飲食店の業務用プロダクトを集めた「ホテルレストランウェア せともの市」開催！

1300年の歴史を誇る日本六大古窯のひとつ、「瀬戸」。この地で1908年に磁器の型職人、長江兼松氏が興した伝統の技術を、現在も受け継いでいる陶磁器会社「NAGAE」。セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」のギャラリー、PASS THE BATON GALLERYでは、「NAGAE」のカタログでは取り上げられていないデッドストック品や、生産の工程でどうしても出てしまうB品を一堂に集めたイベント「ホテルレストランウェア せともの市」を11月20日まで開催する。

同イベントでは、高級レストランで使用されているリュクスなものから、カフェ等で使用されているカジュアルなものまで、一般の流通ではあまり出回らない業務用食器をメインに、さまざまな陶磁器が並ぶ。

また、会期期間中の11月５日・12日・19日の３日間は、スペシャルワークショップも開催予定。マグカップやプレートに、昭和時代に制作されたデッドストックのフルーツやフラワーなどの絵付け転写シールを選んで貼り付け、世界にひとつだけのオリジナル陶磁器を作ることができる。瀬戸のせともの職人がレクチャーしてくれるので、参加してみては。