五大明王と刀と襖絵のやんごとなき美の競演 #大覚寺展

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大覚寺
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平安時代、明円作の五大明王像。大覚寺のご本尊さまが東京まで来てくださってありがたいです。
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室町時代に作られた不動明王様。赤い炎で煩悩や邪気を燃やしてくださるのでしょう。
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「後宇多天皇宸翰 護摩口決」には師から伝えられた護摩木の組み方などが記されています。
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「弘法大師像」は鎌倉時代に描かれたもの。密教法具を持っているお姿です。
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「藍紙金光明最勝王経 巻第六断簡」は、奈良時代の空海の直筆と伝えられています。知性と人徳が文字からほとばしっています。
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左は大覚寺に伝わる「薄緑〈膝丸〉」で、右は北野天満宮に伝わる「鬼切丸〈髭切〉」という兄弟刀です。刀二本が東京に揃うことははじめて。
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華やかな障壁画の展示室は、入った瞬間、極楽浄土に来たような感覚が。前期・後期あわせて123面もの障壁画が展示されます。
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障壁画「松鷹図」(重要文化財 狩野山楽筆)は、寿ぎのエネルギーにあふれていて、おめでたいです。
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狩野山楽による障壁画「牡丹図」も今回の展示の見どころ。構図のセンスがすばらしいです。
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狩野山楽による「紅白梅図」に描かれた美しい紅梅は徳川家の繁栄を表していると言われています。
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「野兎図」は幼くして大覚寺に入った卯年生まれの門跡を慰めるために描かれたそうで、心が癒されます。
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「若松蒔絵十種香箱」は江戸時代の品。香りを聞き当てる遊び「組香」の道具を収める箱です。
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歴代門跡の執務室であった「御冠(おかんむり)の間」が再現されたコーナー。業務がはかどりそうな空間です。