東京開催|感性を刺激する【おすすめアート展覧会】8選

現在開催中! いま訪れるべき、東京のアート展覧会を厳選紹介

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
テーマ:東京で開催中の注目アート展覧会
です。

〜2024年6月2日(日)|私のリサ・ラーソン(追悼リサ・ラーソン展)

私のリサ・ラーソン(追悼リサ・ラーソン展)

東京・代官山のギャラリー、のこぎりでは、先頃逝去したスウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソンを追悼する展覧会「私のリサ・ラーソン(追悼リサ・ラーソン展)」を開催中。リサと交流のあった個人の視点で、彼女との日々を振り返る、通常の作品展とは異なる形の展覧会となる。


「私のリサ・ラーソン(追悼リサ・ラーソン展)」
会期:〜2024年6月2日(日)
会場:のこぎり(東京都渋谷区猿楽町5-17 第一西尾ビル2階)※エレベーターなし
会廊時間:12:00〜19:00(水・木・金曜は予約受付ページより要事前予約/土・日曜、祝日は予約不要)
休廊日:月・火曜(祝祭日は開廊)
https://www.nokogiribytonkachi.jp

〜2024年6月2日(日)|安藤政信写真展「MARC JACOBS THE FUTURE FLORAL 憂鬱な楽園」

安藤政信写真展「MARC JACOBS THE FUTURE FLORAL 憂鬱な楽園」

東京・渋谷パルコ3FのMARC JACOBS EVENT SPACEで開催されている、俳優・写真家の安藤政信とマーク ジェイコブスとのパートナーシップによる特別写真展「MARC JACOBS THE FUTURE FLORAL 憂鬱な楽園」。特殊メイクアップ・アーティストで特殊メイクデザイナーの藤原カクセイとの協働作品も展示されている。


安藤政信写真展「MARC JACOBS THE FUTURE FLORAL 憂鬱な楽園」
会期:〜2024年6月2日(日)
会場:MARC JACOBS EVENT SPACE(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ3F)
時間:11:00~21:00
会期中無休
問い合わせ:03-4335-1711(マークジェイコブスカスタマーセンター)
https://www.marcjacobs.jp/

〜2024年6月9日(日)|テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本

テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本
《ヘタイラ(遊女)のいる饗宴》 1世紀 フレスコ ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo © Luciano and Marco Pedicini

東京・汐留のパナソニック汐留美術館で開催中の、展覧会「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」。テルマエ(公共浴場)を中心に古代ローマの人々の生活とともに、独自の風土の中で育まれた日本の入浴文化も紹介している。


「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」
会期:〜2024年6月9日(日)
会場:パナソニック汐留美術館(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F)
開場時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:水曜(ただし6月5日は開館)
入館料:一般 ¥1,200、65歳以上 ¥1,100、大学生・高校生 ¥700、中学生以下無料 ※障がい者手帳を提示の方および付添者1名まで無料で入館可能
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/240406/

〜2024年6月16日(日)|宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO

宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO
演劇実験室◎天井棧敷公演『星の王子さま』ポスター 1968 ©AQUIRAX

日本を代表するイラストレーターでグラフィックデザイナーの宇野亞喜良による、過去最大規模の展覧会が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催。1950年代の企業広告から近年の絵画まで、多彩で貴重な作品や資料が展示されている。


「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」
会期:〜2024年6月16日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜)
入場料:一般  ¥1,400、大学生・高校生  ¥800、中学生以下無料/障害者手帳持参の人および付添1名は無料 ※同時開催の「収蔵品展079 特別展示 没後50年 難波田史男」、「project N 94 大城夏紀」の入場料を含む
https://www.operacity.jp/ag/exh273/

〜2024年6月22日(土)|ロビン・F・ウィリアムズ「Undying」

ロビン・F・ウィリアムズ「Undying」
Robin F. Williams, Persona, 2023. Oil on canvas, 127 x 177.8 cm | 50 x 70 inch. Photo by JSP Art Photography. Courtesy of the artist, P·P·O·W, and Perrotin.

感覚的で曖昧な女性像を独自のスタイルで描くことで知られる、ロビン・F・ウィリアムズ。アメリカ・ブルックリンを拠点に活動する彼の日本初となる個展が、東京・六本木のペロタン東京で開催中だ。ウィリアムズの新作絵画とドローイングを通して、多様なジャンルの映画に見られるインティマシーの心理的次元を探求するものとなっている。


ロビン・F・ウィリアムズ「Undying」
会期:〜2024年6月22日(土)
会場:ペロタン東京(東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル1F)
開廊時間:11:00〜19:00
休廊日:日・月曜
https://www.perrotin.com/

〜2024年7月7日(日)|【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―

【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―
長沢芦雪《菊花子犬図》18世紀(江戸時代) 絹本・彩色 個人蔵

東京・広尾の山種美術館で開催中の「【特別展】犬派?猫派?  ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―」は、犬と猫を題材にした日本の名品を紹介。江戸時代の俵屋宗達や伊藤若冲から現在活躍中の山口晃まで、多彩な画家たちによる犬猫の姿が楽しめる。


「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―」
会期:〜2024年7月7日(日)
会場:山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜
入館料:一般 ¥1400、大学生・高校生 ¥1100、中学生以下無料(付添者の同伴が必要) ※障がい者手帳、被爆者健康手帳を提示の人及びその介助者1名は ¥1200、そのうち大学生・高校生 ¥1000/きもので来館した人は一般 ¥200引き、大学生・高校生 ¥100引き
https://www.yamatane-museum.jp/

〜2024年8月26日(月)|MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.

「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」

東京・表参道のプラダ 青山店で開催中の、プラダ財団の企画による展覧会「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」。本展はアーティスト・映画監督・作家であるミランダ・ジュライの東京での初個展であり、ミラノのプラダ財団Osservatorioで開催中の、彼女の美術館初個展との同時開催となる。

また、会期中の7月17日(水)には、ジュライとキュレーターのミア・ロックスの対談がプラダ 青山店が行われる予定。


「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」
会期:〜2024年8月26日(月)
会場:プラダ 青山店 6階(東京都港区南青山5-2-6)
営業時間:11:00〜20:00
会期中無休/入場無料
https://www.prada.com/

〜2024年9月1日(日)|伊藤潤二展 誘惑

伊藤潤二展 誘惑
《地獄星レミナ》2005年 ©伊藤潤二/小学館

漫画家・伊藤潤二初の大規模個展「伊藤潤二展 誘惑」が、世田谷文学館で開催中。デビュー作品の『富江』をはじめ、『うずまき』などのシリーズ漫画のほか、『首吊り気球』『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』『溶解教室』などの自筆原画、本展描き下ろしの新作も展示。伊藤の作品世界に震える体験ができる。


「伊藤潤二展 誘惑」
会期:〜2024年9月1日(日)
会場:世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1-10-10)
開館時間:10:00~18:00(展覧会入場、ミュージアムショップは〜17:30)
休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日は開館、翌平日休館)
観覧料:一般 ¥1,000、65歳以上・大学・高校生 ¥600、小・中学生 ¥300、障害者手帳持参の人 ¥500(ただし大学生以下は無料)
https://www.setabun.or.jp/