シャネルと是枝裕和監督とのメンターシップ プログラム「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」が、マスタークラスの全セッション参加者によるショートフィルムコンペティションを実施。3名の作品が受賞作に決定した。3名は今後、シャネルと是枝監督ら映画界の第一線で活躍する面々からサポートを受け、ショートフィルムを制作する。
シャネルが2024年にローンチした是枝裕和監督とのメンターシップ プログラム「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」が、マスタークラスの全セッション参加者によるショートフィルムコンペティションを実施。3名の作品が受賞作として選ばれた。
シャネルと是枝裕和監督とのメンターシップ プログラム「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」が、マスタークラスの全セッション参加者によるショートフィルムコンペティションを実施。3名の作品が受賞作に決定した。3名は今後、シャネルと是枝監督ら映画界の第一線で活躍する面々からサポートを受け、ショートフィルムを制作する。
シャネルが2024年にローンチした是枝裕和監督とのメンターシップ プログラム「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」が、マスタークラスの全セッション参加者によるショートフィルムコンペティションを実施。3名の作品が受賞作として選ばれた。
「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」のマスタークラスは、2024年11月に是枝監督をはじめ、ティルダ スウィントン、西川美和、役所広司、安藤サクラといったプログラムのメンターたちが参加して2日間にわたって開催。若き映画監督やフィルムメイカーたちのクリエイティビティをサポートする、ユニークな学びの場を提供した。全セッション参加者には、今回行われたショートフィルムコンペティションへの応募資格が与えられ、希望者はショートフィルムの脚本を提出。是枝監督をはじめとした、日本の映画界を牽引する面々が書類及び面接による厳正な審査を行い、3名の受賞者を決定した。
首藤凜は1995年生まれ。早稲田大学の映画研究会で映画制作をスタートした後、2016年に監督・脚本を手掛けた映画『また一緒に寝ようね』がぴあフィルムフェスティバル2016で審査員特別賞と映画ファン賞（ぴあ映画生活賞）を受賞。2021年には綿矢りさ原作『ひらいて』で監督・脚本・編集を務めた。「制作資金や環境が整わなければ撮影に入れない映画の世界において、特に駆け出しの監督は実践的な学びの場が得られにくい状況にあります」「撮る前に受賞という形でなんだか緊張しますが、面白い作品になるようがんばります」とコメント。
田中さくらは1999年生まれ。同志社大学在学中に自主映画サークルで映画制作を開始、卒業後は東京のテレビ番組制作会社でディレクターを務めている。2022年には第16回田辺・弁慶映画祭にて『夢見るペトロ』が審査員特別賞・俳優賞の二冠を獲得した。「世界へ挑む新たな一歩としてより多くの人に映画を観ていただけるよう豊かな作品づくりをしたいと思います」と意欲を語っている。
古川葵は2000年生まれ。2022年に『MY HOMETOWN』が国内外の映画祭で受賞した後、フィクションに加えてドキュメンタリーやミュージックビデオの監督としても活躍している。彼女は「マスタークラスでの発見を持ち寄って、みなさんと面白い短編作品を作りたいと思います」とコメントしている。
3名はシャネルおよび是枝監督、映画界の第一線で活躍する映像クリエイターやプロフェッショナルからのサポートを受け、ショートフィルムを制作。作品は制作期間を経て2026年に東京とパリで上映される。また、この上映会をもって第1回「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」はフィナーレを迎え、2026年より次のサイクルがスタートするので、こちらも楽しみだ。
CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS
https://www.chanel.com/jp/fashion/event/tokyo-lights-festival/
