2018.07.09

モードなストレスフリーブランド

ここのアイテムなら大丈夫! ファッションプロが信頼する、「疲れない」6ブランド

1. CÉLINE
「毎シーズン必ずチェックするほど信頼しています」 (影山蓉子さん・スタイリスト)。カウンターに重心がのる安定感と足が浮かないホールド感に定評があるセリーヌ。「歩きやすい」「フラット感覚で履ける」との声も。エッセンシャルの「ソフト V ネック パンプス」にはシャープに見せる美脚効果も。

2. MAISON MARGIELA
「販売員時代から愛用。タビの形状が指先の負荷を分散してくれて楽! パリ・コレで一日履いても撮影で走っても大丈夫です」(遠藤彩香さん・スタイリスト)。「タビ」ブーツはメゾンのアイコン。カーフレザーのなめらかさとシリンダーヒールの安定感でモードラバーから圧倒的支持を集める。

3. ROGER VIVIER
「ショックヒールなど独創的なデザインを発表してきたブランド。中でも『ベル ヴィヴィエ』の安定感は秀逸です。さらにアッパーが低く捨て寸があるため足にフィットします」(編集M)。スクエアトゥとバックルがエレガントな中にエッジをひとさじ。新色は深みのあるブルーエッテ。

4. SALVATORE FERRAGAMO
「疲れない靴の代名詞のよう。クリエイティブディレクターのポール・アンドリューは、アーカイブにインスパイアされながらも、現代の素材や技術を駆使し、さらなる履き心地を追求しています」(平工京子さん・エディター)。ブランドのアイコン、ガンチーニとゴールドのフォイルで覆われたスクエアヒールがアクセントに。

5. GIANVITO ROSSI
「ソフトなレザーが足になじみ心地いい。とても計算された設計でヒールでも姿勢が安定し、自然と背すじが伸びるのも魅力。足そのものも立ち姿も美しく見せてくれるので、大事な打ち合わせや人に会う機会が多い日に活躍しています」(杉本学子さん・スタイリスト)。ビビッドなレッドスエードが、スタイリングのポイントに。

6. KATIM
「スクエアトゥでしっかり地面を踏める上に、幅が広くサイドが当たらないため走れます! 合同展示会に出展していた際には、他ブランドの方もオーダーする人気ぶりでした」(鎌塚千尋さん・Peel PR ディレクター)。独自に算出した数値を元に履きやすい靴を追求。定番の「SCALA」は、石畳でも歩けるよう、強めにローリングしたつま先と、厚めのソールが特徴だ。

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