2023年5月にデビューを果たした期待のK-POPグループ、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)。親近感ある世界観と、ハイクオリティなパフォーマンスですでにスタイルを確立している。今年4月には2nd EP『HOW?』も発表し、その人気は増すばかり! 世界から熱視線が注がれる"隣の少年たち"に、会いにいこう
2023年5月にデビューした韓国の6人組。グループ名の「隣の少年たち」のように、身近な日常の話をありのままに音楽で表現。メンバーも楽曲制作に積極的に参加している。今年4月、デビュー作から続く「初恋物語3部作」の完結となる2nd EP『HOW?』をリリース。7月10日にはJP 1st Single『AND,』で日本デビューが決定。
個性光る6人の少年たちさらに輝く未来に向かって
――5月30日にデビュー1周年を迎えますね。精力的なリリースや活動で大活躍された皆さんですが、改めて振り返ると、どんな1年でしたか?
WOONHAK 本当にあっという間の1年! 最初のMVをLAで撮影して1年以上たったなんて信じられないくらい、必死に駆け抜けた日々でした。
RIWOO デビューを夢見てずっと練習をしてきたので、かなってからは夢のような瞬間ばかりだなと感じています。
JAEHYUN 今まで生きてきた中でも、本当にいろんな経験をして、多くの変化を与えてくれた1年。環境や性格、価値観、考え方など、以前の僕とは別人だと思えるほど、デビューは自分自身にとって大きな出来事でしたし、僕たちを支えてくださった方々に感謝したいです。
SUNGHO この1年での体験より、これからどれほど多くのことを経験するのだろうと想像することが最近あるんです。まだまだ知らない景色や学ぶ要素がたくさんあるんだろうなと。そう考えると、健康で順調にこの1年を過ごしてこられたように、この先も明るい未来だったらいいな、という思いが強くなりました。
LEEHAN 音楽的にも幅広いジャンルに挑戦できたし、さまざまなコンテンツも残せたと思うので、後悔のない充実した1年だと言えますね。
TAESAN 僕はこれからの飛躍に向けて土台づくりができた初年度だったと思います。初めての事柄から多くを学んで、活動を重ねるたびに成長できると実感したので。
――日々多忙な皆さんの私服スタイル、今後チャレンジしたいファッションやヘアスタイルは?
RIWOO 僕は、その日の気分やスケジュールによって変わるタイプですね。
WOONHAK 今はカムバックの準備で忙しくてあまり洋服を買う時間がないので、似たような服を着て過ごしている気がします(笑)。
SUNGHO 僕も最近は練習時間が多くて、楽な格好で過ごすことが多いです。最近は派手な洋服を選ぶ機会が少なくなったので、ポイントになるものを身に着けてみるのもいいですね。
JAEHYUN 最近はツイード素材がお気に入り。メガネも好きでポイントにすることが多いです。以前はヒップなムードの服が中心でしたが、今はさらにカジュアルだったり、少し落ち着きのある今までとは違うスタイルにも挑戦しています!
TAESAN ロックやグランジ系の服が好みなので、普段から結構派手なスタイル。アバンギャルドでラグジュアリーな雰囲気の服や、ワントーンの明るいヘアスタイルにも興味があります!
LEEHAN 僕は細身やジャストフィットサイズの服をカジュアルかつミニマルに着こなすのがモダンなムードで好きですね。僕も、いつか明るいトーンの髪の色にしてみたいな。
――今まで多くの先輩と共演した中で、記憶に残っている言葉やエピソードはありますか?
JAEHYUN MAMA(韓国最大の音楽授賞式)のバックステージで、SEVENTEENのHOSHI先輩とSEUNGKWAN先輩が「始まりじゃなくて、どこまで行けるかが大事なんだ。君たちはとてもうまくやっているし、いいスタートを切ったんだから、これからもっと成功するグループだと思ってるよ」と声をかけてくださり、その言葉に本当に力をもらいました。僕たちも先輩方のように永遠の絆を感じられるような信頼を与えられるグループになりたいと改めて思いました。
SUNGHO 僕も以前、HOSHI先輩とお会いしたとき、本当に明るく気さくに声をかけてくれて、そのあとも可愛がってくださって。そんな先輩の何げない言動が、すごく慰めになったんです。だから、この先自分が先輩の立場になったら、そんな頼れる存在になりたいですね。
WOONHAK TOMORROW X TOGETHERのYEONJUN先輩と「Deja Vu」のダンスチャレンジをしたんですが、僕たちにはないダンススタイルなので頑張って練習していったら絶賛してくださって。ダンスがものすごく上手な先輩に褒めてもらえて、うれしかったです!
RIWOO お会いした先輩方に共通して言われるのが「健康を第一に」なんです。その言葉どおり、健康は自己管理するものだと最近実感しているので、特に心がけるようにしています。
LEEHAN J-JUN先輩との撮影がとても楽しかったです。「これからも気楽にヒョン(兄さん)って呼んでいいよ」と、連絡先も交換しました。優しくてカッコいい先輩で憧れますね。
TAESAN 僕もJ-JUN先輩! 大先輩と気軽に話す雰囲気に最初は緊張していましたが、本当にいい空気をつくってくださって楽しい現場でした。
――常にエネルギッシュな活動ができる秘訣は?
RIWOO 時にはスケジュールが詰まっていて、疲れているときもあります。それでも、そこで僕たちが頑張るからこそ見守ってくださっているONEDOOR(ファンの呼称)や周りのスタッフの方々も頑張れるんだと、いつもメンバー同士で励まし合っています。誰かが少し元気がないと感じたら、「もう少しだけ頑張ろう」「僕たちが楽しむ姿を見たら、みんな笑顔になれるよ」と。
TAESAN ONEDOORからもらうエネルギーがやっぱり大きいですね。
LEEHAN うん、ONEDOORが僕たちのすべてです!
日本デビューも決定! グローバルな活躍にも期待
――いよいよ7月10日に日本デビューとのこと。意気込みをお聞かせください。
WOONHAK メンバー全員、日本語を頑張ろうと意欲に満ちあふれています。ONEDOORと楽しく過ごせるように、僕たちが頑張らないと!
TAESAN 初めての海外活動なのでとても楽しみにしています。日本にも多くのファンがいらっしゃるので、その方々に直接、僕たちの音楽をお聞かせしたいと思います。
RIWOO 新たな気持ちでスタートする感じがします。日本語の歌詞だとONEDOORも一緒に歌いやすくなるでしょうし、楽しみですね!
SUNGHO デビュー以降、多くの方が応援してくださったおかげで、日本でパフォーマンスをする機会もたくさんありました。本格的に活動が始まると、今まで以上にファンの皆さんと近い関係になれるんじゃないかなと期待しています。
LEEHAN 日本でONEDOORに会ったとき、韓国語を勉強してコミュニケーションを取ろうと努力してくれた姿がありがたかったし、その気持ちがうれしかったので、僕も一生懸命日本語を勉強してお返ししたいです!
JAEHYUN 今までも日本でのスケジュールは満足度も高くて幸せでしたし、僕たちにとっても意味のある時間だったのでワクワクしています。もっと多くの人に愛していただけたらいいな。
――メンバーと一緒に日本語も勉強中ですか?
全員 (日本語で)もちろん、勉強しています!










