ヒョンビンやソ・イングクなど、韓国ドラマの“ロマコメ職人”にときめきが止まらない! ドラマを大ヒットに導く名俳優たち #総勢17名

韓国ドラマのジャンルで欠かせない“ロマンス×コメディ”。韓流ブームのムーブメントを巻き起こしたロマコメの名作『コーヒープリンス1号店』の主演コン・ユ(42)や、『応答せよ1997』から『ショッピング王ルイ』まで、あらゆる役柄で視聴者を魅了し、“キス職人”の愛称でも親しまれるロマコメ王ソ・イングク(34)など、良作に欠かせないロマコメ職人17名を韓ドラ好きエディターが厳選! 

ソ・イングク/キス職人の異名を持つスター俳優

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韓国で社会現象となった不朽の名作『応答せよ』シリーズの第一部作の主演に抜擢され、一気に俳優として注目されるようになったソ・イングク。一人二役の演技と、ヒロインとの恋模様に視聴者が夢中になった『ナイショの恋していいですか!?』や、記憶喪失の財閥御曹司役で、田舎娘ボクシルとのロマンスを繰り広げた『ショッピング王ルイ』など、さまざまな作品で、キス職人と愛される最高の演技を披露。

パク・ソジュン/年下男子役で“ラブコメの神”と愛される存在に

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ヌナ(お姉さん)を一途に追いかける年下男子を熱演した『魔女の恋愛』より、パク・ソジュン(33)のロマコメ職人の歴史がスタート。『彼女はキレイだった』『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』『キム秘書はいったい、なぜ?』など、主演のロマコメドラマはすべて世界中で愛されるほどの大ヒット。『梨泰院クラス』では復讐に燃える熱き青年セロイを演じ、改めて実力の高さを証明したけれど、ソジュンにはいつまでもロマコメに出演して視聴者をときめかせて欲しい!

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イ・ジョンソク/韓流四天王の名で愛される王子

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ロマコメ職人としてはもちろん、韓流四天王の名で親しまれているイ・ジョンソク(32)。デビュー当時に脇役だった『検事プリンセス』『シークレット・ガーデン』で注目を浴びたのち、『ピノキオ』『W-君と僕の世界-』『あなたが眠っている間に』など、次々と主演に抜擢! その後、『ロマンスは別冊付録』で見せた、幼馴染のヌナを一途に想う出版社編集長の演技で、視聴者をときめきの渦に。ヒロインを陰ながら支えつつ、時に強引に……とロマコメの常套句であるけれど、ぴったりハマる演技でファンを魅了。除隊復帰作となる『ビッグマウス』がついに韓国で7月から放送開始と、新作への期待も高まる!

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イ・ミンギ/良作のラブコメに必要不可欠

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『タルジャの春』にて、ヒロインに恋人代行を依頼される年下男子を演じたイ・ミンギ(37)。そこからチョン・ソミン(33)とのリアルな恋模様が話題となった『この恋は初めてだから』や、大人気映画『ビューティー・インサイド』のリメイクドラマで、月に一度別人になってしまうソ・ヒョンジン(37)と恋に落ちる御曹司役を演じた『僕が見つけたシンデレラ〜Beauty Inside〜』など、ロマコメ作品に続々と出演。

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イ・ミンホ/出演するロマコメが軒並み大ヒット

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イ・ミンホ(34)を一躍トップスターへと導いた名作ロマコメ『花より男子〜Boys Over Flowers』。その後ソン・イェジン(40)とのW主演ドラマ『個人の趣向』の演技も評価され、韓国を代表する俳優のひとりとして大活躍。『相続者たち』『青い海の伝説』といったロマンス名作の主演として、多くの韓ドラフリークに愛されている。

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コン・ユ/元祖ロマコメ職人といえば

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第二次韓流ブームの代表作とも言える『コーヒープリンス1号店』。男装してカフェ店員となるユン・ウネ(37)に次第に惹かれていくコン・ユの姿に、何度悶絶したことだろうか! 代表作『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』はもちろん、高校生の魂が乗り移ってしまうエリート医師という二役を難なくこなし、イ・ミンジョン(40)とのロマンスが多くの人を虜にした『ビッグ 〜愛は奇跡〈ミラクル〉〜』も、ノンストップ視聴必至。

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ヒョンビン/名作ロマコメを生む出すトップスター

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瞬間最高視聴率50.5%を叩き出したロマコメの最高傑作『私の名前はキム・サムスン』にて、ヒョンビン(39)の名が世界中に知れ渡ることに。ヒロインのハ・ジウォン(42)と魂が入れ替わる元祖オレ様系御曹司を演じた『シークレット・ガーデン』、除隊後復帰作として一人二役の演技が注目された『ジキルとハイドに恋した私〜Hyde,Jekyll,Me〜』など、ロマコメ出演も多いヒョンビン。ロマコメではないけれど、リアルロマンスに発展した『愛の不時着』も不朽の名作として愛されるはず。

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チャン・グンソク/日本のロマコメ韓ドラブームを牽引

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日本のロマコメ韓ドラブームに火をつけたのは、間違いなくグンちゃんことチャン・グンソク(34)。子役として活躍していただけに、『美男ですね』で演じた気難しくも愛らしいバンドのリーダー、ファン・テギョンの役も見事にマッチ! 同じく天才子役出身のパク・シネ(32)との最高のケミも評価され、本作は今でも世界中で愛されている。そのほか映画版『きみはペット』や、『メリは外泊中』『キレイな男』など、名だたるロマコメの主演を張るスター。

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チ・チャンウク/アクションからロマコメまで、あらゆるジャンルで活躍

