コロナ禍下において世界の女の子たちのためにできることとは? 国際ガールズ・デーに合わせてスプツニ子!×大崎麻子のトークショーをライブ配信

国際NGOのプラン・インターナショナルは「国際ガールズ・デー(10月11日)」の活動の一環として、2020年10月7日(水)にアーティストのスプツニ子!と国際協力・ジェンダー専門家の大崎麻子によるトークイベントをTwitterとInstagramでライブ配信。苛酷な状況に置かれている世界中の女の子たちに思いを馳せることの大切さや日本の私たちができることについて、ジェンダー視点を交えて語り合う予定だ。

子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70ヵ国以上で活動する国際NGOのプラン・インターナショナルは、国連が制定した国際デーのひとつ「国際ガールズ・デー(10月11日)」の活動の一環として、2020年10月7日(水)にアーティストで東京藝術大学デザイン科准教授のスプツニ子!と国際協力・ジェンダー専門家の大崎麻子による無観客トークイベントをTwitterとInstagramでライブ配信する。

スプツニ子!(左)と大崎麻子による、ジェンダー視点を交えたトークは必聴。
スプツニ子!(左)と大崎麻子による、ジェンダー視点を交えたトークは必聴。

「国際ガールズ・デー」は、「性別」と「年齢」という二重の差別を受ける途上国の女の子たち特有の問題に焦点をあて、その解決にむけて世界各国が取り組むよう啓発し、訴える日として国連によって制定された日。「女の子の権利」の向上や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼びかけるため、例年世界各地で女の子自らが声をあげ、彼女たちを応援するイベントやアクションが行われている。

日本国内でもプラン・インターナショナルは毎年さまざまな活動を行っており、昨年は「THINK FOR GIRLS 遠い国の女の子の未来のために」をテーマに、写真展「フォトジャーナリスト 安田菜津紀が出会ったグアテマラの女の子たち」や映画『1日1ドルで生活』上映会&トークイベントなどを実施。今年は世界中が新型コロナウイルス感染症という共通の脅威に直面する中、リアルでのイベントは断念。その代わり、多方面で活躍するスプツニ子!と大崎という豪華な組み合わせによるトークショーをライブ配信することとなった。

トークショーでは、コロナ禍でこれまで以上に苛酷な状況に置かれている世界中の女の子たちに思いを馳せることの大切さや、各国の人々が手を携えて共存し世界をより良い方向に導くために日本の私たちができるアクションについて、ジェンダー視点を交えながら語られる予定。未来を担う女の子たちのために私たちにできること。この機会にぜひ考え、行動に移していきたい!


国際ガールズ・デー2020トークイベント「THINK FOR GIRLS/コロナ禍の女の子たちのために私たちができること」
開催日:2020年10月7日(水)
時間:19:00~20:00 
参加費:無料
配信方法:Twitter、Instagramによるライブ配信(開催時間になったら以下のアドレスにアクセス)
・Twitter https://twitter.com/Plan_Intl_jp
・Instagram https://www.instagram.com/planinternationaljapan/



text : Shiyo Yamashita 

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