江戸の奇想ヴァイブスを吸収 #奇想の系譜展 #40

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長沢芦雪による「白象黒牛図屏風」。黒牛よりも寄り添っている犬がかわいすぎで目立っています。ショップで文房具にもなっていました。
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「百鳥百獣図」鈴木其一。写真は「百獣図」。白象にラクダ、牛、ヤギ、鼠など多種多様の動物が描き込まれています。その頂点は、善政の時代に現れるという麒麟だそうです。
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白隠慧鶴禅師の「蛤蜊観音図」。タコ、エビ、亀などを頭に乗せた存在が周囲に集っています。元祖さかなクン的な……。
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伊藤若冲作「乗興舟」は「拓版画」という特殊な技法でネガフィルムのような雰囲気を出しています。さすがのセンスです。
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岩佐又兵衛「山中常盤物語絵巻」第四巻より、常盤御前が盗賊に惨殺されるシーンはショッキングです。
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パルコとコラボしたグッズも展開。奇想センスは時代を超越しています。