頭に乗せた顔写真をインスタグラムに投稿するなど、おトボケぶりでは負けていない。
離婚から20年、その間にデミはアシュトン・カッチャー（42）と再々婚するも離婚。一方のブルースはモデルのエマ・ヘミング（41）と再婚し、娘を２人もうけている。そんなブルースとデミは、離婚後も円満な関係をキープし続けていることでも知られている。
デミは昨年９月に発売された自伝本『Inside Out（原題）』のなかで、ブルースとの離婚について「おかしな話だけど、私たちの離婚をとても誇りに思っている」と明言。「最初は辛かったけれど、私たちの関係の中心を、親として娘たちに愛情を持って、応援する環境を与えることに移した。今は離婚前より絆を感じている」と述べていた。
その言葉通り、この困難な時期に集まって、笑顔を見せる家族の姿にファンからは「理想の家族」というコメントも。山あり谷ありの時期を経験した一家の笑顔に、癒やされた人々も多かったようだ。
