世界5都市で100万人以上動員した「バンクシー展 天才か反逆者か」が横浜のアソビルにて開催。なんと9月27日までの約半年間、バンクシーの作品70点以上が日本で展示されているとは……都庁までわざわざ「バンクシー作品らしきネズミの絵」を見に行った身としては感無量です。
入り口ではバンクシーの重要なモチーフである巨大なネズミの絵が出迎えてくれます。今年はちょうどねずみ年なので、相乗効果で集客力が高まりそうです。
存在が謎に包まれている匿名のカリスマアーティスト、バンクシー。今回の作品の数々はコレクターの方々からの出品だそうで、本人の収益にはなっていないようです。もはやお金には興味がないのだとしたらバンクシーらしいというか潔いです。(ありがたいことに作品の写真も撮影OK)
バンクシー展 天才か反逆者か
期間:~9月27日(日)
時間:10:00~20:30 ※入場は閉館30分前まで
休:無休
※開催日時などにつきましては、新型ウィルスの問題で変更の可能性もあるので、念のため下記HPなどでご確認ください。
※事前チケット予約制
場所:アソビル
神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F
漫画家、コラムニスト。埼玉県出身、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデ ザイン専攻卒業。アートやアイドル観察からスピリチュアルまで幅広く取材し、執筆。主な著作は『江戸時代のオタクファイル』(淡交社)『女子校礼讃 』(中央公論新社)『スピリチュアル系のトリセツ』(平凡社)など多数。Twitterは@godblessnamekoです。








