リビングはイエロー系からブルー系の、幅広い色調のグリーン。オフィスは赤からオレンジ。プロのさし色使いからインテリア術のヒントを得て。
リビングの主役は、イギリスの「ハワード・ソファ」。アーモンドグリーンのベルベットでくるんで。16世紀の柱は、結婚50周年の夫からのプレゼント。ラグは、「キャラヴァン」で選んだモロッコの手作りだ。
1 鳥の剝製をはじめ、ユニークなオブジェを並べた棚。
2 リビングの絵でも、ドレスのグリーンがさし色。
3 鳥を巡る、リビングの一角。中央の小さな棚は、学者が鳥の卵を並べるのに使っていた、アンティーク。
4 中庭では彼女自身が、10年かけて植物を育てた。
オフィス・コーナーからエントランスを望んだ図。さし色にもなっている壁の絵は友人リンデ・ビアラス作。イサム・ノグチのランプやクラシックなシャンデリアと、異なる時代やスタイルをミックスして。
オフィスの本棚も、赤系がアクセントカラー。靴は、「ボンポワン」のジュニアラインのサンプルだとか。
着たい服はどこにある?
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