原田マハが自身のアート小説を題材にしたオンライン コミュニティサロン「Mahalíque」を10月よりスタート

アート小説を軸に多彩な活動を続ける作家の原田マハが、2025年秋よりオンライン コミュニティサロン「Mahalíque」を開設、9月8日(月)より期間限定でコミュニティメンバー1期生の入会募集を開始する。月に1回、原田自身が講師を務めナビゲートするアート講座のほか、アートツアーや対面イベントなども用意されている。

作家の原田マハが、アートを身近な“友達”として感じるアート講座などを提供するオンライン コミュニティサロン「Mahalíque」を開設。2025年9月8日(月)〜14日(日)の期間限定でコミュニティメンバー1期生の入会募集を行う。

アート小説を軸に多彩な活動を続ける作家の原田マハが、2025年秋よりオンライン コミュニティサロン「Mahalíque」を開設、9月8日(月)より期間限定でコミュニティメンバー1期生の入会募集を開始する。月に1回、原田自身が講師を務めナビゲートするアート講座のほか、アートツアーや対面イベントなども用意されている。

作家の原田マハが、アートを身近な“友達”として感じるアート講座などを提供するオンライン コミュニティサロン「Mahalíque」を開設。2025年9月8日(月)〜14日(日)の期間限定でコミュニティメンバー1期生の入会募集を行う。

原田マハが自身のアート小説を題材にしたオの画像_1

伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館への派遣を経て、2002年よりフリーのキュレーターに、また2023年にはカルチャーライターとして執筆活動を開始した原田マハ。2006年に作家デビューを果たしている。 ©Yuji Ono(「芸術新潮」2024年4月号より)

『楽園のカンヴァス』『リーチ先生』『板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh』など、アートを題材にした小説等を多数発表してきた原田。自身がプロデュースを手がけるファッションブランド「エコール・ド・キュリオジテ」や、発起人の一人となった食のセレクトショップYOLOsの展開や、『無用の人』(2026年公開予定)での映画監督への初挑戦など、多彩な活動を展開してきた。そんな彼女が、自身の活動の幅を広げるきっかけとなった「人との出会い」に着目し、読者と相互にインスピレーションを与え合い、次世代へとバトンをつなぐ活動をしていきたいという思いから立ち上げたのが「Mahalíque」だ。

原田マハが自身のアート小説を題材にしたオの画像_2

『ジヴェルニーの食卓』原田マハ著(集英社文庫)¥770

「Mahalíque」では、原田自身が講師となりナビゲートする月に1回のアート講座を開催。原田のアート小説を課題図書とし、芸術家の人生や、美術史的背景、そして作品に込められた思いを紐解く。アート講座シリーズ第1期(2025年10月~2026年3月)は小説『ジヴェルニーの食卓』が題材。クロード・モネの実像に迫ると同時に、印象派が誕生した美術史的背景を学び、モネや印象派作品への理解を深める。

原田マハが自身のアート小説を題材にしたオの画像_3

原田作品やアートの楽しみ方がさらに広がる企画が目白押し。メンバー同士の交流の場も用意される予定なのでお楽しみに。

他にも、週に1回、展覧会や旅、日々の暮らしの中で気づいた小さな気づきを綴るショートコラムの配信があるほか、メンバーから届いた相談に原田マハが寄り添い、背中を押すことばを届けるマハの相談室「一緒に考えようか。」や、原田も参加する、読者が原田マハ作品について自由に語り合える場「Mahalíque 読書ひろば」、限定ライブ配信・ゲストとの語らい「Artalk&Co-talk」、メンバー同士の交流の場となる対面イベント「今から会いましょう」など、原田ファンにはたまらないコンテンツが盛りだくさん。まずは詳細をチェックして。なお、締め切り日前に想定人数に達した場合は、告知なく締め切るとのことなので、入会希望者は早めに申し込んで。

Mahalíque
事前登録:2025年9月8日(月)〜14日(日) ※締め切り日前に想定人数に達した場合は告知なく締め切り/次回の募集は未定
会費:Mahalíque メンバーシップ ¥6,500/月
https://mahalique.com/about