ダウンこそ、暑いうちに買え!

昨年に引き続き、ダウン旋風はとどまるところを知らない。今年手に入れるなら、黒以外のカラーをぜひ。ひと足お先にシミュレーション!

コーチの秋冬はアメリカの広大なカントリーサイドにNYのモダニズムを掛け合わせて。オープンジップで楽しめるように、2枚レイヤードしたように見せたボリュームダウンは今季一番狙いたいデザイン。ヴィンテージシックな花柄をプリントして、そのハードなフォルムとの対比を描いた。フードのシアリングファーは取りはずすことも可能。コート¥145,000/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン(COACH) ブラウス¥109,000(参考価格)/Diptrics(ポール & ジョー) レギンス¥4,500・頭に巻いたスカーフ¥5,000/ジャンティーク 靴¥159,000〈銀座店限定・10月上旬展開予定〉/JIMMY CHOO ソックス/スタイリスト私物

フロントは横に、バックスタイルは縦方向にキルティング。ヘムのジップを開けて、中を出すとトレーンが現れ、エレガントな趣に。コート¥179,000・ブラウス¥49,000/THE WALL SHOWROOM(ネヘラ) パンツ¥56,000・靴¥90,000/UNIT&GUEST(ティビ)

袖は長く、ショート丈で作られた、トレンドのフォルム。鮮やかな赤を主役にインはワントーンでまとめたい。コート¥216,000/ モンクレール ジャパン(モンクレール) トップス¥56,000/ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館(セシール バンセン)  中に着たドレス¥86,000/ロンハーマン(マーレッチ) メガネ¥30,000/g room 靴¥79,000/エストネーション(ネウス)

新進気鋭ブランド「チェンペン」は着たときの丸いフォルムがユーモラス。フードは取りはずし可能で、ボリュームを調整して 楽しめる。コート¥136,000/伊勢丹新宿店(チェンペン) ブラウス¥17,000/ジャンティーク パンツ¥57,000/コロネット (エリザベス アンド ジェームス) スニーカー¥12,000/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店(コンバース)

ウクライナのセレクトショップが提案する「イエンキイエンキ」。淡いパープルや高めのスタンドカラーなど、ダウンジャケットの スポーティさを払拭して、モードなアイテムに昇華した。コート¥125,000(イエンキイエンキ)・ピアス¥7,500(ソコ)/ ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館 ニットトップス¥35,000/ロンハーマン(オーラリー フォー ロンハーマン)  パンツ¥28,000/UNIT&GUEST(バウム・ウンド・ヘルガーデン) 靴¥148,000/JIMMY CHOO

定番ダウンはロング丈でリーンなシルエットを心がけて。クラシックなシャツとスカートともバランスよし。コート¥128,000/ カナダグース シャツ¥59,000/コロネット(フォルテ フォルテ) スカート¥74,000/M(キャサリン ハムネット) 頭に巻いたスカーフ ¥10,000/コロネット(エアロン) 靴¥77,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ソックス/スタイリスト私物

SOURCE:SPUR 2017年9月号「SPURの最強ショッピングリスト2017」
photography:Mitsuo Okamoto styling:Ayaka Endo hair:Takao Hayashi make-up:TOMOHIRO MURAMATSU〈SEPT〉 model:Estella、Gisele edit &text:Michino Ogura

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着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!

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