最新の軽井沢を極める

都心から新幹線で約1時間の場所にある"夏の桃源郷"。旅をますます楽しく&心を満たす、ニュースポットはここ!

水と緑に囲まれた大人の秘密基地

「『星のや軽井沢』に隣接し、冬は屋外型のスケートリンクになる『ケラ池』が装い新たに。水面に映し出された燃えるような緑、水の音や鳥のさえずりに癒やされて」。昼は一般客も足を運べるカフェ、夜は宿泊者限定のcafe&barとなり、山椒やわさび、青柚子を使った夏のカクテルが味わえる。各¥1,000〜

軽井沢星野エリア ケラ池

長野県北佐久郡軽井沢町星野
0570-073-066
営業時間/9時30分〜17時、20時以降は宿泊者のみ 無休 ※サービス料別

そよ風を感じながら優雅な朝ごはん

「町おこしの一環としてあちこちのお店で"軽井沢トースト"なるフレンチトーストが楽しめます。昭和初期に始まった老舗ホテル『万平ダイニングのフレンチトースト』¥1,500は特に美味」。約5㎝厚さのバゲットを一晩かけてアパレイユに浸して焼いたそれはプルプルで焼きプリンのよう。

万平ホテル

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
0267-42-1234
営業時間/(カフェテラス)9時30分〜18時(フレンチトーストの提供時間は9時30分〜11時30分、14時〜16時) 無休 ※サービス料別

旧軽井沢の中心にあるオアシス

「にぎやかな旧軽銀座近く。開放的な建物のまわりには、美しい沢が流れ、生い茂る緑が広がります。ベンチに座ってパンを食べるもよし、雰囲気のいいレストランで信州食材を贅沢に使ったメニューを味わうもよし」。写真は、軽井沢限定の「旬野菜のジェノベーゼソースピッツァ」¥1,550。

ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12の18
0267-41-3777
営業時間/(レストラン)11時〜21時(夏季繁忙期は22時(LO)、7時〜10時でモーニングの提供もあり)

軽井沢の"おいしい"があふれてる

「昨年、浅間山を望むロケーションに誕生した軽井沢の食文化発信地」。一角にある「軽井沢直売所」は、地元の生産者たちが心を込めて作った超新鮮な野菜や果物、ハーブが所狭しと並び、びっくりするほどのお手頃価格で手に入る。バイキングレストランやカフェ、蕎麦屋なども併設。

軽井沢発地市庭

長野県北佐久郡軽井沢町発地2564の1
0267-45-0037
営業時間/9時〜17時(7月15日〜8月27日の金〜日曜およびお盆期間は〜18時) 無休(直売所と飲食施設は11月〜3月毎週水曜は休み)

あのビールのおいしさの秘密を知る!

「『よなよなエール』でおなじみのヤッホーブルーイングが夏の間だけ"大人の醸造所見学ツアー"を開きます」。現場で働くスタッフ自ら案内人となり、材料や仕込みについて、醸造の様子を説明。醸造所内もくまなく潜入させてくれるからライブ感たっぷり。もちろんテイスティングつき。

ヤッホーブルーイング

長野県佐久市小田井1119の1
0120-28-4747
(開催日)要予約、10月15日までの土・日・祝日に各日5回、毎回定員は20名、1人¥1,000(税込み)

買い忘れたお土産の調達に便利

「ツルヤと並ぶおしゃれなスーパー。"信州育ち"という長野産の食品や外国のようにバイキング形式で購入できるナッツ&ドライフルーツ、EM農法の田七屋の野菜まで」。夕方には閉店する店が多いなか23時までオープン。駅から徒歩10分なので、帰り際、お土産を調達しにいくのにも便利。

デリシア 軽井沢店

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢野沢原1323の1002
0267-42-0505
営業時間/9時〜23時 無休 ※イートインコーナー、ジュースやジャムなどオリジナル製品も充実。

教えてくれたのは髙橋美智子さん

美容ジャーナリスト&エディター。集英社の美容雑誌『MAQUIA』などで活躍。平日は都内で仕事をし、週末は12年前に構えた軽井沢の別荘で過ごすのが習慣。

SOURCE:SPUR 2017年9月号「夏にしたいこと、ぜんぶ!」
photography:Yumiko Miyahama edit:Yukino Hirosawa

SPUR MAGAZINEプロフィール画像
SPUR MAGAZINE

着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!

FEATURE
HELLO...!