サマーシーズン定番の白。辛口のフラワーアイテムが目立った一方で、今季の白は思いっきりノスタルジック！
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編集M × ライターO × ライターF
Ｏ なんだか胸がキュンとするピュアな白が揃ったね〜。EDIT. FOR LULUバイヤーの曽根さんが推すボディスーツなんてもうロマンティックが止まらない（笑）！
アイテム自体が発する可愛いオーラにひと目惚れ！（曽根英理菜さん EDIT. FOR LULUバイヤー）
BABACO（ババコ）のニットボディスーツ
繊細なニットレースのボディスーツは背中が大きく開いたバックスタイルも印象的。「ロングスカートに合わせてランジェリーライクに」
ボディスーツ￥35,000／babaco
Ｆ 本当に〜。夏の白って、“ザ・爽やか”な印象が強いけど、今季は少しけだるい“脱・爽やか” が気になる。アンニュイっていうかね。
Ｍ 「アンティークのベッドリネンのように、古い機械で織り上げたような荒削りの生地感 」って、giginaディレクター、吹上さんが話すように、真っ白ではなく、ちょっとくすんだ白。
ロマンティシズムが感じられるレトロモダンな着こなしを！（吹上 恵さん giginaディレクター）
SIIILON（シーロン）のリネンブラウス
襟や袖口のボリューミーな フリルがロマンティック。 「ヌメ革の太ベルトに クラシカルなブルマーを」
リネンブラウス￥45,000／ ジジナ（シーロン）
THIRD STORYの刺しゅうブラウスもそうだけど、リネンやコットン素材がノスタルジックな気分を盛り上げている気がする。
実力派デザイナーが手がける要注目のNY新ブランド（市川暁子さん ファッションジャーナリスト）
THIRD STORY（サード ストーリー）のペザントブラウス
モード感覚も絶妙なペザント風デザイン。「カジュアルになりすぎず着こなしたい」
ブラウス￥54,000／ジャーナルスタンダード 表参道（サード ストーリー）
Ｏ そうそう。ワンポイントの刺しゅう、ニットの繊細な編み地とか、ガーリーさ満点のディテールも気になるよね。“dewberry”って名づけられたMINÄ PERHONENのリネンドレスも、乙女なディテールが満載！ 編集Ｇも、「パタパタと動くポケットや、背中に並んだ小さいボタンなど、 細部に可愛さを見つけられるのが素敵」って、 軽く浮き足立ってるよ（笑）。
手で触れないとわからない素材感に惹かれてしまいます（編集G）
MINÄ PERHONEN（ミナ ペルホネン）のリネンドレス
「今年は麻が着たいと思い、見つけた一着。シルエットと素材使いの絶妙なバランスで、牧歌的になりすぎず大人も着やすい」
ドレス￥58,000／ミナ ペルホネン
Ｆ 誰しもガーリーディテールには弱いものです（笑）。永遠の乙女心は大切にしたいけど、大人のスパイスも忘れちゃいけないところ。
Ｏ SWAROVSKIのスワンリングも白鳥ではなく、黒鳥なのがポイントですね。
パール×クリスタルの異素材ミックスも新鮮です！（小倉倫乃さん エディター）
SWAROVSKI（スワロフスキー）のスワンリング
「ロマンティックすぎないブラックスワンで着こなしにスパイスを」
リング￥17,900／スワロフスキー・ジャパン（スワロフスキー・ジュエリー）
Ｍ 確かに！ スタイリスト、柳田さんのPAUL SMITHも、とろみのある白ブラウスに、ところどころに入ったイエローパイピングがいいあんばい。
やわらかいホワイトとカナリアンイエローの組み合わせがツボ（柳田真樹さん スタイリスト）
PAUL SMITH（ポール・スミス）のシルクブラウス
上品な形にループパイピングが施されたブラウス。「黒＆白のパールネックレスを重ねづけしたい」
ブラウス￥33,000／ポール・スミスリミテッド（ポール・スミス）
Ｏ 「アンティーク柄のパンツにコーラルレッドのセーターを腰に巻き、足もとはGUCCIのプラットフォームを合わせたい」っていう柳田さんの着こなしコメントにもしびれるね。
