2017.05.30

そうだったんだ!? 小室さん

90年代を駆け抜けた6人の強い女の話

1500万枚――これは1996年に小室哲哉が手がけたCDの総売り上げ枚数だ。彼は膨大な音楽を通して、90年代にどんな女性像を生み出したのか。着想源やファッションの裏話を交えながら、プロデュースした6人の強い女性たちを振り返る

interview & text:Annie Fuku photography:Yuhki Yamamoto(Tetsuya Komuro) cooperation:Props Now

Tetsuya Komuro1958年生まれ、東京都出身。音楽家。プロデュース業から作詞、作曲、編曲まで手がける。’83年TM NETWORKとしてデビュー。90年代に数々のアーティストをプロデュースしヒットさせた。最新ソロアルバム『JOBS#1』、36曲すべてがTM NETWORKの「GET WILD」という『GET WILD SONG MAFIA』(ともにavex)が発売中。

 

篠原涼子さんには
歯を見せて笑わないでってお願いしましたね(笑)

trf編:「女性に熱狂されるには セクシーじゃだめなんです」

trf編:「女性に熱狂されるには セクシーじゃだめなんです」

――まずは trf(1)からお聞きします。メンバー構成が新鮮でしたが、どんなグループにしようと思ったんですか?

小室 ボーカルのYU-KI(2)だけに目がいくのではなく、ダンサーやDJも、5人が均等に覚えられるようにとPV(3)なんかでも気を配ってました。

――YU-KIさんは元気ハツラツ、健康的なイメージがありました。

小室 内面がさっぱりしていてボーイッシュなので、必然的にショートにして。肌を露出してもいやらしくならないので思いきって出したり。そういうYU-KIの個性には助けられましたね。このあとお話しする方たちも、「女の子」ではあったとしても女性の「セクシー」な部分は出したくなかった。

――それはどういう意図から?

小室 まず女の子から共感を得ないと、大きなマーケットにはつながらないと思ったからですね。ビートルズでも映画でもアニメでも、エンターテインメントのすべてに通じる考えですけども。男の子だけだとある程度まではしっかりしたマーケットが作れてすごい安定感はあるんですけど、化けない可能性があるんです。女の子が「あの人かっこいい、あの人みたいになりたい」という願望を抱くような女性像を作ろうと心がけていましたね。

――ところで「survival dAnce ~no no cry more~」もそうですが、小室さんの音楽はなぜ明るくなったり切なくなったりと展開が早いんですか?

小室 当時の僕が作る曲はほとんどタイアップがついていて。この曲もドラマの主題歌なんですが、アニメやCMや映画も、短い間に絵の展開がガラッと変わるじゃないですか。だからタイアップ曲でも主人公の気持ちが弾けるところと落ちるところをスピーディに表現しなきゃいけなかったんです。

――だからあんなにドラマティックな展開の曲が多いんですね!

小室 渡辺美里さんの「My Revolution」あたりから、オーダーください体質になっちゃってました(笑)。プロデューサーは基本は職人なので。いい曲、売れる曲、みんなが盛り上がる曲……求められることにどれだけこたえられるかってことだと思います。

――たとえば求められる音やワードはどんなものが多かったですか?

小室 日本人が聞いて言いやすい、わかりやすい英語ですかね。文法よりキャッチーであること優先。映画の原題が邦題になるときと同じように、ちょっとかっこ悪いかなってくらいまでわかりやすく。何回も書き直してました。

篠原涼子編:「歌手活動のときだけは 歯を見せて笑わないでと」

篠原涼子編:「歌手活動のときだけは 歯を見せて笑わないでと」

――ワードといえば、篠原涼子さんの「恋しさと せつなさと 心強さと」(4)もパンチがありましたね。

小室 もともと『ストリートファイターII MOVIE』(5)の主題歌としてお願いされていたもので、その前にリリースされたtrfの「寒い夜だから…」(2)のようにド頭からサビとタイトルの言葉が一緒に出てくる曲にしてほしいと。そのほうが覚えやすいから。でも僕は最終的にエンディングテーマになったB面の「GooD LucK」を主題歌にしたかったんです(笑)。

――そうだったんですね(笑)。曲作りの際にイメージした女性像は?

