シボネからスピンアウト。「CIBONE CASE」がGINZA SIX に誕生!

ライフスタイルショップが集結するGINZA SIX 4Fで、ひときわ存在感を放つのが、CIBONE(シボネ)からのスピンアウトとなる新店「CIBONE CASE(シボネケース)」。自分へのご褒美、人への贈りものなどに選びたい国内外のセレクトアイテムが充実。

東京・南青山のライフエディトリアルストア CIBONE が、銀座に初めてスピンアウトとなる新店「CIBONE CASE」を話題の商業施設GINZA SIX 4Fにオープンした。

“CASEの中に入る”、“Showcase(展示する)”、“CASE STUDY(事例研究)”など、さまざまなコンセプトを店名にうかがわせるこちらでは、「CIBONE」でメインプロダクトとなる家具はほぼ置かず、最大でも手で抱えられるサイズ感のプロダクトやセレクトアイテムをフィーチャー。国内外のクリエイターの作品や、現代の日本のものづくりなど、ジャンルレス=自由な切り口で集められたモノたちがラインナップされる。

空間デザインは、かねてより店頭でもプロダクトの取り扱いを行ってきたデザイナー、二俣公一氏(CASE-REAL)が担当。絶妙な奥行き感と間口の広がりが核となるシンプルな空間を、床に敷いたレール上で可動する大型什器で仕切るなど、無駄を排除した骨太なデザインが心地よい抜け感を生んでいる。

ショップのファサードの一角にはギャラリースペースがあり、ひとつのキーワードにまつわるものたちを集めた小さなエキシビションが2カ月毎に開催される予定(オープニングは「BIRD(鳥)」をテーマに、Studio Maarten Kolk & Guus Kustersの作品などがフィーチャーされる。〜5/30まで)。


千葉を拠点とする造型作家「竹村良訓」による作品。釉薬の調合、色の重ね合わせ方で個性を放つ。キャンバスの上で色を解き放ったかのような、存在感のあるうつわ。「大皿」竹村良訓 ¥38,000~


紙袋(ショッパー)をモチーフに、色や素材使いでHender Scheme(エンダースキーマ)らしいエッセンスを注入したプロダクト。CIBONE CASEの別注品。「not paper bag 」Hender Scheme  各¥32,000

「CIBONE」の審美眼を通してセレクトされたアート、インテリア、キッチン、ヘルスケア、アクセサリー、ステーショナリーなど、魅力的なセレクトが充実する同店。日常とは少し異なる時の流れ・空間・感覚を体感しながら、自分のために、そして誰かのために“選ぶ時間”を楽しみたい。

CIBONE CASE(シボネ ケース)
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
03-5537-3101
営業時間:10:30〜20:30
定休日:GINZA SIX 休館日に準じる
http://www.cibone.com/

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