甘味やお酒が楽しめる茶房も併設! 東京・丸の内に「HIGASHIYA man marunouchi」がオープン

2019年6月3日(月)、東京・丸の内にHIGASHIYAのまんじゅう屋「HIGASHIYA man marunouchi」がオープン。毎日蒸したてで提供する饅頭をはじめ、手土産にぴったりのお菓子や生活道具などを販売する売店に、数十種類の茶葉を取り揃えるカウンターと小さな茶房を併設。心地よい空間で、心和むひとときを過ごして。

モダンなパッケージで手土産にも人気の和菓子店、HIGASHIYAの新店舗「HIGASHIYA man marunouchi」が丸の内にオープン。HIGASHIYA manの特徴である蒸したてのまんじゅうをはじめ、人気の和菓子やプロダクトブランド「Sゝゝ(エス)」の器などを販売する売店と、茶葉のカウンターと小さな茶房で構成される、HIGASHIYAのエッセンスが凝縮した店の誕生だ。

日本の伝統色の名前がついた、彩とりどりの「ひと口果子」。お茶やお酒とのペアリングを楽しんで。
日本の伝統色の名前がついた、色とりどりの「ひと口果子」。お茶やお酒とのペアリングを楽しんで。

伝統的な日本の菓子文化を、現代の暮らしに馴染む形にアップデートした、日々の菓子屋=“日果子屋”としておなじみのHIGASHIYA。三菱UFJ信託銀行本店ビルにオープンする今回の新店舗では、約90㎡の空間に売店と茶葉を取り扱うカウンター、小さな茶房が。売店には饅頭や季節の生菓子、手土産にふさわしいお菓子のほか、選りすぐりの器などが並び、HIGASHIYAならではの“贈るかたち”を提案するという。

お菓子の魅力もさることながら、パッケージの美しさも圧倒的。
お菓子の魅力もさることながら、和の要素を現代的に解釈したパッケージの美しさも圧倒的。

茶葉を販売するカウンターでは、新しい日本茶の楽しみ方を提案する「茶方會(さぼえ)」の茶葉数十種類を取り扱う。こちらに関しては丸の内が最大規模の取り扱い量となるそう。また、8席のみのコンパクトな茶房には、和のアフタヌーンティー「茶間食(さまじき)」や、日本の伝統色の名前がついた色とりどりの「ひと口果子」とお茶やお酒をペアリングした「茶果(さか)」「酒果(しゅか)」といったメニューが。ティータイムに、またディナーの前の待ち合わせに。菓子、茶、そして器を通して受け継がれてきた日本の伝統文化を五感で味わえる場、さまざまなシーンで利用してみて。


HIGASHIYA man marunouchi

03-6259-1148
住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F
営業時間:11:00〜20:00 茶房 11:00〜19:00 L.O.
年中無休
https://www.higashiya.com/

text : Shiyo Yamashita

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日本の伝統色の名前がついた、色とりどりの「ひと口果子」。お茶やお酒とのペアリングを楽しんで。
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和のアフタヌーンティー「茶間食」¥4500