1 土を基調にした、広々としたフロア
2 ビールサーバーの蛇口“タップ”がずらりと並び、そこから流れ出るのは、ソフトドリンクのみならずカクテルも(通称タプテル)。日本ではここだけという仕掛けも目に楽しく、心躍る
3 高知の柚子を使った、甘さとほろ苦さのバランスが絶妙な「ユズ塩キャラメル」¥700
4 沖縄を視察して考案した爽やかな味の「唐木ジンジャエール」¥600
DATA
東京都渋谷区神宮前5の10の1 4F
電話番号:03-6803-8699
営業時間:11時~23時30分
定休日:不定休
No./ナンバー
オフィスとカフェバーの融合
クリエイティブチーム「301」のデザインオフィスに併設された新感覚のカフェバー。ここでは、より多くの人々がバー文化に親しめるようにと、14時からバーテンダーが腕を振るう。ナンバリングされた、キャッチーなビジュアルのメニューからオーダーが可能。わかりやすいチャート式に加え、ポエティックな味の説明も楽しい。カクテルと同じコンセプトで作られた個性豊かな6種類のモクテルを用意。
5 マンゴージュース、ヨーグルト、レモンにココナツウォーターを加えたフルーティな「No.4」¥900
6 カフェバーを象徴する、ノンアルコール版、コーヒーカクテルとも言える一杯。エスプレッソ、バニラアイス、ミルクを組み合わせた人気メニュー「No.3」¥900
7 見開きでアルコールとノンアルコールのコンセプトを共有する親切なメニュー構成
8 カウンターで、仕事をするスーツ姿の常連客のいる光景も、ここならでは
DATA
東京都渋谷区上原1 の33の11 3F
電話番号:03-6712-5068
営業時間:9 時30分~24時
定休日:月曜
Peter Bar/ピーターバー
“飲めない”バーテンダーが作る日本一のモクテル
2017年に開かれた「全国モクテルコンペティション」で優勝した折り紙つきのモクテルを飲むなら、ここへ。ゲストバーテンダーとしても活躍する、この道20年のプロ、鎌田真理さん率いる、「Peter Bar」では、本格的なカクテルと並んで、お酒好きをも満足させるアルコールフリーを提供する。自身が下戸であることから、国内外でモクテルを飲み歩き、研究。複雑な味わいとスタイリッシュな見た目にこだわる。
9 藤色で統一された店内はホログラムの葉が光を放つロマンティックな空間
10 メニューを開くと、モクテルだけの項目が。3月14日までシーズナルでいちごを使ったカクテルとモクテルも登場。併せてチェックして!
11 お酒のプロと一般投票によって選出された「全国モクテルコンペティション」。そこで見事1位を獲得した自慢の「エピス・ルージュ」も堪能できる。カルピスに葡萄ジュースとトニックウォーターをミックスし、数種類のスパイスが香る一杯。¥1,600
DATA
東京都千代田区有楽町1の8の1 ザ・ペニンシュラ東京 24F
電話番号:03-6270-2888
営業時間:12時〜24時、12時〜翌1時(金・土)
定休日:不定休
The SG Club/エスジークラブ
1階ではカジュアルに地下では本格的な一杯を
バカルディ主催のカクテルコンペティションにて、優勝経験を持つ後閑(ごかん)信吾さんの店。1階はチャージなしで、ごくごく飲めるカジュアルさが魅力。コーヒーや、天然素材にこだわったモクテルなどが楽しめる一方、地下はクラシックなバーとして展開。「通商交渉のためにアメリカへ渡った侍がバーを開いたら」というコンセプトが両フロアの内観に落とし込まれており、どこか非現実的な感覚になれる場所だ。
12 菫、ラベンダー、バタフライピー、レモンに、炭酸をブレンドしたエレガントなフレーバーの「バイオレットフィズ」¥900
13 陶製のカップでお酒に見えないようカムフラージュしていた禁酒法時代に思いを馳せた「モスコミュール」。自家製のジンジャーシロップとソーダで構成。¥900
14 肩の力を抜いて訪れることができる1階スペース。ランチタイムはカクテルのようにスパイスの配合にこだわったカレーを提供している
15 オーセンティックなバーの世界を味わうなら、階段を降りて地下1階へ
DATA
東京都渋谷区神南1の7の8 豊産ビル
電話番号:03-6427-0204
営業時間:1F/14時~翌2時、B1/18時〜翌2時、18時〜翌3時(金・土)
定休日:不定休