ロエベは2018秋冬の広告キャンペーンに合わせ、古典小説のボックスセット「ロエベ クラシックス」を限定販売。美しく布で装丁された6冊の本は、いずれもクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンがセレクトしたもの。飾っておくのもいいけれど、この秋は不朽の名作を原文で読破してみては?
ロエベは2018秋冬の広告キャンペーンに合わせて制作された、美しい装丁の古典小説のボックスセット「ロエベ クラシックス」の一部店舗での限定販売をスタートした。
![「ロエベ クラシックス」¥69,000](https://static-spur.hpplus.jp/upload/image/manager/163/N1NIF2k-1200.jpg)
「ロエベ クラシックス」はクリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソンが選び抜いた6点の名作で構成。エミリー・ブロンテ「嵐が丘」、ミゲル・デ・セルバンテス「ドン・キホーテ」、ブラム・ストーカー「ドラキュラ」、オスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」、ギュスターヴ・フローベール「ボヴァリー夫人」、ジョゼフ・コンラッド「闇の奥」と、いずれも文学史を飾る不朽の名作ばかりだ。
![ステラ・テナントを器用した2018秋冬のキャンペーンヴィジュアル](https://static-spur.hpplus.jp/upload/image/manager/163/NylHE3M-1200.jpg)
スペシャルボックスに納められた各作品はすべてそれぞれの原語版で、布で装丁。帯にはスティーブン・マイゼルの過去のファッション・エディトリアルからピックアップされたヴィジュアルを使用。また、2018秋冬の広告キャンペーンでは、スーパーモデルのステラ・テナントが「ドン・キホーテ」を、また注目のイギリス人俳優、ジョシュ・オコナーが「ボヴァリー夫人」を読む姿を、同じくマイゼルが撮影した。
ヴィンテージのマイゼルのイメージを再利用することで、現在まで途切れなく続くロエベとマイゼルのパートナーシップをも表現したこのセット。コレクターズアイテムとしても価値あるものだが、原語版に挑戦する機会にもぴったりと言えそう。まずはロエベ銀座、カサ ロエベ表参道店で実物の美しさに触れてみて。