2025年5月10日、11日とさいたまスーパーアリーナでSEVENTEEN 『2025 JAPAN FANMEETING 'HOLIDAY'』が開催された。今回は初日5月10日をレポート!
2025年5月10日、11日とさいたまスーパーアリーナでSEVENTEEN 『2025 JAPAN FANMEETING 'HOLIDAY'』が開催された。今回は初日5月10日をレポート!
ファンによるプレゼンに止まらないSEVENTEENのボケとツッコミ
最初のトーク「CARATがメンバーに休日の過ごし方をプレゼンします!」は、ファンであるCARATが日帰り旅行をメンバーにプロデュースするコーナー。伊豆でゴルフ・釣り・いちご狩りの3コースに分かれ、温泉に入ったのち最後は地酒で乾杯というコース提案にMINGYUがゴルフのスイングを披露すると、続くDKは野球のスイングをしたり、MINGYUの海釣りではCARATが大漁。一方THE 8が釣るとMINGYUが釣れたりと、台本のないボケ合戦が繰り広げられていた。提案は採用になったものの、「なんだかお父さんが好きそうなコースなので、大人のCARATの方の提案なのでは?」というMINGYUによる鋭い指摘も。SEVENTEENが記念写真を撮るなら?というお題では渋谷スカイがオススメされていたものの、一部高所が苦手なメンバー(しきりにDKが映されていた)もいるようだった。
紙プロレスからマリパまで...学ラン姿で白熱のゲームコーナー
続いてのゲームコーナーでは、オープニングの爽やかな衣装から全員が学ランに着替えてまるで修学旅行気分に。韓国では学ラン=ヤンキーというイメージがあるようで、不良になりきっているメンバーもちらほら。大阪・さいたまを通して個人で最もポイントを稼いだメンバーには、高級スーツケースがプレゼントされるとのことで、途中経過が一部のみ公開され、本日のくじ引きの結果はホワイトがBSSのSEUNGKWAN・HOSHI・DK、ブルーがS.COUPS・JUN・JOSHUA・WOOZI、レッドがMINGYU・VERNON・DINO・THE 8というチーム割になった。
花道にセットされた各ステージでゲームをやることで、色々なエリアにいるファンの近くにいくような構成になっており、最初のアクティビティエリアでは巨大紙相撲のような「闘魂プロレス」ゲームが行われた。レッドはゆみちゃん、ブルーはJEONGHANさん、ホワイトはファイトのイトさんと各チーム個性的な名前をつけられたプロレスラーが対決し、結果はブルーの2勝。
花道にセットされたボウリングピンをくじで引いた様々なボールで倒す「アミューズメントエリアdeボウリングバトル」では、ホワイトチームのSEUNGKWANがラグビーボールで他チームのピンを奪える赤のピンをピンポイントでゲット。2人目のDKはビッグボールを当てるも、転がすのではなく投げてガーターになった玉をSEUNGKWANが打ち返してしまい、反則ということで赤ピン没収......されそうなところを、必死の懇願で没収はなしに。3人目のHOSHIはバスケットボールを転がすもこちらもガーター。
ブルーチームは堅調にバスケットボールを転がして大量にピンを獲得したWOOZI以外のメンバーはガーター。レッドはサッカーボールのVERNONとバレーボールのTHE 8が上手く転がしてピン獲得に成功した。
他チームに妨害を受けながら代表者が投げる2回目は、バレー好きのSEUNGKWANの元に念願のバレーボールが当選。他チームに「おじゃましなくても出来なさそう」と言われるも、その通りに......。S.COUPSはサッカーボールでMINGYUの邪魔を物ともせずピンゲット。イガイガボールを獲得したDINOは失敗し、結果はレッドが28本、ブルーが21本でレッド優勢だったものの、赤ピン1本のみを獲ったホワイトがレッドから10本奪ったことでブルーの勝ちとなった。
「たらいキング」の栄冠は誰の手に...? 最終日まで目が離せないチキンレース
ゲームコーナーの本日の総合優勝はブルーチーム。JOSHUAが「今日初めて勝った」と発言したことで、中間発表で隠されていた最下位はJOSHUAだったのでは...?という疑惑が。
ラストは全員による「たらい落としツアー」。自分で落ちてくるたらいの紐を引いて当たらないようギリギリで止めるレースで、大阪の回のダイジェスト映像が流れた。唯一全部の回でたらいを当てたVERNONは今回も当たり、「ある意味でたらいキング」とよばれていた。結果は50cmのSEUNGKWANとTHE 8がトップで、煽りタイムの後に1対1で対決することに。結果はかなりギリギリで止める事に成功したTHE 8の勝利となった。
「休日を過ごすために気をつけていること」という幕間の質問コーナーでは「なるべく家から離れる(MINGYU)」「休日でも忙しくしていたい。時間がもったいない(JOSHUA)」「旅行の計画をきちんと立てる(DINO)」というアクティブ派から、「無理をしない(SEUNGKWAN)」「十分な休息(VERNON)」「休日は何も予定を入れない(HOSHI)」「何も考えないで休む(S.COUPS)」という休息派、「たくさん寝て運動して体調を整えること(THE8・DK)」「日頃から休日どうやって過ごすか考えている(WOOZI)」という、休日の為に日頃から気をつける派と、「特にないです(笑)(JUN)」など様々な回答が揃った。
鳴り止まないアンコールに急遽のダブルアンコール...最後まで溢れたサービス精神
アンコール曲は、こちらも日本初披露のYouTubeでサプライズ披露されたファンソング「Encircled」。「みなさんのおかげで今日一日幸せなステージができました」「今後のステージに今日もらった気持ちを活かしたい」というメンバーによるラストメントの後、韓国で大流行している「愛♡スクリ〜ム!」を取り入れた「チョコミント!よりもHeadliner〜!」と共に「Headliner」「Sara Sara」をパフォーマンス。








