【バケットバッグ】オブジェのような佇まいが魅力

「カゴバッグと違い、“ほっこり”に傾くことなく持てるバケットバッグ。近頃はフォルムや素材もどんどん進化しています。中でも注目なのはオブジェのようなデザインのもの。持つだけで小粋に演出してくれますよ」(スタイリスト・佐藤里沙さん)。視線を奪われる、アーティなバッグをセレクト。自分の個性に合う、お気に入りを探してみて。

さらなる進化を遂げたイントレチャート【ボッテガ・ヴェネタ】

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バッグ<H26×W15×D15cm>¥682,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

佐藤さん「これはもう、ほぼオブジェと言っても差し支えないのでは! 重厚感のある佇まいは、インテリアとしても機能しそうです」

SPUR.JP「堅牢なレザーが、丁寧に編み込まれていますもんね。コンパクトなのにパワフルさを感じます」

佐藤さん「イントレチャートのアイテムは本当にたくさん出ていますが、バケットタイプは新しい。どんなアイテムも現代的な表情にしてしまうのは、さすがボッテガ・ヴェネタです」

SPUR.JP「とにかくビジュアルに惚れ込んで買いたくなるタイプ。持つたびに気分を上げてくれそうです」

素材のレイヤードに遊び心を添えて【メゾン マルジェラ】

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バッグ<H16×W16×D15cm>¥246,400/マルジェラ ジャパン クライアントサービス(メゾン マルジェラ)

佐藤さん「レザーやロープなど、素材感のミックスが面白い。典型的なバケットバッグのフォルムですが、メゾン マルジェラらしいツイストが効いています」

SPUR.JP「スタッズもいいアクセントになっているし、ドローストリングなのも安心感がある。ディテールまで本当に抜かりないです」 

佐藤さん「だけど変に尖っていなくて、どんなスタイリングにもマッチするのが最高ですよね。少しの遊び心として、フックになってくれます」

SPUR.JP「シーンも選ばなさそう。ちょっとした外出にも気兼ねなく携えられる軽やかさも魅力ですね」

「S」フォルムのカンバセーションピース【サカイ】

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バッグ〈H16×W15.5×D14cm〉¥64,900/サカイ

佐藤さん「このバッグの魅力はなんといっても、底! なんとサカイの“S”になっているんです。初めて見たときは、思わず感動しました」

SPUR.JP「このフォルムを作り上げるのは、なかなか難しそう。なのにちゃんと内ポケットが付いているのもすごいですね」 

佐藤さん「ハンドルにメタルのフープがあしらわれていたり、ユニークに全振りしていないところも好み。カゴバッグみたいにザクザク入れられるけど、ほっこりせず端正なのもいいですよね」

SPUR.JP「確かに鮮やかな赤がスタイリングのフックにもなりますしね。イニシャルがSの方には特におすすめしたいですね(笑)」

テディベアのような愛らしさの虜!【マックスマーラ】

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バッグ〈H20×W19×D10.5cm〉¥102,300/マックスマーラ ジャパン(マックスマーラ)

マックスマーラの代名詞「テディベアコート」から着想を得た、「テディベア バケットバッグ」。テディベアのようなふわふわのボディに、マックスマーラグラムの「M」のロゴを施したなんとも愛くるしいアイテム。ストラップ部分にはレザー×チェーン素材を使用し、ブランドらしい気品をプラスした。

マックスマーラ ジャパン
https://jp.maxmara.com/
0120-030-535

モード心を加速させる、旬な色をまとって【アレキサンダー・マックイーン】

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バッグ〈H23×W19×D16cm〉¥192,500/アレキサンダー・マックイーン

ブランド創業初期に描かれたデザイナーのアレキサンダー・マックイーンによるハーネスのシルエットを着想源にして仕上げられた「カーブ」は、力強くコンテンポラリーなムード漂うバケットバッグ。アシッドグリーンが旬なスタイリングへ導いてくれるはず。

アレキサンダー・マックイーン
https://www.alexandermcqueen.com
03-5778-0786

一点豪華主義でエレガンスを添える【ロジェ ヴィヴィエ】

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バッグ〈H14.5×W16×D12cm〉¥289,300/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)

「とびきりドレスアップしたい!」。わたしたちが忘れかけている非日常への憧れに応えるかのように、これからの秋冬シーズンを華やかに盛り上げる優美なバケットバッグがロジェ・ヴィヴィエからお目見え。一点豪華主義でまずは手元に淡いピンクとビジューを携えて。

ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン
https://www.rogervivier.com/jp-ja/
0120-957-940

秋ムードが高まるバケットバッグ【マーク ジェイコブス】

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バッグ〈H21×W16×D16cm〉¥62,700/マーク ジェイコブス カスタマーセンター(マーク ジェイコブス)

この夏デビューしたばかりの「ザ バケットバッグ」は上品なレザー仕上げながら、正面に配されたエンボスロゴがキャッチー。ロープハンドルと、ハンズフリーで持ち運びができるクロスボディストラップ付き。

マーク ジェイコブス カスタマーセンター
https://www.marcjacobs.jp
03-4335-1711

レオパードとスタッズのタフな競演【エトロ】

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バッグ〈H19×W16×D9cm〉¥198,000/エトロ ジャパン(エトロ)

エトロのアイコニックな「クラウン・ミー」バッグから新作が登場。2022年秋冬ウィメンズのランウェイで随所に取り入れられていたレオパード柄の刺しゅうを全面に施し、カボションストーンをあしらったエッジのきいたアイテム。スタイルの引き締め役としてひと役買ってくれそうだ。

エトロ ジャパン
http://www.etro.com/
03-3406-2655

プレイフルなスタッズ使いが魅力【トーガ プルラ】

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バッグ〈H14×W21×D9cm〉¥61,600/トーガ原宿店(トーガ プルラ)

艶感のあるグラスレザーにアニマルやピースマークなど、遊び心あふれるメタルスタッズをあしらった辛口のバケットバッグは、コーディネートのハズしとしても使そう。着脱可能なショルダーストラップ付きなので、その日の気分に合わせた使い方ができる。

トーガ原宿店
http://www.toga.jp
03-6419-8136

千鳥格子に品を託して【ラルフ ローレン】

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バッグ〈H19×W17×D12cm〉¥64,900(10月中旬発売予定)/ラルフ ローレン(ポロ ラルフ ローレン)

英国伝統の千鳥格子柄を旬なフォルムに落とし込んだラルフ ローレン。ボディは布帛、ライニングやストラップは牛革のコンビネーション。日々のコーディネートにさらりと品をプラスしてくれるアイテムとして、シーズンレスに重宝したい。

ラルフ ローレン
http://www.ralphlauren.co.jp
0120-3274-20

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