彼が提唱するのは「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」。作品の売り上げから生まれた資金で、これまでに1,000個以上のガスマスクをガーナに届け、2018年にはスラム街初の学校「MAGO ART AND STUDY」を設立した。また、2019年にはアグボグブロシーにスラム街初の文化施設となる電子廃棄物美術館「MAGO E-Waste Museum」を開館し、それまでの軌跡をエミー賞受賞監督カーン・コンウィザーがドキュメンタリー映画『Still A Black Star』として発表。同作は2021年アメリカのNEWPORT BEACH FILM FESTIVALで「観客賞部門 最優秀環境映画賞」を受賞している。
長坂真護展 Still A “BLACK” STAR Supported by なんぼや 会期:〜2022年11月6日(日) 時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで 050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00〜20:00) https://www.mago-exhibit.jp