トム・クルーズが約3時間半の神ファンサ! 『DIGGER/ディガー』ジャパンプレミアをレポート

主演最新映画『DIGGER/ディガー』(10月9日公開)のプロモーションのため来日中のトム・クルーズが、東京・銀座で開催されたジャパンプレミア レッドカーペットイベントに登場。ワールドツアーの最終地となる東京で、そのグランドフィナーレを飾った。       

主演最新映画『DIGGER/ディガー』(10月9日公開)のプロモーションのため来日中のトム・クルーズが、東京・銀座で開催されたジャパンプレミア レッドカーペットイベントに登場。ワールドツアーの最終地となる東京で、そのグランドフィナーレを飾った。       

INDEX

トム・クルーズが約3時間半の“神ファンサ”! 

ジャパンプレミアに登場したトム・クルーズ

イベントが行われたのは、銀座にあるKK線の上部空間。高層ビルに囲まれた、大都会のエアポケットには、今日のためにレッドカーペットが敷かれ、ドラマティックな光景に。両サイドを埋め尽くしたファンから大歓声が上がるなか、トムはタイトな黒のスーツ姿で登場。その佇まいは、まるで映画のワンシーンのようだった。

サプライズギフトのアートを受け取る、トム・クルーズ

まずステージに上がると、10月6日「トムの日」を祝って特別に作られたアートが贈られた。ブーツモチーフの中には来日中した際のトムの写真で埋め尽くされていた。トムは「日本に来られたこと光栄に思います」と胸に手を当てながら挨拶し、フォトコールが終えると、いよいよファンとのグリーティングがスタートした。

イベントには、抽選で選ばれた700名のファンが参加、全長65メートルに及ぶ長いレッドカーペットが敷かれた特設会場で交流が行われた。普段は封鎖されているKK線の上部空間で、映画のイベントが行われるのは、今回が初めてだという。

多くのファンは、手作りのボードやうちわを持参し、トムはそこにサインをするなど一人ひとりに時間をかけて丁寧に対応。そしてファンから話しかけられた際にはじっくりコミュニケーションを取り、握手にも応じるなど、終始ファンとの交流を楽しんだ。その姿は“神対応”とはまさにこのこと!!  その呼び名にふさわしく、この日トムは約3時間半にわたってグリーティングを続け、来場者にとって忘れられないひとときを届けた。

イベントの途中には、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督も会場に到着。監督もトムとともにファンとの交流を楽しみ、ジャパンプレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。

トムとイニャリトゥ監督が日本のファンへメッセージ

トムとイニャリトゥ監督

約3時間半にわたるグリーティングを終えた後、トム・クルーズとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督は再びステージへ。集まったファンに向けて感謝の言葉を贈った。

まず監督は、「トムと僕にとって、この意義深い瞬間を皆さんと共有できることを光栄に思います。私たちが誇りに思うこの作品を、ようやく皆さんに届けることができて本当に嬉しいです。たくさんのアイデアと想いが詰まった映画ですので、今こそ観ていただきたいと思っています」と挨拶。さらに、「フィルムメーカーとして、これまでで最高だと思えるパフォーマンスをトムは本作で見せてくれました。トム、あなたは今この瞬間に何を感じていますか?」と感慨深く尋ねた。

するとトムは、「監督は唯一無二の存在で、人としても素晴らしい方です。愛する友人であり、優れたアーティストでもある彼と今日ここに立てることに、言葉では表せないほど感動しています」とコメント。

続けて、「本作のような独創的な映画を作ったのは初めてですし、これから何世代にもわたって語り継がれる作品になると思います。この映画の一員になれたことを本当に幸せに感じています。夢が叶いました」と作品への思いを語った。

さらに日本のファンに向けて、「美しい文化を持つ日本の皆さんに、ぜひこの映画を観ていただきたいと思っています。私は皆さんのために映画を作っています。こうして直接お会いし、言葉を交わし、笑顔を見ることができるのは何よりの喜びです」と呼びかけ、会場からは大きな拍手が送られた。

イベントのクライマックスでは、MCのカウントダウンに合わせて会場内の照明タワーが点滅。スモークと花火が夜空を華やかに彩り、ジャパンプレミアは感動的なフィナーレを迎えた。

会場を後にする際も、トムはスタッフやMC、通訳に握手をし、一人ひとりに感謝を伝え、最後にはファンへ向けてハンドハートを披露。また会場を去る際に、取材陣の前で足を止め、胸に手を当て礼を表した。その温かな人柄と誠実な姿勢から、世界中で愛され続ける理由を改めて感じさせる一夜となった。

石油採掘会社のCEOとして君臨する傲慢な権力者、ディガー・ロックウェル。己の利益しか考えていない彼の強欲な行動のせいで、地球は滅亡の危機に陥ってしまう。大統領から事態の収拾を命じられたディガーは、世界を救うために立ち上がることになる。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督のもと、強烈なインパクトを放つ石油王のディガー役で、トム・クルーズが新境地を開く。

『DIGGER/ディガー』 2026年10月9日(金)全国公開
https://digger-movie.jp/
© 2026 WBEI and Legendary 配給:東和ピクチャーズ・東宝