突っ込みの鋭さ（!?）が売りの本特集担当3名が気になるトピックを談義。まずは、個性豊かな花柄アイテムを検証！
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編集M × ライターO × ライターF
編集Ｍ 今シーズン、流行キーワードとしても巷を賑やかしている花柄だけど、今年は特にいろんなバリエーションの花柄が登場しているね。
ライターＯ 本当に！目利きのおしゃれさんたちが今までにない花柄たくさん挙げてくれてた！なかでも“甘くない”花柄が気になる〜。
ライターＦ フリーランスPRの小林さんおすすめのドレスは新鮮。「カムフラ柄のイメージを一瞬で覆してくれるエレガントなフラワーカムフラージュ」だって。
初めて出会った、色とりどりのフラワーカムフラージュ（小林布結里さん フリーランスPR）
MA DÉSHABILLÉ（エムエーデザビエ）の花カムフラージュワンピース
色鮮やかな花々が溶け合うロングワンピース。「旅にぴったりの開放的なデザイン。今年はサッシュベルトを腰に都会的ムードで着たい」
ワンピース￥66,000／エムエーデザビエ
Ｏ スタイリスト竹淵さんのネオンフラワーも！ 蛍光色とドットの合わせでよりグラフィカルな花柄になっているよね。
大好きな水玉にお花！ 派手ボトム好きにはたまらない（竹淵智子さん スタイリスト）
UNION LAUNCH（ユニオンランチ）のネオンフラワースカート
シワになりにくい素材で着やすさも抜群。「タイトだから、どんなものを合わせても大人っぽく仕上がります」
スカート￥39,000／サザビーリーグ（ユニオンランチ）
Ｍ 「ピンク以外の花柄を探していた」というバイヤー・デザイナーの加藤さんがプッシュするスカートも、ラベンダーカラーだから、辛めの服とも相性がよさそう。
探してた！ 甘すぎない色みのフレアスカート（加藤恵子さん Vini viniバイヤー・DANAEデザイナー）
TRICOT COMMEDES GARÇONS（トリコ・コムデ ギャルソン）のフレアスカート
シフォンリボンで立体的なフラワー柄が施されたフレアスカート。「7㎝ヒールできれいめに着こなしたい」
スカート￥74,000／コム デギャルソン（トリコ・コムデ ギャルソン）
Ｆ 上のスカートもそうだけど、凝った素材や刺しゅうのあしらいなどで、立体的な花柄の表現が特に目立った気がするよね。
イエロー×ピンクのレトロな色合わせが今の気分にぴったり！（小森 愛さん pelleqプレス）
MULBERRY（マルベリー）のプラットフォームサンダル
ガーリーなパンジー柄と丸いフォルムが好相性。「ロングシャツなど、シンプルなスタイルのアクセント役に」
靴〈ヒール12㎝〉￥74,000／ヒラオインク（マルベリー）
Ｏ そうそう、ADELAIDEの長谷川さんが購入したジャカードコートもインパクト強いよね。「私的に、アダム リップスの花柄が今季一番エッジィ。モードなスタイルのハズシ役としても使えそう」っていう見方もなるほどと納得した！
エッジィな花柄とハリのある素材の絶妙なコンビネーション（長谷川左希子さん ADELAIDEマネージングディレクター・バイヤー）
ADAM LIPPES（アダム リップス）のジャカードスプリングコート
ジャカード織りでクラシックな花柄を再現。「コクーンシルエットなので、モードなアイテムとも相性バツグン」
コート￥360,000／アデライデ（アダム リップス）
Ｍ 「花柄でハズす」って考え方も新しい！ あとシャカシャカしたスポーティ素材と花柄の組み合わせも興味深い。「モンクレール＝アウトドアのイメージを優に超えている！」と話す編集Ｋおすすめのブルゾンも、花柄自体はガーリーなんだけど、素材で今っぽくなるのに驚いた。
一歩先を行くノスタルジックな花柄×リアルな機能性（編集K）
MONCLER（モンクレール）の花柄ブルゾン
「モンクレールにこんな小花柄が！ 大好きなパッチワークも盛り込まれ、まさにひと目惚れのアイテム」
ブルゾン（参考色）￥215,000／モンクレール ジャパン（モンクレール）
F みんなが好きなアイテムこそ、シーズンごとの進化に注目していきたい！
