ニコール・キッドマン（55）が、夫キース・アーバン（54）との16回目の結婚記念日に自身のインスタグラムを更新。16年前にオーストラリアで行った結婚式の写真を公開した。
ニコール・キッドマン（55）が、夫キース・アーバン（54）との16回目の結婚記念日となる2022年６月25日（現地時間）、自身のインスタグラムを更新。16年前にオーストラリアで行った結婚式の写真を公開した。
豪シドニー郊外で行われた結婚式の写真には、「昨日のことのように覚えている、永遠に」とコメントが添えられ、16年の月日が経っても変わらず夫婦関係は円満のよう。投稿には２時間足らずで11万件を超える「いいね！」がつき、ファンから多くの祝福のコメントが寄せられた。
今やハリウッドを代表するおしどり夫婦として知られるニコールとキースだが、本人たちは特別なことだとは思っていないそう。
この投稿をInstagramで見る
今年３月、オーストラリアのジャーナリストであるジェシカ・ロウ（51）のポッドキャスト番組『The Jess Rowe Big Talk Show』に出演したキースは、自分たちの夫婦関係について「限りなく普通」と表現。続けて、「僕たちは物事を一緒に進め、解決し、人生をできる限りの方法で支え合い、子どもたちを育てようとするただのカップル」と語った。
また、ニコールも以前、オーストラリアの有名司会者リチャード・ウィルキンス（68）から「君たちはハリウッドの模範的カップル」と称賛されたことを受け、「私たちは模範になりたい訳じゃない」とした上で、「ただ一緒に素晴らしい人生を歩むカップルになりたいだけ」と答えていた。
２人の娘を育てる母親と父親でもあるニコールとキース。リチャードから仕事とスケジュールのバランスをどうやって保っているのか聞かれた場面では、「私たちの優先順位は子どもが１番。それよりも大切なものはない」と語り、子どもを大切に思う気持ちが夫婦円満の秘訣だとした。
ニコールは1990年にトム・クルーズ（59）と結婚。２人の養子を迎えたものの、2001年に離婚が成立した。2006年にキースと再婚してからも、雑誌のインタビューで「子どもたちには自分が何をしていたって、帰る場所があるということを知っていて欲しいと思う」「常に無条件の愛を与えるのが親の仕事」と話すなど、離れて暮らすトムとの子どもたちへの気持ちが変わっていない、と語っていた。
子どもたちとお互いを大切にし尊重しあっている姿に、多くのファンから憧れのカップルと評されるニコール＆キース。これからも仲睦まじいふたりの姿が見られることを期待したい。
