2025.03.30

【SPUR独占】RIIZE(ライズ)メンバーにインタビュー! 輝かしい2024年の軌跡を総まとめ

東方神起やEXO、SHINeeなど数多くの人気アーティストが所属する、韓国のSMエンターテインメントから2023年に電撃的なデビューを果たしたRIIZE(ライズ)。翌24年に日本デビュー。歌唱力、ダンススキル、ビジュアルすべてを兼ね備え、瞬く間にスターダムにのし上がった彼らは、わずか1年足らずでK-POPアワードMMAで5冠に輝くなど人気爆発中! ここでは実力と存在感を証明した2024年の歩みと、メンバーから届いた日本活動を振り返るコメントをSPUR独占でお届け。

【SPUR独占】RIIZEメンバーに2024年の活動についてインタビュー!

——デビューから2年目を迎えた2024年は、The 1st Mini Album『RIIZING』のリリースや日本デビューなど新しいチャレンジがたくさんあったと思います。グループとして、個人として、変化や成長を実感したことはありますか?

ウォンビン「さまざまなジャンルを準備しながら、ダンスも歌も少し成長したように感じます。練習やミュージックビデオの撮影をするうちに、どうすればよりカッコよく、うまく見せられるかをもっと知ることができた準備過程だった気がします」

WONBIN(ウォンビン) RIIZE
WONBIN

ソンチャン「2024年は本当に忙しかったです。良い意味での忙しさと言うべきですかね?初めてのミニアルバムを出して、日本デビューもしながら、ファンの皆さんに一歩近づいた感じがしました。個人的には、ステージの上で少しクールになった気がします。デビュー当初は『ミスしたらどうしよう』と手に汗を握っていましたが、今ではファンの皆さんの目を見ながら『今、楽しんでるな』と思う瞬間が増えました。また、メンバーたちともっと息が合ってきたようにも感じます。日本で新しいステージに立ってみて、僕たちの結束力がさらに強まったことも実感できました」

——日本全国を巡るツアー期間中の、約1か月の日本滞在は楽しむことができましたか? メンバー同士での思い出があれば教えてください

ウンソク「日本でホールツアーをしながら、休日も何日かあったのですが、メンバーたちと一緒にショッピングをしたり、美味しいお店でご飯を食べた思い出が一番記憶に残っています」

EUNSEOK(ウンソク) RIIZE
EUNSEOK

アントン「日本で1ヶ月過ごしましたが、今振り返ってみるとあっという間だった気がします。思い出もたくさんあり、やっぱりその中で面白かったことの一つは、渋谷のど真ん中で『僕はアントンだ!』と叫んだことです」

——日本のファンとの交流や公演を通して、とくに心に残っているエピソードはありますか?

ショウタロウ「日本のファンミーティングでも話したのですが、夏にホールツアーをしたとき、サービスエリアでたまたま出会ったファンの方が、今年の始めに行ったファンミーティングにも来てくれていて、びっくりしましたし、感動しました。あの時サインをできたらなとずっと気になっていたので、またいつか出会うタイミングがあったらサインしたいなと思っています。それから、日本でのサイン会にBRIIZEになっていた同級生が来てくれて、びっくりしました!」

SHOTARO(ショウタロウ) RIIZE
SHOTARO

ウォンビン「『Same Key』は、BRIIZEの一人一人の目をじっと長く見つめながら歌うのですが、その曲が醸し出す雰囲気とBRIIZEの表情が今でも鮮明に良い記憶として蘇るので、またいつかBRIIZEの前で歌いたいです」

——日本のメディア出演でのコラボレーションステージやダンスチャレンジが大きな話題になりました。今後、どんなアーティストと共演してみたいですか?

