──本作のハーレイ・クイン役からも、あなたご自身からもポジティブでエネルギッシュなオーラが感じられます。美しさの秘訣は？
こういったインタビューやレッドカーペット、映画の撮影現場ではヘアメイクさんが付いてくださり、スタイリストさんが用意してくれる素敵な格好ができるんだけど、普段の自分からはとてもかけ離れています。普段は着ないようなデザイナーの洋服に身を包み、ヘアやメイクのちょっとした秘訣も教わることができるので楽しんでいますが、正直言うとノーメイクで格好も気にしないでいられる日のほうが私は好きです。
──毎日欠かさないことやエネルギーの源は何かありますか？
エネルギーの源は睡眠ね。眠っていない時は、健康な食生活をしていても身体の具合で分かるんです。睡眠が充分に取れている日は、顔も違うし、身体もスリムに感じます。なので、私にとって睡眠はすごく重要なの。あとは、（出身国の）オーストラリアに戻ることでエネルギーを得ています。今住んでいるロンドンでは友達とパブに飲みに行ったり、ニューヨークではクールなバーに遊びに行ったりしていますが、オーストラリアでは岩場のプールや滝から飛び降りたりしています。ティーツリーオイルが染み込んだ池や湖で泳ぐと自然とそういう成分が身体を潤してくれるし、サーフィンで髪が海水に触れることでボリュームも出てくるし、太陽を浴びることで栄養も得られる。ライフスタイルが全然違うんです。だから、オーストラリアに戻ることも私のエネルギーの源です。
──最後に、続編を期待してしまうのですが、可能性は？
日本がプロモーションの最後なんですが、終わるのが少し寂しく思っています。皆熱い友情で結ばれて、本当に楽しい現場だったので、「皆でまた続編を作りたい」と、心の中で祈っています。
映画『スーサイド・スクワッド』
世界崩壊の危機に、政府は、服役中の悪党たちによる特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成。逃亡したり、命令に背いたりすると自爆装置が作動する、まさにスーサイド（自殺）な状況の中で、愛するジョーカー（ジャレッド・レト）のことしか頭にないハーレイ・クイン（マーゴット・ロビー）と、正義感も団結力もない寄せ集めの10人の悪党たちが危険なミッションに挑んでいく。
9月10日（土）より全国ロードショー
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/index.html
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いま最もホットな女優、マーゴット・ロビー26歳。顔も体もハデで嫌味もなく、この“かなわない感”がいいじゃないの＞
PROFILE
マーゴット・ロビー／1990年オーストラリア生まれ。TVシリーズ「Neighbours」（2008〜11）に出演し、ロギー賞の最優秀人気新人女優賞と最優秀人気女優賞部門にノミネート。2011年にアメリカデビューを果たし、ABC放送シリーズ「PAN AM／パンナム」に出演。マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』（2013）でレオナルド・ディカプリオの相手役ナオミ・ラパリアを演じてブレイク。近作には、『フォーカス』（2015）、カメオ出演した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』（2015）、『ターザン：REBORN』（2016）などがある。