小室 『ストリートファイター』に出てくる紅一点のキャラクター、春麗(チュンリー)ですかね。戦う男性を褒めるでもけなすでもなく、とにかく温かく見守る女性。笑顔を見せるのも本当に想っている男性にだけ。篠原さんにも、歌うときはちょっと怒ってんのかなって思われてもいいから笑わないで、話さなくてもいいからって伝えましたね。

――確かに力強くてかっこいい、自立した大人の女性の印象を受けました。

小室 篠原さんの場合はそのように作ったんですよ。お任せしますという感じだったので。それまではバラエティ番組でダウンタウンさんと毎週とんでもないことやらされたりしてて(笑)。「バラエティではいくら大笑いしてもいいから歌のときは歯を見せて笑わないで」と。結果、ちゃんと僕が思い描く「かっこいい」方向を向いてくれました。そういう意味では(安室)奈美恵ちゃんと対照的でしたね。

安室奈美恵編:「モノクロはコンプレックスを 相殺するよい方法だった」

安室奈美恵編:「モノクロはコンプレックスを 相殺するよい方法だった」

――安室ちゃんといえば茶髪に小麦肌(6)にミニスカートのいわゆるアムラースタイルは小室さんの提案ですか?

小室 違います。これは彼女自身から出てきたもの。芸能生活へのレジスタンスの表れでしょう。ラインに乗っければ乗っけるほど彼女は反抗してそういう格好になってました。力強く逆らったり闘ったりしているという反骨精神が、同世代の女性から共感を得たんだと思います。当時「THE 夜もヒッパレ」っていう音楽バラエティ番組で、毎回trfを歌ってくれてたんです。すごいなこの子、根性あるなって。沖縄から出てきて、trfをはじめいろんなアーティストたちに負けたくないっていう想いがあったんでしょうね。

――「Body Feels EXIT」(7)の鮮やかな色のあとは、モノクロや落ち着いたトーンのCDジャケット(8)が多いと思うんですがなにか理由が?

小室 「Body Feels EXIT」はSEA BREEZEのCM曲だったtrfの「EZ DO DANCE」からの流れですね。青×白がとても評判よかったので。モノクロなのはコンプレックスを相殺するうえに、露出をセクシーに見せないよい方法だった。どんな女性でもコンプレックスってありますよね? 彼女は当時素足があまり好きじゃなくて、ずっとブーツで通してたんです。ダンスする際踊りやすく足の長さのバランスも取りたいってときにブーツだと映えますし。でも「SWEET 19 BLUES」(9)が夏にリリースでワンピースだったんですね。ブーツだとどうしても違和感があって、そこは譲ってもらいました。あと彼女自身がカラフルとかデコラティブなものが好きではなかったので、白いTシャツ、タートルネックにバーバリーのスカート……。シンプルでスポーティ、トラッドやプレッピーを好んでいたかな。

――「SWEET 19 BLUES」のジャケットは同時代に活躍していたケイト・モス(10)を彷彿とさせました。

小室 僕、バックストリート・ボーイズ(11)に一曲提供させてもらってるんですね。そのときロンドンで作ってたんですけど、スタッフの子がケイト・モスのボーイフレンドだったんです。

――えー‼ すごい! 面白い!

小室 それで彼から普通のスナップ写真も見せてもらってて。要は自慢されてたんだけど(笑)。カルバン・クラインの広告のケイト・モスもモノクロだったし、ちょっと退廃的で全然いやらしくないんですよね。反骨精神、抵抗心、ちゃんと自我を持っている、コンプレックスを跳ね返す力にしている――内面もどこか奈美恵ちゃんと共通するところはあるかもしれないね。

――ファッションやデザインなど同時代の空気感が共鳴してたんですかね?

