待望の「無印良品 東京有明」オープン! 暮らしにまつわるあらゆる悩みを先進的な試みで解決 

東京・有明「住友不動産ショッピングシティ 有明ガーデン」内に、無印良品としては関東最大面積を誇る「無印良品 東京有明」がオープンした。無印良品のほぼすべての商品を揃えたうえで「暮らしのサポート」「家づくり」「街づくり」の3つをテーマにおいた8つの新商品やサービスを扱い、「感じ良いくらしと社会」の実現を目指す店舗に、熱い注目が集まっている。

東京・有明「住友不動産ショッピングシティ 有明ガーデン」内に「無印良品 東京有明」がオープンした。無印良品のほぼすべての商品が揃う店内では、「暮らしのサポート」「家づくり」「街づくり」の3つをテーマにおいた8つの新商品やサービスも展開されている。

開放感ある店内。2F総合案内所横の「商品受け取りロッカー」では、ネット注文店頭受け取りで注文した商品や、店頭で取り寄せ注文をした商品を受け取ることができる。
開放感ある店内。2階のインフォメーション横に設置された「商品受け取りロッカー」(右手の「無印良品」の文字が入ったロッカー)では、「ネット注文店舗受け取り」で注文した商品や、店頭で取り寄せ注文をした商品を受け取ることができる。

面積約1,400坪という広大な売り場は、無印良品としては関東最大面積を誇る。1階は日常使いのフロアとして、食とカフェ、ベーカリー、グリーンを展開。住まいに関するフロアとなる2階では、生活雑貨の販売からリフォームやリノベーションに関するサービスを。また3階は生活の基本が揃うフロアとして、衣料品、日用消耗品を扱っている。

2F「くらしのなんでも相談所」では「お片付けサポート」やインテリア相談など、暮らしにまつわるさまざまな相談を受け付ける。
2階「くらしのなんでも相談所」では「お片付けサポート」やインテリア相談など、暮らしにまつわるさまざまな相談を受け付ける。

圧倒的な品揃えとともに注目したいのが、新しい試みの数々。2階には相談カウンター「くらしのなんでも相談所」を設置。無印良品のスタッフが相談者の自宅を訪問して、暮らしに本当に必要な持ち物を整理し部屋の収納を改善する「お片付けサポート」をはじめとした、さまざまなサービスを実施する。また、1階では食の基本となる雑穀や乾物を中心に、コーヒーやナッツやドライフルーツなどの50種類以上の食品を扱う「食の量り売り」を先行販売。3階では東京有明店限定で、洗剤4種(衣類用洗濯洗剤・バス用洗剤・トイレ用洗剤・食器用洗剤)とアルカリ電解水クリーナーを100ml単位で好きな分だけ購入できる「洗剤の量り売り」も行っている。

1階では50種類以上の食品を扱う「食の量り売り」を先行販売。茶葉やコーヒー豆などさまざまなものを必要な分だけ購入できる。
1階では50種類以上の食品を扱う「食の量り売り」を先行実施。茶葉やコーヒー豆などさまざまなものを必要な分だけ購入できる。

新型コロナウイルス感染症の拡大により大きく変化した生活様式に対応するため、心地よさや個性を生かした家づくりを行うサービスも。部分リフォームやDIYサポートなどはこの店舗限定のサービスとなる。また、インテリアやフルリノベーションの相談も受けてもらえるほか、店頭では東京有明が初となる、マンションを想定した部屋まるごと原寸大の「INFILL 0」のモデルルームを用意。戸建「陽の家」については首都圏初となる原寸大のモデルハウスが設置されており、無印良品の家具や雑貨などを実際の住空間で体感できるのも楽しい。 

戸建「陽の家」については首都圏初となる原寸大のモデルハウス。
戸建「陽の家」の首都圏初となる原寸大のモデルハウス。実際の住空間を体感できる。

マルシェ販売やイベントなど、地域の人々とともに作り上げる「街づくり」の試みも。さらに、江東区とともに廃棄物の削減、資源循環型の社会を目指すべく、第1弾として、これまで無印良品で購入した商品に限定していた古着の回収の対象を広げ、購入店舗に関わらず不要になった服を店頭で預かり、リユース・リサイクルルートによって国内外で再利用したり、工業用雑巾(ウエス)に加工したり、綿やフェルトの原料にしたりする取り組みをスタートさせている。

