時代が変わっても常に憧れの存在であり続けるメゾンブランド、シャネル。シャネルの創業者であるガブリエル・シャネルの仕事にフォーカスした、「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode 」が三菱一号館美術館で開催されています。
ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された巡回展なので、パリの空気も一緒に運ばれてきたかのよう……。大規模なシャネル展としては32年ぶり、ガブリエル・シャネル(1883~1971)の仕事に焦点をあてた展示としては本邦初(かもしれない)とのことで、世界的なカリスマ女性のヴァイブスを吸収できそうです。
ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode
期間:~2022年9月25日(日)
時間:10:00~18:00(入館は閉館30分前まで。祝⽇を除く⾦曜と会期最終週平⽇、第2⽔曜⽇は21:00まで)
休:月曜日(但し、祝日の場合、7月25日*・8月15日・8月29日は開館)
※開催日時などにつきましては、新型コロナウイルス感染症の状況により変更の可能性もあるので、公式HPなどでチェックしてください。
会場:三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2-6-2
https://mimt.jp/gc2022/
CHANEL.COM 展覧会特設ページ
漫画家、コラムニスト。埼玉県出身、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデ ザイン専攻卒業。アートやアイドル観察からスピリチュアルまで幅広く取材し、執筆。主な著作は『江戸時代のオタクファイル』(淡交社)『女子校礼讃 』(中央公論新社)『スピリチュアル系のトリセツ』(平凡社)など多数。Twitterは@godblessnamekoです。















