声優【宮野真守】が悪のカリスマに! ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』

2024年2月6日(火)より、帝国劇場を皮切りにミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が上演される。これまでに映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、さまざまなブランドとのコラボレーションなど、コミックの世界にとどまらず世界中のファンを魅了してきた大人気作品が初めて舞台化されるということで、公演を前に各方面で話題沸騰中だ。

本作で、主人公ジョナサン・ジョースターの宿命のライバルであり、ジョジョシリーズを通して最重要キャラクターのひとりであるディオ・ブランドーを演じる宮野真守が、本記事でのファッションシューティングとシュプールTVでの動画インタビューに登場。かつてアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 1st Season』のディオ役オーディションを受けたこともあるという宮野は、今作で“身体を持った”ディオをどのように演じるのだろうか?

デザインコンシャスなオールブラックスタイル

宮野真守 ファッションシューティング ディースクエアードセットアップ1
ジャケット¥240,900・シャツ¥119,900・パンツ¥160,600・シューズ¥170,500/スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス 0120-106-067(ディースクエアード)

“ジョジョ”シリーズといえば、ファッションも見どころのひとつ。ディオ・ブランドーのダークなイメージを体現すべく着こなしてもらったのは、ディースクエアードのオールブラックスタイル。ボンバージャケットのディテールを取り入れたテクノナイロン素材のジャケットは、アクティブで軽やかな印象も。たっぷりしたシルエットのジョガーパンツやハードなレースアップブーツを含めて、装飾的なジッパーが全体のアクセントになっており、スタイリッシュなデザインを宮野自身も気に入っていた様子。

宮野真守 ファッションシューティング ディースクエアードセットアップ2
宮野真守 ファッションシューティング ディースクエアードセットアップ3

遊び心を宿した大人のカジュアルスタイル

宮野真守 ファッションシューティング ディースクエアードニット1
ニット¥111,100・パンツ¥125,400・シューズ¥150,700/スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス 0120-106-067(ディースクエアード)

続いてのルックは、リラックスしたニットスタイル。同じくディースクエアードから、ニューヨークの郊外をテーマとしたコレクションで発表されたアルパカニットプルオーバーをセレクト。マルチカラーのジャカードでさまざまなモチーフを描いたニットは、声優のみならず俳優やシンガーとしても活躍する宮野の多面性ともリンクするかのよう。ライトブルーのダメージデニムでカジュアルダウンさせた分、足もとはバイカラーのペニーローファーでプレッピーに仕上げた。

宮野真守 ファッションシューティング ディースクエアードニット2
宮野真守 ファッションシューティング ディースクエアードニット3

シュプールTVでは、スペシャルインタビューを公開中!

インタビューでは、時を経て演じるチャンスに恵まれたディオへの思い、映像でなく舞台でディオを演じること、自身にとっての宿命のライバルについてなど、時に真摯に、時にジョークを交えながらたっぷり語ってくれた。エンターテイナーとしての一面を存分に発揮してくれたミニコーナーもあるので、お見逃しなく!

ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』

原作:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社ジャンプ コミックス刊)
出演:松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト)、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久/ 廣瀬友祐(Wキャスト)、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也 ほか
演出・振付:長谷川寧
音楽:ドーヴ・アチア
脚本・歌詞:元吉庸泰
製作:東宝 ©荒木飛呂彦/集英社

【東京公演】
帝国劇場
2024年2月12日(祝・月)6日(火)~2月28日(水)
※2月6〜11日の公演は中止となりました。詳しくは下記ウェブサイトをご確認ください。

https://www.tohostage.com/cancel2024_1/
チケット等の払い戻しについてはこちら。

https://www.tohostage.com/cancel2024_1/jojo.html

【全国ツアー公演】
札幌文化芸術劇場 hitaru
2024年3月26日(火)~3月30日(土)

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
2024年4月9日(火)~4月14日(日)

https://www.tohostage.com/jojo/

宮野真守プロフィール画像
宮野真守

声優・俳優・歌手。

2001年に海外ドラマ「私ケイトリン」の吹き替えで声優デビュー。以降、「DEATH NOTE」の夜神月役をはじめ数々の話題作で主演を務める。劇場版・TVアニメのみならず、映画の吹き替えでも活躍中。

俳優としては、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》で主役を演じたほか、TVドラマへの出演も増えている。

歌手として2008年にシングル「Discovery」でデビュー。2009年から精力的に行なっているライブで、歌声だけでなくダンスを取り入れるなど、エンターテイメント性の高いパフォーマンスに定評がある。

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