2018.10.13

光を捉える画家へ、SPURと原田マハからのラブレター「拝啓、フェルメール様」

オランダ絵画の巨匠、ヨハネス・フェルメールは、43年の生涯で35点しか作品を残さなかったとされる。もしフェルメールが現代に生きていたら描いたに違いない、と想像の翼を広げて、5つのアイテムをセレクト。彼が好んでモチーフにした手紙を着想源に、作家の原田マハが時空を超えて空想の恋文をしたためる。

 

日本未公開の2点も初来日。秋を彩るフェルメール展開催現存する作品は35点のみといわれ、世界中で絶大な人気を集めるヨハネス・フェルメールの日本最大級の展覧会が開かれる。日本初公開作品2点を含む8点が来日。ゆっくり見られる日時指定入場制。

東京展:会期/2018年10月5日~2019年2月3日 
会場/上野の森美術館 
東京都台東区上野公園1の2 ※日時指定入場制 
休館日:12月13日(※休館日は追加となる場合があります) 
0570-008-035(インフォメーションダイヤル) 
www.vermeer.jp/

SOURCE:SPUR 2018年11月号「拝啓、フェルメール様」
photography: Masanori Akao 〈whiteSTOUT〉 styling: Miwako Tanaka edit: Akane Watanuki