マフラーの量り売りも登場。
マフラーの量り売りも登場。衣料品もほぼすべてのラインナップが揃う。
青果も充実。フードロス削減につながるよう保存方法や最後まで食べきるコツを伝えたり、地域と共生して生産者と食卓をつなげるほか、健康をサポートするレシピ提案も行う。
青果も充実。フードロス削減につながるよう保存方法や最後まで食べきるコツを伝えたり、地域と共生して生産者と食卓をつなげるほか、健康をサポートするレシピ提案も行う。

他にも、店内3つの飲食スペースで無印良品の食の世界が楽しめたり、青果販売や給水サービスがあったり。暮らしにまつわるあらゆるニーズに応えてくれる「無印良品 東京有明」。ライフスタイルそのものを見つめ直す機会が増えた今、是非訪れて、多彩なサービスを利用してみたい。

 

無印良品 東京有明
住所:東京都江東区有明2-1-7  住友不動産ショッピングシティ 有明ガーデン モール&スパ1〜3階
時間:10:00~20:00
不定休(有明ガーデンの休業日に準ずる)
03-6380-7818
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/


text : Shiyo Yamashita

 



 

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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_1
開放感ある店内。2階のインフォメーション横に設置された「商品受け取りロッカー」(右手の「無印良品」の文字が入ったロッカー)では、「ネット注文店舗受け取り」で注文した商品や、店頭で取り寄せ注文をした商品を受け取ることができる。
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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_2
2階「くらしのなんでも相談所」では「お片付けサポート」やインテリア相談など、暮らしにまつわるさまざまな相談を受け付ける。
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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_3
1階では50種類以上の食品を扱う「食の量り売り」を先行実施。茶葉やコーヒー豆などさまざまなものを必要な分だけ購入できる。
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戸建「陽の家」の首都圏初となる原寸大のモデルハウス。実際の住空間を体感できる。
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マフラーの量り売りも登場。衣料品もほぼすべてのラインナップが揃う。
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青果も充実。フードロス削減につながるよう保存方法や最後まで食べきるコツを伝えたり、地域と共生して生産者と食卓をつなげるほか、健康をサポートするレシピ提案も行う。
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暮らしを豊かに彩る観葉植物の品揃えも充実している。
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冷凍食品も大きな冷凍庫にずらり。
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食品売り場には季節の旬なフルーツや野菜を注文ごとに新鮮なジュースにして販売する「ジューススタンド」が。森林ノ牧場のジャージー牛乳を使ったソフトクリームも。
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イデーの家具や雑貨を扱うコーナーも。
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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_11
家で過ごす時間を快適にする家具も多彩に取り揃えられている。インテリアの相談もできるほか、無印良品の定番アイテムをカラー別注したシリーズや北欧ビンテージ家具、イデーのアートやグリーンなど、限定の家具やインテリアアイテムも揃う。
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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_12
世界中で見出してきた優れたものの数々を、今の生活の品質基準に合わせて作者と対話しながら改良、無印良品のものとして仕立て直す「Found MUJI」のコーナーも用意。
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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_13
セミナーやワークショップなどのイベントを通じてDIYの基礎知識をつけ、壁の塗装などが体験できる「DIYサポート」も実施。売場には自在に内装を編集できる暮らしのパーツ「INFILL+」コーナーや家づくり関連の書籍も。
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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_14
マンションを想定した、部屋まるごと原寸大の「INFILL 0」のモデルルーム。より身近に、より具体的にリフォーム後の完成形をイメージできる。
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文具やオフィス用品が整然と並ぶ3階の一角。
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待望の「無印良品 東京有明」オープン! の画像_16
洗剤4種とアルカリ電解水クリーナーを100ml単位で量り売り。容器には持参した空のペットボトルや無印良品の使い切った洗剤ボトルを活用。
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