バング & オルフセンの日本初となるフラッグシップストア「バング & オルフセン 銀座」が、2019年12月6日(金)銀座・並木通り沿いにグランドオープン。1965年に竣工した歴史あるビルの風情を残した、デンマークと日本の要素が融合した空間で、最新の4K有機ELテレビや各種スピーカーの豊かで臨場感溢れるB&Oシグニチャーサウンドが味わえる。
デンマーク発のハイエンドなオーディオ&ヴィジュアルブランド、バング & オルフセンのフラッグシップストア「バング & オルフセン 銀座」が、2019年12月6日(金)銀座・並木通り沿いにグランドオープン。実際の視聴環境を意識したという約130㎡の空間で、最新の製品の実力を体感できる。
今回オープンした路面店は、1965年に竣工した歴史あるビルの1階部分を、建物の歴史を活かしながらリノベーションした、雰囲気たっぷりの空間。店舗デザインは2020年の第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示に参加が決まっている、建築やランドスケープ、インテリア、プロダクトなどを幅広く手がけるデザインスタジオ、DDAA/DDAA Labの代表、元木大輔が手がけた。
店内には、人気のワイヤレスイヤフォンやポータブルスピーカーなどのフラッグシップモデルが勢揃い。その場で手軽に実際のサウンドを試すことができる。また、究極のシネマ体験のために誕生した77インチの4K/HDR対応有機ELテレビ「Beovision Harmony」とスピーカー1台あたり8,200Wの高出力で、ブランド史上最もパワフルなサウンドを実現した最上位スピーカー「Beolab 90」、革新的なオーディオ技術、優雅な外観、極めて精巧なクラフツマンシップが一体となったアクティブスピーカー「Beolab 50」による圧倒的なシステムや、65インチの4K/HDR対応有機ELテレビ「Beovision Eclipse」とアイコニックなコラムスピーカー「Beolab 18」によるシステムなども展示されている。
店内には建物と同じくらいの歴史を持つ、ハンス・J・ウェグナーやボーエ・モーエンセンのデザインによるデンマークのヴィンテージ家具が。その一方で、樹齢約50年の立派な松の盆栽や、奥の壁面に設置された障子の木枠のようなデザインが日本的な要素として加味され、さらにモダンな仕上げが施されているのがユニークだ。
商品選びの際には専任のスタッフがライフスタイルや要望、音の好みなどを丁寧にヒアリング。優れた音と映像のある暮らしの提案をしてもらえるので、気軽に相談を。まずは心地よいインテリアとともに、上質なB&Oサウンドを体験してみてはいかが。
バング & オルフセン 銀座
住所:東京都中央区銀座6-7-18
時間:11:00〜19:00
定休日:水曜
03-6263-8957(代表)
www.bang-olufsen.com/
text : Shiyo Yamashita