トーキョー・ビリヤニガイド Part.02

Shahi Dawat(シャヒ・ダワット)

DATA
東京都千代田区神田錦町2の2の11 田口ビルB1
03-3293-5897
営業時間:11時〜15時 17時〜23時、 11時30分〜、〜22時(土・ 祝日)、11時30分〜15時(日)
定休日:日曜の夜

骨つきチキンのビリヤニ ¥2,650。2〜4名分のSサイズのほか、M、Lサイズも。ヨーグルトを使ったサブメニューとも相性よし

卓上でサーブされるライブ感が楽しい!

注文ごとに材料を壺に入れ、タンドールで加熱するタンドーリダンビリヤニ。熱々の壺を布に包み、目の前で蓋をオープン! 長時間加熱で、しっとり仕上げるために選ばれたジャスミンライスに骨つきチキン、グレイビーソースやギーを合わせ、最後にローズウォ ーターをひと振り。いくつもの香りが混じり合って立ちのぼる。ミントを隠し味にしたマトン、ココナツ風味をまとったエビと魚のビリヤニもあり。水曜日の昼限定で、大鍋で作るチキンビリヤニも提供する。

Dharmasagara(ダルマサーガラ)

DATA
東京都中央区銀座4の14の6 ギンザエイト ビル2F
03-3545-5588
営業時間:11時30分〜14時(LO) 18時〜22時(LO)、12時〜 14時30分(LO) 17時30分〜21時(LO)(土・日・祝日)
定休日:無休

特製ビリヤニ¥1,600〜。ライタつき。写真はチキンビリヤニ。ベジタブルビリヤニの日はライタを肉入りカレーに替えることもできる

週末と祝日に10食限定で登場

現地インドでは"ハレの日の料理"であるビリヤニが、 北インド・オールドデリーの工房から届くオリジナルの器で供される。南インドの五ツ星ホテルで修業を積んだ料理人たちが作る土・日・祝日だけの特別メニュー。鶏、骨つきラムや羊のひき肉、旬の野菜を中心にしたベジタブルビリヤニまでさまざまなレシピがあり、種類によって価格は変動。東京の南インド料理シーンを牽引し、3年連続でミシュランガイドにも掲載されている名店の特製ビリヤニ、必食です。

VEGE HERB SAGA(ヴェジハーブサーガ)

DATA
東京都台東区上野5の22の1 東鈴ビルB1
03-5818-4154
営業時間:11時15分〜15時 17時15分〜23時
定休日:無休

ヴェジタブル・ビリヤニ¥1,250。ヨーグルトを使ったライタをはずせばヴィーガン仕様に。火・金曜日の昼は¥1,350(すべて税込み)

体が喜ぶ、ベジタリアン仕様

インドではメジャーな菜食主義にのっとって、乳製品以外の動物性食品を使わないメニューを揃える専門店。ランチタイムは火・金曜日限定、ディナータイムなら毎日食べられるビリヤニも、もちろんベジタリアン仕様。大鍋にバスマティライス、ニンニク、生姜、野菜、青唐辛子、ギー、ココナツオイル、さらに14種のスパイスとドライフルーツ、ナッツを重ね入れ、鍋ごとタンドールに入れて炊き込むこと数時間。軽やかにフレッシュに、食材の風味が響き合う一皿に!

大岩食堂(おおいわしょくどう)

DATA
東京都杉並区西荻南3の24の1
03-6913-6641
営業時間:11時〜14時30分(LO) 18時〜22時(LO)
定休日:月・木曜

この日は、真サバのビリヤニ¥1,500(税込み)。ライタ、サラダ、本日の選べるカレー&おかず1種がつく。ビリヤニはランチで売り切れることも

南インド×日本の食材をかけ合わせて

西荻窪駅の高架下に延びる西荻マイロードの中ほどに現れる、インド料理店らしからぬ店名&カフェのような空間の「大岩食堂」。店主の大岩俊介さんは、スリランカで現地の料理を学んだ後、八重洲「エリックサウス」の厨房に入り、2014年に独立。本格派の南インド料理に、日本の旬の食材を取り入れる鮮やかな手法にファンが多い。魚介に限っても、イワシ、サンマ、カキなど、バリエーション豊富なビリヤニは週替わり。金・土・日曜日それぞれ数量限定で登場する。

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