 ソヒ「僕たちとコラボステージをしたことのあるMrs. GREEN APPLEの若井さん、そして僕がカバーしたことのある楽曲『ドライフラワー』の作者であるアーティストの優里さんと一緒にステージに立ちたいです」

SOHEE(ソヒ) RIIZE
SOHEE

ショウタロウ「同じ番組に出演した時にご挨拶させていただいたaikoさんといつかコラボできたら嬉しいです。Ayumu Imazuさんとは一度番組で共演して、ダンスチャレンジ動画も一緒に撮ったのですが、いつか一緒にステージに立てたらいいなと思います。普段から好きでよく聴いているVaundyさんともコラボできたら嬉しいです。パフォーマンス面では、三代目J SOUL BROTHERSさんやBE:FIRSTさんともコラボしてかっこいいステージを作ってみたいです」

SUNGCHAN(ソンチャン) RIIZE
SUNGCHAN

——The 1st Mini Album『RIIZING』で2作連続ミリオン達成、MMAで5冠受賞など、さらなる飛躍を遂げられた1年だったと思います。2025年はどのような1年にしたいですか?

ソンチャン「2024年はファンの皆さんが僕たちに本当にたくさんの愛をくださった1年だったので、2025年はそのすべてに恩返ししたい気持ちです。まだ3月ですが、もう2025年もあっという間に過ぎた感じがして、早いですね... 。残りの時間は、ファンの皆さんともっと思い出を作って、ステージではさらにすごいエネルギーを見せたいです。ファンの皆さんが『ソンチャン!何これ、やばい!』って驚くような1年にします!」

ANTO(アントン) RIIZE
ANTON

アントン「2025年は久しぶりにアルバムを発売する年です。今回ももちろん良い記録を残せたらいいなと思いますが、これからいろいろな活動をしながら、新しい曲やパフォーマンスでファンの皆さんにお会いしたいです。頑張って活動したその先の、今年の年末にはどんな結果が待っているのかも楽しみですし、僕たちも良い一年にするために、一生懸命努力しなければならないと思っています」

さらなる飛躍を予告する彼らは今年、2024年6月以来のアルバムでのカムバックを準備している。

ヒット連発! 『Love 119』『Siren』が2024年上半期のチャートを独占

RIIZE Love 119 Siren 2024年上半期のチャートを独占

2024年1月5日にリリースされたシングル『Love 119』。メンバーの無邪気なムードで初恋を歌い上げ、彼らの音楽スタイル「エモーショナルポップ」を見事に体現。楽曲はもちろん、彼ら自身が熱演し、日本で撮影されたというMVも、学生の日常を切り取った一本の青春映画のようだと大きな反響を呼ぶ。瞬く間にiTunesトップソングチャートで全世界9カ国1位および全世界16カ国でTOP10入りを果たし、デビュー曲『Get A Guitar』に次ぐロングランヒット曲に。『Siren』は、正式デビュー前に公開されたパフォーマンス動画で圧倒的なダンススキルを披露し、音源化が熱望されていた一曲。ついに4月3日リリースとなり、こちらも待ちに待ったファンが沸き立ち、話題をさらった。

日本初の単独公演「2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY’ in TOKYO」はプレミアムチケットに!

RIIZE
RIIZING DAY IN TOKYOでの1枚 (riize_jpn Instagramより)

2024年の5月から全世界9都市を巡るツアーで、グローバルにファンを熱狂させたことも記憶に新しい。日本では5月11日・12日の2daysで、国立代々木競技場第一体育館にて日本初の単独公演となる「2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY’ in TOKYO」を開催。デビューしたばかりにもかかわらず、2日間のキャパシティ2万4千席に対し、応募総数は50万以上という驚異の倍率20倍で人気を証明。そんなプレミアムチケットを手に入れたファンに向けて、7月からの日本ホールツアー開催と、9月には日本デビューシングル発売をサプライズで発表した。

日本全国9都市15公演のホールツアーを勢いよく完走!