小室 ただ奈美恵ちゃんから出た唯一のキーワードが初期のジャネット・ジャクソン(12)だったので。ダンスを踊るときに髪がなびかないと動きの美しさが出ないからロングヘアにとか、そういうこだわりはあったかもね。

――「Don't wanna cry」や「a walk in the park」(6)の曲調はR&B寄りですが、ジャネットを意識してたんですか?

小室 彼女のなかにはずっと“アメリカ”があったと思うので、そういうふうにしてあげたいなと。実際、僕のプロデュースを離れてからもアメリカに長く滞在してましたし、TLC(13)のプロデューサーたちとやってますからね。

――ちなみに「Chase the Chance」(8)はなんでヌードなんですか?

小室 当時は、タイクーングラフィックスとダイヤモンドヘッドっていうふたつのデザイン会社にお世話になっていて。タイクーンはクールで、ダイヤモンドヘッドはポップというふうにまったく毛色が違ったんです。奈美恵ちゃんはもう察しがつくと思うけどタイクーンのチームと一緒に作ってました。なのでヌードも出てくる(笑)。そのあとのglobeもそう。華原さんはダイヤモンドヘッドです。2社が切磋琢磨しながら作ってくださってました。

華原朋美編:「ゴージャスに見えるマライアも実は身近なことを歌ってる」

華原朋美編:「ゴージャスに見えるマライアも実は身近なことを歌ってる」

――華原朋美さんはマライア・キャリー(14)に憧れていましたよね。当時、朋ちゃんとマライアが「HEY!HEY!HEY!」で国際電話しているのをうらやましく見ていました(笑)。

小室 僕もうらやましく見ていました(笑)。奈美恵ちゃんはジャネット・ジャクソンになりたい、華原さんはマライア・キャリーになりたいって、これは非常にわかりやすいコントラストになるなっていう。華原さんには、マライアのようなシンデレラ・ストーリーを作ってあげようと思ったんです。

――とはいえマライアのゴージャス感に比べて、朋ちゃんはもう少し隣のお姉さんみたいな感じでは?

小室 マライアは雰囲気でそう思われるかもしれないですけど、実は曲自体はとても身近なラブソングを歌ってて。彼がいなくて寂しいとか。そんなに大きな世界観を歌っていたわけではないです。だから華原さんの曲も、常に身近なものを描こうとしてました。

――身近なものを描くという意味では、小室さんの歌詞によく出てくる「公園」が象徴的かもしれませんね。「Hate tell a lie」(15)のPVも公園が舞台ですし。

小室 そうですね、歌詞に結構出てきますね。街の喧騒から公園の静寂に身を置いたときに、ふとため息をついたり自分の内面を吐き出したりする。もしかしたらひとりぼっちの部屋よりもひとりぼっちの公園のほうが、リラックスできるかもしれない。一日デートで頑張って彼と別れたあと、家までの間にワンクッション置きたいですよね。そこで帰り道公園に立ち寄る。すると解放的になれる。「公園」はあるゾーンからあるゾーンに移るときの、ワープするための場所なのかもしれません。

――歌詞に続いて曲ではどうですか?

小室 実験的なことは全部できたかな。華原さんは最終的にアラニス・モリセット(16)やシェリル・クロウ(17)みたいなことをしたかったんです。

――マライア・キャリーから⁉

小室 「Hate tell a lie」は完全にアラニスやシェリルを意識しましたね。ちょっと荒々しいポップソング。その頃からオルタナティブの女の人はカントリーやロックをポップソングに取り入れていましたから。今だとテイラー・スウィフトが最たるものですね。

音楽の前に、ファッションで区分けしていたことも

――そんな朋ちゃんも安室ちゃんも篠原さんも、パンツスーツのイメージが強いですよね(18)。当時はどういうブランドを着ていたんですか?