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ミュージカル出身の実力者で、瞬間最高視聴率51.4%を叩き出した名作『笑ってトンへ』を大ヒットに導いたチ・チャンウク(34)。『僕らのイケメン青果店』では野菜とヒロインに愛を注ぐ熱血イケメン役、『あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜』では起訴成功率No.1のエリート検事役、『僕を溶かしてくれ』では“冷凍人間”となる敏腕プロデューサー役など、いずれもヒロインとのロマンスが見どころ! 『コンビニのセッピョル』『都会の男女の恋愛法』など、ロマコメ作品出演数が多い俳優のひとり。

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キム・ジェウク/冷徹だけれどヒロインには極甘…な役柄を多々披露

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幼少期に日本で生活していた過去を持つキム・ジェウク(39)。『メリは外泊中』『愛の温度』『彼女の私生活』など、冷徹だけれどのちにヒロインに極甘になっていく会社のCEOや理事役が多く、これがまたジェウクのイメージにぴったりハマる! 最新作も例外ではなく、『クレイジーラブ』にてf(X)のクリスタル(27)演じるヒロインに恋に落ちていく様子は、ときめきなしには観られない。

ソン・ホジュン/笑いのセンスが抜群! ロマコメに欠かせない存在

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大人気バラエティ番組『三食ごはん』シリーズの出演から国民の愛を鷲掴みにしたソン・ホジュン(37)。無名の期間が長かったものの、演劇で培った確かな実力を持つホジュンだけに、コミカルな演技をやらせたら右に出る者なし! 『応答せよ1994』や、『まぶしくて−私たちの輝く時間−』では脇役として、『ゴー・バック夫婦』『私たち、恋してたのかな?』では主演として、笑いとときめきを届けてくれた。

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ソ・ガンジュン/影のロマコメ職人といえばこの人!

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現在放送中のドラマ『流れ星』で「ソ・ガンジュンのようにマネージャーの名前を芸名にすると売れる」との台詞が出てくるほど、一気にトップスターへと上り詰めたソ・ガンジュン(28)。ピュアな不良役でギャップ萌えを炸裂させた『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』ではパク・ヘジン(39)と、『家族なのにどうして』ではパク・ヒョンシク(30)とヒロインを巡りラブバトルを繰り広げて、話題に。『ウォッチャー』や『グリッド』など、シリアスな演技も得意ゆえに忘れがちだけれど、ガンジュンも立派なロマコメ職人。

ソンフン/『じれったいロマンス』で尋常ではない色気を醸し出す

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主演のロマコメドラマ『じれったいロマンス』が大ヒットし、世界中のファンから愛されるようになったソンフン(39)。色気ダダ漏れの財閥御曹司を演じ、ヒロイン共々視聴者を胸キュンさせたことが記憶に新しい。そして現在韓国で放送中の最新作『私たちは今日から』にも出演中。結婚するまでは純潔を貫くと心に誓っていたイム・スヒャン(32)演じるウリが、予期せずソンフン演じるラファエルの子供を授かってしまうところから話が進んでいくと、これまたロマコメ感がヒシヒシ。早く日本でも配信されて欲しい!

チェ・ウシク/幅広い役柄をマルチにこなす絶対的な演技力

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ロマコメ職人新生の星として注目したいのが、チェ・ウシク(32)。もとより演技力に定評のあったウシクだけれど、同級生(キム・ダミ 27)との10年に及ぶ恋模様や人生を描いた『その年、私たちは』で見せたコミカルな演技と、恋愛脳を活性化するようなときめき溢れる演技に魅了される人が続出。本作を皮切りに、今後ますますロマコメへの出演オファーが殺到するに違いない!

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アン・ボヒョン/悪役を経て、一気にロマコメ職人に!?

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アン・ボヒョン(33)というと、やはり日本では『梨泰院クラス』のヒール役のイメージが強いよう。だけれど、『彼女の私生活』ではロマコメ女王パク・ミニョン(36)を直向きに愛する切ない2番手を演じ話題に。さらに『ユミの細胞たち』ではキム・ゴウン(30)と恋仲になるゲーム会社のプログラマー役で、ロマコメ職人の気質を存分に披露したボヒョン。シーズン2に出演しないのは残念すぎるけれど、シーズン1は現在Amazonプライムで視聴可能。これは大人から子供まで楽しめる、絶対に観るべき良作です!

アン・ヒョソプ/『社内お見合い』のカン・テム役がどハマり!

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アン・ヒョソプ(27)といえば、『適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変!?〜』のサッカーコーチを夢見る財閥御曹司役で注目を浴び、『30だけど17です』『アビス』など次々とドラマに出演中。『浪漫ドクター キム・サブ2』ではイ・ソンギョン(31)との甘いロマンスが話題になり、今年は視聴者の念願叶って『社内お見合い』でロマコメの主役に! キム・セジョン(25)とまさに“リアコ”な雰囲気を醸し出し、ファンが急増した。さらに「視聴率10%」の公約を実現し、セジョンとドラマのOST「Love,Maybe」を披露! 過去にJYPエンターテインメントの練習生だったヒョソプだけあり、爽やかな歌声でますますファンの心を鷲掴みに。

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キム・ヨンデ/最新作でロマコメ職人の頭角を現す

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若手演技派がゴロゴロ出演した『偶然見つけたハル』で注目を浴び、『浮気したら死ぬ』や、伝説のマクチャンドラマ『ペントハウス』シリーズで実力を証明したキム・ヨンデ(26)。現在韓国で絶賛放送中(U-NEXTでリアタイ視聴可能!)の『流れ星』にて、主人公が働く芸能事務所の看板俳優でありトップスターの役をコミカルに演じ、気鋭のロマコメ職人現る!と韓ドラフリークの間で話題に。ヒロインのソンギョンとの最高のケミはもちろん、これまでに見たことのないヨンデの新しい姿をお見逃しなく。