RIIZE 2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY’ JAPAN HALL TOUR パシフィコ横浜国立大ホール
パシフィコ横浜国立大ホールの公演に集まったファンと記念撮影 (riize_jpn Instagramより)

初めての単コンの熱狂も冷めやらぬまま、2024年7月30日、パシフィコ横浜国立大ホールの公演を皮切りにスタートした「2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY’ JAPAN HALL TOUR」。全国15公演はホール会場ゆえに、彼らの熱量とパフォーマンスを近い距離で体感できるBRIIZE(ファンダムネーム)たちをステージに釘付けにさせ、愛嬌たっぷりのご当地トークやチームワークでも心を掴む。最終公演となる8月27日の名古屋まで駆け抜け、大成功のうちに幕を閉じた。さらにツアー期間中の約1ヶ月間は日本に滞在。メディア出演や「SUMMER SONIC 2024」などのフェスの参加など、精力的な日本活動を幅広く展開し、日々勢いを増すRIIZEの姿を全国に届け続けた。

満を持して、日本デビュー作『Lucky』をリリース

RIIZE 日本デビューシングル Lucky

2024年9月5日にリリースされた日本デビューシングル『Lucky』は、累計売上約40万枚を突破し、瞬く間に日本音楽チャートの1位を席巻! 『Lucky』の売上も大きく貢献した、オリコンのアーティスト別セールス部門新人ランキングで堂々の5位を獲得している。今作の表題曲は前向きな歌詞の中の「So Lucky,Lucky」と、つい口ずさみたくなるフレーズが魅力。MVでは現実とゲームの世界を行き来しながら、幸運をつかもうとするメンバーの姿が描かれ、ストリートグラフィティ風のロゴや四つ葉のクローバー、コインをモチーフに、Y2Kカルチャーをアップデートするような今の彼らにしか表現できないビジュアルに。さらにカップリング曲『Be My Next』と日本のドラマ主題歌となった『Same Key』の3曲が収録されている。日本の音楽番組にも多数出演し、スペシャルなパフォーマンスを披露。SNSでは、ダンスチャレンジ動画が反響を呼び、日本での存在感と人気の高さを強くアピールした。

K-POPアワードMMAで5冠獲得など、数々の賞を独占

RIIZE 2024年 受賞 アワード MMA
MMAでは驚異の5冠を獲得! (riize_jpn Instagramより)

先に紹介した『Love 119』の公開や日本デビューまでに、以下の通り、代表作となるシングルやミニアルバムを続々と送り出し、知名度を高めた一年間。デビュー年である2023年の華々しい受賞歴を塗り替えたことも話題! 新人とは思えないほど音楽性を深め、RIIZE独自のスタイル「エモーショナルポップ」は揺るぎないものに。

■ディスコグラフィー

2024年1月5日:シングル『Love 119』
2024年1月25日:シングル『Love 119 (Japanese Ver.)』
2024年4月3日:パフォーマンスシングル『Siren』
2024年4月18日:プロローグシングル『Impossible』
2024年4月29日:The 1st Mini Album『'RIIZING':B-sides』
2024年6月17日:The 1st Mini Album『RIIZING』
2024年9月4日:The 1st Mini Album『RIIZING : Epilogue』
2024年9月5日:The 1st Japan Single『Lucky』

■目覚しい活躍を遂げた2024年度の受賞歴はこちら

2024年11月17日:「KOREA GRAND MUSIC AWARDS」ベストグループ賞、ベストソング賞、ファン投票新人賞受賞
2024年11月22日:「2024 MAMA AWARDS US」FAVORITE GLOBAL PERFORMANCE MALE受賞
2024年11月30日:「第16回 MMA 2024」ベストグループ、グローバル・ライジング・アーティスト、TOP10、Millions TOP10 、カカオバンク最愛スター賞受賞


米音楽専門メディア「GRAMMY.com」が発表した「2024年注目すべきアーティスト25」にK-POPボーイズグループで唯一選定され、彼らが積み重ねた2024年は海外メディアが示した期待以上の活躍と言える。グループが所属するSMエンターテインメントの創立30周年を記念したコンテンツである、東方神起のデビュー曲『Hug』のリメイクから始まった今年。8月9日および10日に東京・東京ドームで開催される、所属アーティストが大集結する記念コンサート「SMTOWN LIVE 2025 in TOKYO」でもひと際輝きを放つはずだ。2025年も勢いよく駆け抜けていくRIIZEから目が離せない!

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