小室 華原さんは基本プラダですね。グッチ(19)ももちろん。その時期デザイナーだったトム・フォードと何度か会う機会があって、グッチの衣装に関しては優遇してもらえました。あと『LOVE BRACE』(20)ってタイトルにもしましたけど、カルティエのブレスレットやリングも流行りましたね。

――当時のコレクションをしっかり把握されていたんですね。

小室 個人的にはアレキサンダー・マックイーン(21)もすごく好きで、誰かに着せたかったけど、結局あの服に合う人は出てきませんでしたね。

――ファッションプロデュースにもこだわりを感じます。

小室 コンサバにはしないようにしてましたが唯一、tohko(22)はコンサバなものが合いましたね。音楽より先にファッションやキービジュアルだけで区分けしてたこともあります。

globe編:「どんな女性像がいいかなと篠山紀信さんに撮ってもらった」

globe編:「どんな女性像がいいかなと篠山紀信さんに撮ってもらった」

――小室さんが描く女性像ではずせないのがglobeのKEIKOさん。「DEPARTURES」(23)は今でも聴きたくなります。

小室 ロスの空港で、出発前にもう曲名を決めないと締め切りに間に合わないという状況で「departure」のサインがぱっと目に入ってつけたんです。もし「どこまでも」ってタイトルだったらちょっと違ってましたよね(笑)。英語だから歌謡曲的な曲調でもそんなにどろっとしないというか。基本的に初期のglobeって男女のもつれあいとかどろっとした歌詞が多いんですね。なので曲名でバランスを取ってましたね。

――「DEPARTURES」まではジャケットで顔出しもしてませんでしたね。

小室 デビュー当時モデル歴がすでに長かったマークと、それまで関西でOLをしていたKEIKOとでは釣り合いが取れなかったんです。なじむまでに半年から1年はかかった。KEIKOは女性像を決める前、最初に篠山紀信さんに撮ってもらって。一番女性をわかっている方が撮ったらどうなるんだろうと。それで彼女は女性像についてアドバイスをもらったみたいです。

――「Can't Stop Fallin'in Love」のPV(24)ではピンクのジャケットに茶髪ですよね。

小室 ワーカホリックな女性をイメージしてました。仕事が充実してるけどやっぱり女心は捨てきれない、女性の日常の葛藤と揺らぎを描きたかったんです。

――それが「FACE」(25)でいきなり金髪になって驚きました。

小室 ブリーチは僕の提案です。いくら強い女性を見せようとしても攻める道具がないと、エンターテイナーに振り切れないと思ったので。紅白の本番でお披露目して驚かせるため帽子やターバンで誰にも見せないようにして。

――あのKEIKOさんを見てコートニー・ラブ(26)やグウェン・ステファニー(27)が浮かびました。

小室 KEIKOはコートニーが大好きでしたね。グウェンは僕から話に出して、いずれ彼女みたいにゴージャスな女性になれると思うんだよねって。

――「FACE」の歌詞は大人になって聴くとさらに沁みますよね。「鏡に映ったあなたとふたり」の「あなた」って「自分」なのかなって気づいたり。

小室 完全に「あなた」は「自分」ですね。僕、鏡っていう神秘的なモチーフが好きなんです。そこに映るものを絶対に現実の自分より悪く見ないじゃない? こんなもんじゃない、これくらいであってほしいって。鏡はその人をギリギリで支える救いだと思っていて。

――その「鏡」って、今でいう「セルフィー」に通じますよね。

小室 ああ、気づかなかったですけどそうですね。写真で〝盛り〟たくないという人はあまりいないからね(笑)。

――「FACES PLACES」は小室さんの気持ちをKEIKOさんが代弁したとか。

小室 当時ロスにいたんですけど、すごく寂しかったんです。孤独だと視点がどんどん客観的・俯瞰的になるんですよ。その想いを彼女が歌うことで、日本のどこかに住んでいる誰かの孤独へ響くフレーズに変わっていった。

