ハワイ・ホノルルで人気のモダンベトナムレストラン「ザ ピッグ アンド ザ レディ」が日本初上陸、 2019年11月30日(土)、東京・恵比寿にオープンする。オーナーシェフのアンドリュー・レイが母親から受け継いだベトナム料理にフレンチのエッセンスを取り入れ、ハワイ文化からの影響もプラスした、新感覚の料理に注目!
ハワイ・ホノルルで圧倒的な人気を誇るモダンベトナムレストラン「ザ ピッグ アンド ザ レディ」が遂に日本初上陸。2019年11月30日(土)、東京・恵比寿にオープンする。
2012年にホノルルのファーマーズマーケットへの出店から人気に火がつき、翌13年11月にはダウンタウン西側のチャイナタウンに現在の店舗をオープンした「ザ ピッグ アンド ザ レディ」。オープン以来、地元の人々にも観光客にも変わらぬ人気を誇っている。オーナーシェフのアンドリュー・レイはベトナム系2世で、ニューヨークの料理学校を卒業後、ホテルやレストランの権威ある評価で知られる全米自動車協会(AAA)の格付けで5つ星を獲得したハワイのコンテンポラリーフレンチレストラン「シェフ マブロ」でスーシェフまで務めた後に独立し、この店をオープン。彼の料理の重要なルーツは母親の作るベトナム料理だという。
「ザ ピッグ アンド ザ レディ」の料理の美味しさの秘密は、そんなアンドリューの母の秘伝の“出汁”。彼はさらに、自らが学んできたフレンチのエッセンスや、ハワイの食文化の要素を加え、ここでしか食べられない、新たなモダンベトナム料理を作り上げている。看板メニューの「アンドリューのフライドチキン」は、カリッとジューシーに揚げた鶏手羽を酸味の強いさっぱりとしたソースで仕上げたもの。また、濃厚な味わいと深いコクが楽しめる牛肉のフォー「フォー 75」や、野菜と昆布の旨味が楽しめる「ベジタブルフォー」などはハワイで定番人気。バインミーをさっぱりとしたフォーのスープにディップして食べる「牛バラのバインミー フレンチディップスタイル」や、サクサクに焼きあげたライスペーパーにチーズやチャイニーズソーセージ、ハラペーニョをのせた「ベトナミーズピザ」など、新感覚のメニューも要チェックだ。
店内にはハワイの店舗の壁面を飾っているものと同じ「Only Good Vibes」のオブジェも。これはナイキのグラフィックを手がけたこともある、ハワイ在住の人気サインペインター、マシュー・タピアが手がけたもの。ハワイの自由で軽やかな雰囲気が漂うインテリアにも、是非注目してほしい。
ザ ピッグ アンド ザ レディ
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-4-15 恵比寿銀座クロスビル 2階
時間:平日 11:00〜16:00/17:00〜23:00(フード 22:00 L.O./ドリンク 22:30 L.O.)、土曜・日曜・祝日 11:00〜23:00(フード 22:00 L.O./ドリンク 22:30 L.O.)
050-1743-1650 ※11月30日(土)より開通
https://thepigandthelady.jp/
text : Shiyo Yamashita