「鳥獣戯画」のサステイナブルな人気を体感 #64

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「鳥獣戯画」の「甲巻」の模本のワンシーン。ひっくり返る蛙を眺める動物たち。誰も助けようとしないのが気になります。
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近年まで鳥獣戯画4巻(全長44メートル以上)が納められていた箱。内側は金銀の蒔絵になっていてゴージャスです。
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「乙巻」の「水中を泳ぐ犀」は玄武のような霊妙な生き物です。
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「丙巻」の「双六」。当時、賭け事だったのでしょうか。身ぐるみはがされた夫の背後に寂しそうな妻の姿が。
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「丙巻」の「闘犬」。見物している中に全裸の男子が……。当時は全裸で逮捕とかなかったのでしょう。
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本来の「鳥獣戯画」の巻物から分かれたものや、失われた場面を描いたものも確認されています。復原甲巻第二グループ「住吉家旧蔵模本」の中のワンシーン。
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「甲巻」展示コーナーの前には動く歩道が! 歩かないのでラクでした。アイドルの握手会とかでも使えそうな設備です。
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 「丁巻」に描かれた人間たちの遊び。この巻は鎌倉時代に描かれたという説があります。
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神がかった瞳の「明恵上人坐像」。明恵上人は神秘体験が多く、右の耳を切ったあと、痛みに耐えながらお経を唱えていたら金色の文殊菩薩が獅子に乗って出現したそうです。  
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