――だからあの曲のPV(28)は自分たちの人気を俯瞰するような感じなんですね。それにしても小室さんの女性への洞察力と想像力はすごいです。

小室 やっぱり女性にはやさしくありたいんです。僕はフェミニストでありナルシストだと思います。そのやさしさが特定の人に向けてではなくすごくアングルが広いやさしさになっていった。せめて女性が内に秘めてたり口に出せなかったりする気持ちを代弁してあげたいと。なのでglobeの後期は1対1のラブソングが少なくなってきて。

――そこに、音楽面としてはオルタナティブ・ロックのエッセンスをまぜていったところも?

小室 当然あります。「FACES PLACES」のノイジーなところとかはフィオナ(29)の不協和音を意識したり。彼女のPVの映像も薄気味悪いものが多くて、それは「wanna Be A Dreammaker」のPV(30)の参考にしてますね。

――「wanna Be A Dreammaker」の映像では『トレインスポッティング』(31)もよぎりましたが。

小室 そうですね。あと『ヒューマン・トラフィック』(32)もその後のPVの着想源になりましたね。

長いイントロは、おしゃべりの場になればと

――ところでglobeってイントロ長い曲が多いですよね。カラオケのとき気まずいくらい(笑)。イントロは小室さんにとってどういう位置づけですか?

小室 僕にとってのイントロは大きくいうとふたつです。自分の音楽の趣味や実験を集約させる場であり、カラオケなどで女の子が会話するための場。マークも自分のターンでは歌うやつがいなくてもいいって割り切ってて(笑)。

――いや、めっちゃ歌います(笑)。でもKEIKOさんの声が圧倒的でカラオケでもこんな高音出ないわって感じで。

小室 音楽が、歌う女の子よりも上回るということを基本精神にしてました。

鈴木あみ編:「21世紀最後のアイドルに しようと社長が……(笑)」

鈴木あみ編:「21世紀最後のアイドルに しようと社長が……(笑)」

――鈴木あみさん(33)になると「かっこいい」よりも「可愛い」面が強まっているように思います。

小室 鈴木さんがデビューした1998年は宇多田ヒカルさんも登場した年で、女性が自分自身をプロデュースし表現する時代になると察知していました。そういう時期だったので、全部がそうなる前に「20世紀最後のアイドル」にしようって当時のソニーミュージックの社長さんが言ったんですよ。

――とはいえただのアイドルって感じは全然しなかったです。

小室 それは80年代にキョンキョンのビジュアル面ですごいぶっとんだことをやっていた、藤原ヒロシさんのチームがデザイン面を担当していたからかもしれないですね。CDジャケットの中にビーズやラメを入れたり遊び心がありました。それと鈴木さん自身がリアリストなんですよ。春に会って「夏にはデビューして売れたい」って言ってきて。そんなこと無邪気に言った子は僕が今まで関わったなかではいなかったし、プロフィール写真も教室でクラスメートが撮ったようなものを送ってきたし、型破りでしたね。

――今までよりはもうちょっと等身大的なことをやろうと?

小室 そうですね。同時期にモーニング娘。を手がけたつんく♂がやってたこともそうかもしれないよね。いまでこそ「等身大」って当たり前になって、アイドルと握手できる、気軽に話せるってところまできましたけど。

――6人の女性たちを振り返ってみて、改めていかがでしたか?

小室 僕、「carry on」って言葉が好きなんです。個性の強い彼女たちを通して、自分のルーツである洋楽にたどり着けるような音楽をリスナーに伝承しようと、もがいていた日々でもありました。世紀末、CDという有機的なトレイがあったうえで自由に音楽で遊べて、とても運がよかったなぁと思います。

 

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トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!

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