チキン、マトン、ベジタブルに魚介だっておいしく炊き込む! ビリヤニ自慢のインド料理店が都内各地に増えています。
Dhaba India(ダバ インディア)
DATA
東京都中央区八重洲2の7の9 相模ビル 1F
03-3272-7160
営業時間:11時15分〜14時30分(LO) 17時〜22時 (LO)、12時〜14時30分(LO) 17時〜21時(LO/ 土・日・祝日)
定休日:無休
ハイデラバードマトンビリヤニ¥1,580。大鍋で炊き込む本格派。グランドメニューにあるマトンビリヤニは¥1,490(すべて税込み)
全国からファンが集う人気店
東京駅のほど近く、開店前から行列ができる南インド料理専門店。土曜日に13食のみ出されるハイデラバードビリヤニは、骨つきマトンがゴロリと入った特別メニュー。ビリヤニ専用の大きな壺に、バスマティライス、グレイビーソース、マトン、サフランなどを重ね入れ、小麦粉の生地で蓋をした上に炭を置いて水分調整。炊き上がったビリヤニは、ふっくらパラリ、うまみたっぷり。グランドメニューには、ピラフのような炒めご飯タイプのマトンビリヤニもあり。
Biryani House(ビリヤニハウス)
DATA
東京都江戸川区南小岩8の9の4 宝生ビルⅡ1F
03-6657-8094
営業時間:11時〜22時(LO)
定休日:無休
シークカバブビリヤニ¥1,180(税込み)。メニューに「ネパール式」とあるのは誤りで、実はチェンナイ式というのもご愛嬌
昼はチキン、夜は4種のビリヤニが
小岩の商店街に、ビリヤニ愛にあふれた新店がオープン。厨房に立つのは東インド・チェンナイのレストランに務めた後、日本にやってきたというインド人のカンさん&アリップさん。ネパール人オーナーのリシさんとともに、「ビリヤニをもっと広めたい!」という思いで、昼夜ビリヤニを提供する。窯焼き羊肉をたっぷり使ったシークカバブビリヤニは、タンドールを備える店ならではのオリジナル。40種のスパイスを使った、香り豊かな一皿はボリュームもたっぷり。
桃の実(もものみ)
DATA
東京都文京区本郷3の30の7
03-3868-3238
営業時間:18時〜23時
定休日:日曜
ラクナウ風チキンビリヤニ¥2,800(税込み)、ライタつき。ムガール帝国時代の宮廷料理をイメージ。自然派ワインとの相性も抜群
季節ごとに食べに行きたい看板メニュー
"オリエンタルビストロ"と銘打ったこちらは、南インド・ケララ州のホテル「CGH」などを経て、名店「ケララの風」でシェフを務めた瀬島徳人さんの店。写真のラクナウ風チキンビリヤニをはじめ、季節ごとにメニューが更新されるということもあり大人気だ。鍋に材料を重ね入れ、縁をナン生地でぐるりと覆って蓋をして密閉して火を入れるダムビリヤニ方式で、クリームやローストスパイスを使ってリッチに、レモンジュースを加えてさっぱり仕上げるなど、随所に工夫が!
SPICE BOX(スパイスボックス)
DATA
東京都千代田区内神田 1の15の12 第二斉木ビル1F
03-5577-3909
営業時間:11時〜14時 17時30分 〜22時
定休日:日・祝日
チキンビリヤニ¥1,580。 マサラでマリネした鶏肉がふっくら美味。ライタと漬物がつく。2人前 ¥2,980(すべて税込み)も
味と香りが繊細に重なり合う!
南インド・ケララ州にある五ツ星ホテルや現地の料理学校で学んだ斗内暢明シェフのビリヤニは、ディナー限定メニュー。オリジナル配合のスパイスとギー、塩を加えて炊いたジャスミンライスに、カシューナッツ、レーズン、コリアンダーとフライドオニオンをのせ、マサラで味をつけたチキンとソースをオン。二重になった層は混ぜずに皿によそって、味の奥行きと食感を楽しみながら食べるべし。きのこ、筍、オクラやトマトがたっぷり入ったベジタブルビリヤニも大人気。