フードエッセイスト平野紗季子が主宰する“フードインディーズレーベル”、「HIRANO FOOD SERVICE」のポップアップショップが、2019年11月22日(金)〜28日(木)、渋谷パルコ1F「COMINGSOON」にて開催。オンラインで発売されるたび即完売する大人気スイーツ「(NO)RAISIN SANDWICH」のスペシャルボックスの販売なども!
フードエッセイスト・平野紗季子が主宰する“フードインディーズレーベル”、「HIRANO FOOD SERVICE」のポップアップショップが、2019年11月22日(金)〜28日(木)、渋谷パルコ1F「COMINGSOON」のオープニング第一弾企画として開催される。
小学生の頃から食日記をつけ続ける“平成生まれのごはん狂”として知られる平野は、日常の食にまつわる発見と感動を綴ったブログが評判を呼んだことをきっかけに学生時代から執筆活動を開始。フードカルチャーシーンで影響力を発揮する彼女が「かわいくって、アイデアフルで、おいしい」をコンセプトに、異分野のクリエイターとコラボレーションしながら唯一無二のプロダクトを作るべく立ち上げたのが、「HIRANO FOOD SERVICE」だ。商品開発なども手がける彼女の目標は、“レーベルのメジャーデビュー”だという。
今回はオンラインで発売されるたび即完売する大人気スイーツ「(NO) RAISIN SANDWICH」のスペシャルボックスの販売を11月22日(金)・23日(土・祝)に行うほか、元「Sincere」のシェフパティシエ・大山恵介と組んだ鳥専門シュークリームショップ 「BIRD WATCHING」と、ミシュラン一つ星の中華料理店「Mimosa」のオーナーシェフである南俊郎、アーティストの小磯竜也とともに「片手で食べられる中国四千年の食歴史」をテーマに企画した、ちまきと中華のスナック屋台「ちまき山脈」のふたつのフードブランドがデビュー。「BIRD WATCHING」は24日(日)〜26日(火)、「ちまき山脈」は27日(水)・28日(木)に販売する。
「(NO) RAISIN SANDWICH」は、「レーズンは嫌いだけれどレーズンサンドを食べてみたい」という平野の願いを洋菓子店「Equal」とレストラン「PATH」のオーナーパティシエである後藤裕一とアートディレクターの田部井美奈の協力で形にしたブランド。今回は初のポップアップ出店を記念して、これまでに発表したレーズンサンド1種とノーレーズンサンド5種をパッケージにした「(NO) RAISIN SANDWICH ベストコレクション」を限定発売。また「BIRD WATCHING」は「スワンシューをピンクに塗ったらフラミンゴになるのでは?」という発想から生まれたブランドで、「レモンチーズクリームスワン」と「ラズベリーフラミンゴ」、プチシュー「ひよこ」をセットにして販売。「ちまき山脈」では「中華ちまき」「春餅(チュンピン)」、そして「おいしいフォーチュンクッキー」が登場する。フードカルチャーの現在形を体感できる新たな場「COMINGSOON」と、そのデビューの第一弾企画にまさにぴったりの「HIRANO FOOD SERVICE」初のポップアップショップ。ぜひ食べ逃しのないよう!
「HIRANO FOOD SERVICE」ポップアップショップ
会期:2019年11月22日(金)〜28日(木)
会場:COMINGSOON(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 1F)
時間:10:00〜21:00 ※最終日は〜18:00
https://comingsoon.tokyo/
text : Shiyo Yamashita